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出隅、またT字に交差するN値計算について

初めまして。 疑問点がありまして、御質問致します。 N値計算にて柱頭柱脚金物の計算を行っています。 ○出隅部分はX方向、Y方向を計算し大きい方の金物とすればよいのでしょうか。 ○T字に交差する柱(出隅ではないと解釈していますが・・・)で、3方が耐力壁である場合、これもX方向Y方向で検討すればよいのでしょうか。 例えば、一方は出隅以外の柱、両方耐力壁として もう一方は出隅以外の柱、片方耐力壁として といった具合でしょうか。。。 基本中の基本かもしれませんが、今回初めてでわかりません。 どうか、教えてください。 宜しくお願い致します。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • river1
  • ベストアンサー率46% (1254/2672)
回答No.1

はじめまして! 北国の設計屋さんです。 建築の計算は、構造計算であれ、壁量計算であれ、大原則は不利になる(荷重の大きい)方で検討します。 質問の接合部N値計算法の場合も同様です。 1.出隅柱接合部は、貴方の考えどおり 2.T字部分は、建物内側にあたる耐力壁で検討します。   外壁部分の中央には、引き抜きは発生しません。 不利になる方の外力で算定する。この大原則を忘れないように仕事に励んでください。 貴方の勉強のためですから、これ以上はお答えできません。 ご参考まで

arakkyo
質問者

お礼

有り難うございます。 とても参考になりました。 今一度N値計算法について勉強しながら、 より深めていきたいと思います。

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