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なぜウルトラマンは地球を守るのか
ウルトラマンはM78星雲から やってきた宇宙人ですよね。 なんでまた親切にも 地球を命がけで、しかも家族総出で、 守ってくれるんでしょうか…? ご存知の方いらっしゃったら教えてください。 ※ほんとの設定を知りたいです。
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初代ウルトラマンは、地球の平和の為にとどまったのではなく、ハヤタ隊員只一人のために地球にとどまったのです。 彼のすべてはハヤタの命に。最終回のゾフィとの会話がこの物語の核心です。「私が帰ったら一人の地球人が死んでしまうのだ。」「私の命をハヤタにあげて、地球を去りたい。」彼は地球の平和の事は語らず、ハヤタ一人を心配しています。 ウルトラマンは、自分の不手際で死の淵に追いやってしまったハヤタ隊員の命をつなぎ止める。この目的で地球にとどまりました。 怪獣退治は、ウルトラマンの職業とハヤタの職業が一致していたからごく当然としていただけで、地球に為に、ではないのです。 ウルトラマンは地球人を、いや、ハヤタを好きになった。異星人同士で友情が生まれる、という素晴らしい物語でした。 地球を明確に「守る」ために飛来したのは、「帰ってきたウルトラマン」からです。家族総出、という訳ではなく、宇宙警備隊員のゾフィが隊長に昇格してから、ウルトラ兄弟という設定が出来ました。当時の小学館の学習雑誌に発表された内容は、ゾフィが語るには、 光の国の人たちの姿は、大昔は地球人とそっくり同じだった。光の国の太陽が爆発して、太陽にかわるプラズマスパーク核融合装置の光を浴びて、今の超能力を持つウルトラ族に進化してしまった。地球人の姿を見て、われわれのご先祖さまの姿を見た気がした。とても愛おしい気持ちになった。 だから、宇宙警備隊の中でも地球人を愛し、地球を守った隊員をウルトラ兄弟と呼ぶことにする。地球を愛する気持ちを持つ兄弟よりも深い絆で結ばれた仲間だ。というものです。 ウルトラ6兄弟のなかで血縁関係のあるのはセブンとタロウ。母方の従兄弟という設定です。 タロウだけは別格でウルトラの父とウルトラの母の実子。 ウルトラマンキングはゾフィのおじいさんにあたります。 レオ兄弟はL77星での双子のプリンスでウルトラ兄弟に迎えてもらうのは39話以降です。 ウルトラマンは地球人が自分の科学力を過信して他の星団を滅ぼすような愚行に走ったときは、ウルトラマン自身の手で地球を滅ぼさなくてはならない、という重い枷もはめています。宇宙正義では地球人は攻撃的な危険分子ととらえている面があり、ウルトラマン達に見放されたら地球は悪の星、という事です。そうならないように、科学は正しい心で使わなくてはなりません。
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メチャクチャなウルトラマンもありますよ。 http://blog.livedoor.jp/textsite/archives/17779017.html http://blog.livedoor.jp/textsite/archives/17779379.html 子供の頃に見たんですが本当にトラウマになりました。 ここには子供が殺される方法が書いてありませんが、悪人が逃亡するときのジープだかにしがみついてる時に額を打ち抜かれて死んでしまうんです。 出だしがその生々しさで、その後も不気味なシーンが満載でした。 この会社は他にもウルトラマンミレニアムというのも作ってます。
補足
これ最高ですね(w
- mat983
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下記を参考にしてください。 なぜ、地球で戦うかは分かると思います。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%9E%E3%83%B3 M78星雲の「光の国」の宇宙警備隊員であるウルトラマンは、護送中に逃げ出した宇宙怪獣ベムラーを追って地球へやってきたが、科学特捜隊のハヤタの操縦するビートルに誤って衝突し、ハヤタを死亡させてしまう。責任を感じたウルトラマンは、ハヤタに命を預けて融合し地球に留まることにした。 科学特捜隊が危機に直面したとき、ハヤタはウルトラマンに変身し、怪獣や宇宙人と戦う。
補足
なるほど… 確かに責任を感じますね。 でも家族総出になるあたりがすごいですね
お礼
なるほど、勉強になります…