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テレビの父「高柳健次郎」氏は外国では知られていないのですか。それはなぜですか。
テレビの歴史について、日本人が書いたものを読むと、必ず、テレビの父として「高柳健次郎」氏のことが記されていますが、 テレビの歴史について、西洋人が書いたものを読んで、高柳健次郎氏の名前がのっているのを見たことがありません。 テレビの父「高柳健次郎」氏は日本でしか知られていないのでしょうか。 もしそうなら、それはなぜですか。
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世界的には、1925年にイギリスのベアードが光電管とネオン管を使った送受信実験に成功しました。 1926年に高柳健次郎が、光電管とブラウン管を使った送受信実験に成功しました。 1927年にアメリカのファンズワーズが、全電子式の送受信を成功させ、世界初の電子式テレビ発明とされています。 上記のとおり、高柳健次郎は2番目の発明だったため、技術的には優れていた点もあったのに、世界的には有名になれませんでした。
お礼
ご回答をどうもありがとうございます。 イギリスのベアード氏に優先権が認められているということですか。 それにしても、日本国内と外国との間で、高柳氏の知名度は大きく違うのは確かなようですね。