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寒冷地での基礎工事
寒冷地での新築を計画しています。 基礎工事について建設業者は凍結深度が80cmなので、ベタ基礎ではコンクリートが厚くなるため、布基礎とし、床下には防水シートを敷くとの説明でした。 強度的には何ら問題が無いと言う事でしたが、床下の土間にコンクリートを打たないで防水シートのみと言うやり方には何となく不安があります。 寒冷地での基礎工事については普通ベタ基礎は使わないのでしょうか、教えて下さい
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こんにちは、設計業です。 凍結深度80cmとなると北海道あたりですか? 原則として、べたと布の使い分けは凍結深度ではなく「地耐力」(地盤の善し悪し)を検討した上で選ぶのがほとんどです。 防蟻の点から選ぶ人も稀にいましょうか。 ですから布でも「地耐力」から逆算して構造上問題無ければ使えます。 ポイントは (1)地盤調査をしているか(普通します) (2)調査報告書を提出したか(無ければ貰って下さい) (3)納得行く説明が無ければ、第三者(知り合いの設計士に聞いてみる等)に妥当かどうか判定してもらう。 となりましょうか。 床下ですが、住宅金融公庫仕様では「60mmの防湿コンクリート+防湿シート」となります。(ちなみにシートは0.15mm以上がベター) 相当コストを気にしない限りこの程度はした方が宜しいでしょうね。 たいした額にはならないでしょう。 自邸は築35年、防湿シートすらありません(昔は多かったでしょう)。 問題は出てませんが、湿気はシロアリを呼ぶ、土台の腐朽を早める等良い事ありませんから。 ご参考まで。 妥協なさらず、納得行くまで話を聞いて下さい。
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寒冷地では、ベタ基礎にすると、コンクリートは寒さに弱いため、クラック(ひび割れ)しやすく、そうなると全体的に基礎が下がったりしやすくなり、建物などに影響が出る事が、あります。
お礼
ありがとうございます。 ご意見を参考にして、業者に詳細に話を聞いて見ます。
お礼
ありがとうございます。 ご意見を参考にして納得行くまで、業者に話を聞いてみたいと思います。