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LEDの電圧について
本当に初歩的な質問ですみません。 VF=9.3~12.0V (Typ..10.65V) というLEDですが、9.3Vから12Vの間の電圧で駆動すれば問題なく点灯するので、この範囲の電源を使用すれば良い、ということでしょうか? それとも、この範囲外では壊れる、または極端に寿命が短くなるということでしょうか? 電圧が低くて壊れるというのはあまり考えにくいのですが・・・。 Typに会わせれば問題ないだろうというのは想像が付きます。
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こんにちは。 VF はちょうど良く点灯してる時の素子の両端の電圧という意味です。 範囲があるのは、製品のばらつきの範囲です。 ちょうどいい電流はカタログやスペックシートに書いてあるはずです。 この電圧を元に直列に繋ぐ抵抗の値を決めます。 例えば24Vの電源に繋ぐとしたら、この素子のちょうどいい電流が 100mA(=0.1A) だとすると、 (24V - 10.65V)/0.1A = 約134オーム、140オームの抵抗を使ったとすると、 仮に一番電圧の低い品物にあたったとして (24V - 9.3V)/140オーム = 105 mA 一番高い電圧の品物にあたったら (24V - 12.0V)/140オーム = 約 86 mA となり、まあ焼けてしまう心配もないし、電流が足りなくて点かないという心配もない、という事が判ります。
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- myeyesonly
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お呼びですね。 ちょっと電気の判る人ならば、簡単に判ります。 ただし、そのLEDのちょうど良い電流が判る事が条件です。 FETというトランジスタを使うと簡単に一定の電流を流す回路(定電流回路)を作る事が出来ます。 小さいFETだと20mA 程度で限度ですが、トランジスタを併用するなり、パワーFETか、パワートランジスタで組むと1A程度の物も作れます。 これでちょうど良い電流を流しておいて、テスターなどでLEDの部分の電圧を測ればOKです。 ちょうど良い電流もわからないし、そんな回路を作る自信もないってな時は、テスターを電圧計にしてLEDと並列に繋ぎ、LEDの片方に1キロオーム程度の抵抗を繋ぎ、006Pの電池を二つ直列に繋ぐと、新品なら大体20ボルト程度が出ますので、ほぼ10mA 程度が流れるはずです。 この状態で点灯したなら、すぐにテスターの電圧を読みます。 この抵抗をちょっとずつ減らしてわずかに点灯してる状態ではなく、ちゃんと光ってる、と思える明るさまで減らしていきます。 LEDの電圧はそう極端に変化するものではないので、ちょっと点灯すれば、この程度の回路設計の数字に代用して問題はないです。 ただし、ちょうど良い電流が10mA のLEDに100mA を流したら絶対焼けますので、どういうレベルのLEDかは知っておいたほうがいいでしょう。 それすらも判らない場合は、006Pを2個でやるなら、大雑把に 10mA で1キロオーム(1キロオーム1本) 20mA で500オーム(1キロオーム2本並列) 30mA で300オーム(1キロオーム3本並列) 50mA で200オーム(1キロオーム5本並列) 100mA で100オーム(1キロオーム10本並列) 抵抗は100オームは1Wの発熱をするので、危険ですから、1キロオームの抵抗を10本、1/2ワット型で揃えて、並列に繋ぐのが安全です。(←この部分はかなり初心者向け) くれぐれもちょっと点灯したらそれ以上はやらない方が無難です。 それから、抵抗は特に数字ごとの抵抗器を準備した場合、大きい電流だと触って火傷する危険があるので、50mA 以上では出来るだけ短時間で済ますようにしてください。 こういった簡易回路のつなぎ替えには、みの虫クリップがついた電線(市販品あり)を用意しておくと便利です。 また、抵抗の並列接続にはブレッドボードが大変便利です。 http://akizukidenshi.com/catalog/items2.php?c=bread http://speana-1.hp.infoseek.co.jp/breadboard/breadboard.htm くれぐれも誤配線とショートには十分気をつけてください。
お礼
ありがとうございました、 よくわかりました。
補足
買ったLEDの電圧が、9.3Vなのか、12Vなのか、 自分で判断する方法はあるのでしょうか? どうせなら、(この場合)100mAで駆動したいのですが。