ＬＥＤを点灯させるための電圧

質問

昇圧回路を使って白色ＬＥＤ（Ｖｆ3.4～3.6Ｖ）を点灯させる場合、何Ｖ位にするのが良いでしょうか？
電圧を上げすぎると効率も悪いと思いますがぎりぎりでも誤差の影響もあるのではないかと思いますが。4.0Ｖ位まで上げたほうが良いでしょうか？それとも3.8Ｖ位でも良い？

回答No.2

tetsumyi · ベストアンサー

昇圧回路の電圧安定性とLEDのVfのバラツキを考慮してきちんと計算して設計することがベストですが
4.0Ｖ位にして抵抗で電流を決める方が安全でしょう。

回答No.4

sat000

ご存知とは思いますが、必ず電流制限抵抗をLEDに直列に入れてくださいね。
電流制限抵抗は、LEDの破損を防ぐだけでなく、LEDの駆動電流を決める役割を
兼ねています。
抵抗を入れると、抵抗で電圧降下するので、Vfが3.6 Vで電源が4 Vでは他の人も
書いてますが、結構厳しいです。
7805(5 Vの三端子レギュレータ)か7808(8 V)あたりを使ったらどうですか？
ここでは仮に10 mAを目標値にしましょう。
電流制限抵抗をRとし、電源電圧をV、ダイオードにかかる電圧をVfとすると、
流れる電流Iは、I=(V-Vf)/R です。
一方、Rの消費する電力は、1/4 W以内にしたいでしょうから、マージンをみて
0.1 W以下とすると、消費電力P = I （V-Vf) < 0.1 となります。
I = 10 mAとしましたので、(V-Vf) < 0.1/0.01 = 10、つまりVf = 3.6 Vの場合、
電源電圧V < 11.4 Vとなります(Vfを高めにみた方が安全側)。
従って7805で良さそうです。
電流制限抵抗は、R = (V-Vf)/I = 1.6/0.01 =　160Ω となります(Vf=3.4 Vとした方が
安全側)。
180Ωの1/4 W抵抗つけておけば、上述の目標値より少し電流が小さくなりますが
良さそうです。

回答No.3

sunspot_number

LEDはあくまでも電圧ではなく電流で制御する必要があります。
LEDに流れる電流でフィードバック制御する昇圧回路を使うのが一般的です。

回答No.1

black2005

Vfに対して、電源電圧が3.8～4.0じゃ低すぎます。
白色LEDはVfが高いので、電源電圧も高めに設定しましょう。
それに、3.8Vや4.0Vは電圧自体を生成するのに専用回路が必要でしょ？
9V、12V辺りの方が都合が良いのでは？
（用途次第だが、あくまで一般論）

あとは、下記の計算式に基づき抵抗で調整しましょう。
（電源電圧－Vf）／If＝R
※If：順電流

明るくしたい場合は、定格範囲内でIfを増やせばOKです。