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光子気体
熱力学の復習で参考書を読んでいると、(空洞放射において)電磁場は真空中であれば光子同士の相互作用は無視できるとありますが、狭い範囲に十分な光子があれば現実の気体のように衝突をするのではないでしょうか。 また光子気体で総光子数は保存量ではなく物質量は平衡状態でU、Vで定まる従属変数、とのことですが光子は数えられるので物質量も保存するとおもいますがどうなのでしょうか。それとも電磁場と容器のあわせた系を考えなくてはならないということでしょうか。 どんな物質であれ電磁場を放出するとのことですがそのとき、エネルギー保存則はどう満たされるのでしょうか。 どなたか解説おねがいします。

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参考URLに光子同士の衝突と相互作用に関する記事があります。 実際にこういうことを研究しているところがあるのですね。 はじめて知りました。
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