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気体定数について
気体と熱力学 熱をよく通す断面積Sの容器が滑らかに動くピストン(質量M)によって2つの部分A、Bに分けられ、それぞれ1モルの気体が入っている。図1の水平状態からAを上にしたら各部分の長さが図2のようになった。 図1での気体の圧力Pを求め、S、M、gで表せ。 解 壁が熱をよく通すので、気体は外温度と等しい温度で等温変化する。図2での圧力をPA、PBとすると、PV=一定より A・・・P・Sl=PA・S・3l/2 つまりPA=2P/3 B・・・P・Sl=PB・S・l/2 つまりPB=2P 図2でピストンのつり合いより・・・・(以下省略) 教えてほしいところ 確かに図1と図2のAと図1と図2のBは温度と物質量が等しいのはわかりますが、なぜ気体定数が等しいとわかるのでしょうか??
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- naniwacchi
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こんばんわ。 >なぜ気体定数が等しいとわかるのでしょうか?? 「定数」なので、一定な数でないといけませんよね。^^ #1さんも書かれていますが、状態方程式もしくはボイル・シャルルの法則より導き出される PV/T= (一定) の式における「比例係数」が気体定数:Rなのです。 いまの場合は、右辺が物質量(モル数)に比例するというアボガドロの法則から与えられる比例関係に対する係数となります。 物理だけではないかと思いますが法則の「定数」というのは、比例の関係式に対する係数となることが多いです。 これは法則を見つけるときに、比例の関係を見出すことで示すことが多いからです。 (場合によっては、対数をとってから比例を見出すこともありますが)
- htms42
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理想気体の状態方程式は PV=nRT (R:一定) です。 n=1molですから PV=RT この関係を保ってP、V、Tが変化するのです。Rは変わりません。 容器の壁が熱を通すということですからTが共通になります。
お礼
返事下さい 御願いします。
補足
すいません。 どんな状態であろうがRは常に変わらないと覚えておいても問題ないでしょうか??