あくまで個人的な意見です。
私はフランス語を大学で専攻、その後4年ほどフランスに住んでいました。ドイツ語は最近趣味で街中の語学学校に行き始めたばかりです。イタリア語は声楽のレッスンで歌うことがあるだけで言語としては何も知りません。
印象として、難しい順に独<仏<伊で、イタリア語が一番それなりに簡単そうな印象があります。私はイタリア語がさっぱりわかりませんが何とか歌曲は歌えます。ちょっとかじったドイツ語ではさっぱり歌えません。フランス語もそんなに大変と言う印象はありませんが、専門で習った私が言うと客観性がないかも。
大学の授業、と言うことになると巷の語学学校より学問としての色合いが濃くなると思われます。ドイツ語、結構ハードだと思いますよ、、、。
フランス語とイタリア語は語彙が似てると聞いたことがあります。ドイツに行って、イタリアンのレストランに入ったとき、伊独でメニューが書いてありましたが、イタリア語の方で読めました。fruitte de mare みたいなことが書いてあってそれがフランス語で fruits de mer であることに気がつくのにさほど時間はかかりませんでした。ラテン語族ですからね。
ちなみに北欧系の言語をやりたければまずドイツ語から、と聞いたことがあります。
よって、まとめですが他の言語も習う足がかりとしてなら、ラテン語系なら伊、仏。ゲルマン系(オランダ、北欧含む)ならドイツ語をお勧めします。純粋にその言語を、と思っているなら簡単なのはイタリア語ではないかと思われます。その言語が話されている文化圏ということであれば、ドイツ語やイタリア語よりフランス語のほうが幅は広がるかも。南太平洋や東南アジア、カナダ、カリブ、アフリカまでフランス語が通じる地域がありますから。ルアンダの虐殺時もタヒチの核実験反対デモも市民のインタビューはフランス語でしたよ(嫌な例えばっかり、笑)。
何かまとまらない文ですみません。
もっとも何語でも、本当に習おうと思ったら大変ですけどね。発音もしかり。
お礼
こんにちは。回答ありがとうございます。 真ん中のお話、とても興味深かったです。フランス人は英語が話せないなどとはよく言われますが、ドイツ語や他の言葉が話せる可能性もありますよね!今まであまり考えたことがありませんでした。 私は逆にテレビでフランス語を流暢にしゃべっているドイツの人が印象に残っています。 英語+1言語話せたら世界が広がるとはまさにこのことなんでしょうね。