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昼夜逆転?

別に知ったからと言ってどうなるわけでもないのですが、疑問に思っている事があります。 Stella Theater Proと言う天体ソフトでぼーっと未来の空を眺めていたら、不思議なことが起こりました。 西暦75000年近くまで来ると、午前0時での更新だったのに、太陽がてっぺんに登っていました。 今は太陽暦で、閏年や閏秒で調整されながら、太陽の動きと完全に連動している物と思っていましたが、どうしてこのようなことが起こるのでしょうか? と言うことは、紀元前73000年頃も夜が昼だったのでしょうか(その当時、時間なんてないけど

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  • k-family
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回答No.1

そのソフトのことについては全く知りません。単なるバグかも知れませんし、その通りなのかも知れません。 ただ一般的な話で考えると、それほど過去あるいは未来における時刻との比較は意味がないです。 ・現在では、時間の定義は太陽の動きと関係なく、セシウムの出すマイクロ波の振動数から求められています。 ・一方昼夜は、太陽の動き(地球の動き)です。ですから誤差が出てきます。これらの差を埋めるためのものが閏秒です。 ・閏年はあらかじめ決まった方法で事前に求めることができます。これは地球の自転と公転の関係から求まるもので、(おそらく)数万年程度の単位では大彗星の衝突とか恒星が近くを通ったとかの外部要因が無ければほとんど変化がありません。 ・閏秒の方は閏年の端数処理的な意味合いもあるとは思いますが、それ以外の予測できなかった変動の調節の意味があります。ですから閏秒は直前、と言っても半年から1年くらい前ですが、に決まります。 ・地球の自転速度は変動しています。海の朝夕作用で遅くなっているのだったと思いますが、月が遠ざかることによる影響だったのかも知れません。 ・同様に公転速度や軌道も変化しています。ニュートン力学では変化しない公転軌道もアインシュタインによれば変化しています。 ということで、現在の時間の定義を延長して過去や未来の時刻を求めても意味がありません。 逆に、昔ながらの方法、つまり太陽が真南に来たときを正午とすればこれらの問題は一切なくなりますね。

noname#2494
質問者

お礼

ありがとうございました。 自転軸を調整する閏秒は、事前に計算出来る物ではないのですね。 その為、その天体ソフトでは、計算していないからどんどん太陽の位置がずれていったのですね。 (もう一回見てみると、100年に数度ずつ太陽の位置がずれていました) 納得しました。 ありがとうございました。

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