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歴史自主勉ノートのまとめ方教えてください
はじめまして、中2の男子です。 この機会(中2と中3の間)を利用して、今までの復習をしっかりやっておくことにしました。(入試前にあわてなくて済むように) それで、まずは一番好きな歴史から勉強するつもりです。 社会の先生はノートに自分なりにまとめると理解しやすいとが言っていたので、早速、ノートと教科書、参考書を開いて、 まとめようと思っても、なかなか実際どのようにまとめればいいのかわかりません。 自分的には、矢印やイラストをたくさん使って、カラフルにしたいと思っています。(大事なところは目立つように) あと、細かいところや発展的な内容も入れたいと思っています。 そこで、なにか歴史をまとめるにあたって、まとめ方の例や、コツのようなものがあれば教えてください。
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- sudacyu
- ベストアンサー率35% (687/1961)
ノートを作るのは大変いい勉強になります。自分の理解した筋道を残しておくことになり、高校でノートを作るときの下資料にもなります。 歴史の勉強には、教科書・参考書・歴史地図帳・歴史年表・歴史辞典・授業の板書・先生配布の資料を使っていました。これを自分のノート一つにまとめました。(まとめないと忘れるし、再度の勉強の度に、これだけの数の資料に目を通す時間はありませんし、無駄です。) 私の場合、中学校でノートを作った体験を生かして作り方を改良し、高校でかなり時間をかけてノート作りをしました。考えながら作ったノートなので、暗記を始めた時点でも6割ぐらいは頭に残っていました。 このノートは、大学受験の暗記にも使い、家庭教師のバイトにも活躍し、今も手元に持っていて、歴史的な基礎の疑問点の確認に使っています。(ノートの中身は、模試や大学入試、就職試験などのたびにで何度も丸暗記し、忘れることを繰り返した結果、毎回同じ自分の作ったノートで覚えるので覚える時間も短くなり、思い出すのも早くなりました。) コツとしては、 1.矢印、戦いマーク、大括弧で同盟関係など、単語と自分で決めた記号で表して、文章にしないこと。(見てわかるように作ります。) 2.ルーズリーフにして差し替え、再編集ができるようにしておくこと。(単元・テーマ毎に別の紙にしておく。差し替えしても問題ないように。) 3.余白は多めに(問題集をやったあとなど、重要項目の落ちを見つけたときに、書き加えることができるように。) 4.重要事項の色付けは、薄いアンダーライン程度で。 (あまりカラフルにすると、目がちらついて見にくいですよ。) 5.領土の拡張・数カ国の関係など地図で見たほうが理解しやすいものは、形を写し薄く色付けして一目でわかるようにする。 (地図は別紙の無地のルーズリーフを使い、小さめに切って該当するノートの場所に綴じていました。) 細かいテクニック・コツ的なことは、二・三度作った経験がないとうまくいきません。個人差もあるでしょう。中学の日本史・地理・歴史などでノートをつくり、経験をつんでいれば、高校では自分のオリジナルの、かなりいいものが作れます。 高校になって、いきなりわかり易いノートを作ろうと思っても、うまくいきません。中2から作る経験をつむのは絶対いいことです。失敗したとか、こうしたら良かったということを意識しながら作ってみてください。
- nacam
- ベストアンサー率36% (1238/3398)
「まとめノートは、何のために作るのか」を、はっきりさせてから作られる事をお勧めします。 私が高校生の時に、歴史ノートを作りましたが、それは要点をまとめるために作ったもので、後で読む事は全く考慮していませんでした。 事実1回くらい読み返しただけで、放置していました。 逆に、一行を書くだけでも、教科書や参考書を丸写しにはせず、いくつかの本を読み比べて、自分の考え方に沿ってまとめました。 ここでは、まとめて自分の物にする事がもっとも大切な事で、まとめた内容がすぐに出てこなくても、別の言葉から、連鎖的に内容が思い出されるようになりました。 また、私の場合、重要事項のマーキングは一切行いませんでした。 これは、マーキングしてしまうと、マーキングの内容にばかり目が行き、何が重要事項なのか、なぜそれが重要なのかが、素通りになってしまい、単なる暗記だけに終わってしまうからです。 教科書や参考書を暗記するのではなく、何が重要なのかを常に考えながら読み、その要点をまとめる意味(整理する意味)での歴史ノート作りを、私はしました。 そういったノートの作り方もありますので、ご参考にしてください。
- spiko14
- ベストアンサー率21% (237/1099)
http://www.yozemi.ac.jp/books/chireki/kanno1.html 私は高校の頃、この先生の「立体パネル」に感銘して、自分でノート作成しちゃった経験者です。 来月より受験生になる弟の模試のポイントも押さえてありましたから、12年経っていても要点は変わらないのかなと思いますが。 時間が充分にあるのならオススメしますが、あくまでこれは大学受験用ですので・・・。 あと、あまりカラフルにし過ぎると、経験上目がちかちかして後で非常に読みづらくなります。 確かにノート作成は作業に過ぎないかも知れませんが、自分なりに解釈して見やすくまとめてありますので、その工夫の課程である程度流れを理解してないとレイアウトがうまくまとまりませんから、それなりには頭に入ると思いますよ。ただ、繰り返し使わないと意味はありませんけどね。 資料集などで使わないモノがあれば、それを切り抜き写真付きでまとめると、後から見てよりわかりやすくなります。
私もあまりノートを作る必要があるとは思いません。大変な労力です。 ノートを作るのはあくまで作業・下準備で勉強ではありませんよ。 蛍光ペンや細字(0.3)のシャーペン・ポストイットで教科書(参考書)を復習しやすく加工する程度で十分じゃないですか。教科書を読んである程度理解すると後は問題演習中心の勉強がオススメです。 私は旺文社から出ている「全国高校入試問題正解」で全国の高校の入試問題を解きまくってました。過去問が一番勉強になります。 初めは解答を参考にしながら解いても良いんです。(でも自分の受験校の問題は受験期に残しておいて、他県の高校の過去問にした方が良いですね) ただ教科書は縦の流れで書かれているので横のつながりが見えにくいのは大きな欠点です。(高校の世界史など特にそうです)だから関連するページ数を小まめにメモっておいて「情報を連関づける」ことは大事だと思います。 蛍光ペンはフリクションラインという、摩擦で消せるタイプのものも発売されています。綺麗に消せますよ。 参考にならなくてすみません。
- haifa7741
- ベストアンサー率10% (20/193)
ノートを別に時間をかけて整理する必要はないと思いますが 大学入試用のアドヴァイスになりますが、その間に細部まで本を読み込んだ方が 時間の節約になります。
- hazu01_01
- ベストアンサー率31% (341/1067)
よく物事と起こった年とを丸暗記するという年表のような勉強をする人がいますが、面白く勉強するためには、より深く覚えるためには、物事の理由と結果、物事の順序を覚えられるような勉強をするほうがよいと思います。 質問者様の言っているような矢印やイラストなどを使用したものならばあとから見ても面白く調べられよい参考書となるでしょう。