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現代美術を学ぶには？
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- Falca
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現代美術を学ぶための留学先としてはドイツをよく耳にします。 ドイツへ現代美術を学びに行った人達の話ですが、 大学の場合、試験というよりも「教授と直談判」というのが多いようです。 まず学校に赴き、志望学科の教授をうまいことつかまえて、ポートフォリオを見てもらうそうです。 簡単に見てくれる先生もいれば、見せる前から相手にしてくれない先生もいます。 ようやく見てもらえた後も、入学の許可（当然来年度以降ですが）が 出るまで何度も教授の元に通うそうです。 仲介者を経る人もいます。 志望学校の入りたい科のアトリエへ行き、その中で顔の広そうな学生と仲良くなります。 次に、その学生を通じてその科の教授に会えるよう取り入ってもらいます。 めでたく教授に自分をアピールする機会を得られれば、 あとはあなたの作品の魅力と、そこで学びたいという気持ちと 交渉力次第、というわけです。 普通にドイツの美大を受験した人は、日本で先生に推薦状を書いてもらったりしたりしてました。 実技らしい実技はなく、ポートフォリオの提出と面接があるそうです。 ただ、ポートフォリオにちょっとでもショボイのがあると、 面接はほとんど無視状態になり、寂しい思いをするとか。 ＞どの学校に留学するのがいいのでしょうか。 好きな現代作家の出身校や、教えている学校など そこから調べてみては。
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