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比率について

私は今興味本位で経済学の所得税について調べておりますが直接税と間接税の比率の変化がなぜ問題になるのかが良く分からなくて困っています(--: 良きアドバイスや回答などが分かりましたら、ぞうぞよろしくお願いしますm(_ _)m 自分の探し方が間違っているかもしれません(TT)

質問者が選んだベストアンサー

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  • ryon2
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回答No.1

 直接税は、所得税や法人税など、納税者が直接税金を払う税金です。累進課税といって、たくさん稼いだ人ほど税率が高くなるので、お金持ちに厳しく、貧しい人に優しい税金です。  間接税は、消費税など、税金を負担する人は物を買った人ですが、実際に税金はは物を売ったお店が払うといったように、消費者にとっては、お店に間接的に税金を払う税金です。間接税の税金はお金持ちも貧しい人も同じ税率が適用されるので、お金持ちに優しく、貧しい人に厳しい税金といえます。  で、直接税と間接税の比率が問題にされるのは、お金持ちと貧しい人のどっちに優しくするかの問題なのです。  直接税の比率を高くし過ぎると、お金持ちになっても、稼いだお金は税金に取られてしまうので、誰もがんばらない、活力のない経済になってしまいます。  間接税の比率を高くし過ぎると、お金持ちはますますお金持ちに、貧しい人はますます貧しくなり、貧富の差が開いてしまいます。あんまり貧富の差が開くと、貧しい人の生活が立ち行かなくなって犯罪が増えたりして、良くない社会になってしまいます。  現在、国は経済の活力を増すために間接税の比率を高めようとしているようです。  どのくらいの比率にするかは、政治家が決めることです。その政治家を決めるのは国民の1票です。だから選挙には必ず行きましょう。

nikunsai
質問者

お礼

お礼が大変遅くなり申し訳ありませんでしたm(_ _)m 直接税と間接税は貧富の差が関係している税金だったのですね(^^ 間接税は比率に関係していくので、今後の政治家に期待するしか無いようですね(--: 今後もよろしくお願いしますm(_ _)m

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