海外居住者の国民年金保険料について

質問

調べたところ、「日本国籍があれば、外国に住んでいても、任意で国民年金に加入できる。」ということはわかりました。
「任意で加入できる」ということは、日本国籍を持つ人が外国に住んだ場合は「年金保険料を払わなくても良い」ということなのでしょうか。

またその海外へ住むとなった場合、「海外に居住しますので年金保険料は払いませんよ」というような手続きが必要なのでしょうか。

回答No.1

gohannannisiyo · ベストアンサー

海外に居住する場合も、国内での引越しの場合と同様市役所に行って転出届を出します。転出先には国名を書くだけだったと思います。
そうすれば、自動的に年金保険料は払わないことになります。
（海外への転出届を出さなければ、何年外国にいても年金保険料を払わなければなりません。）
任意で加入するためには、年金課に行って別途手続きが必要です。

と、記憶しています。
制度が変わっているかもしれませんから、お住まいの市役所に確認してみてください。

お礼

年金に任意加入する以外は、特別「年金に関する手続き」の必要はないということですね。確かに市役所に聞けば確かですね。
ご回答ありがとうございました。

回答No.2

walkingdic

>日本国籍を持つ人が外国に住んだ場合は「年金保険料を払わなくても良い」

その通りです。もちろん保険料を支払わないので、その分受給額は減りますが。（ただし年金受給の要件となる加入期間には算入します）

>「海外に居住しますので年金保険料は払いませんよ」というような手続
海外に居住する場合には住民票をそのままには出来ません。
海外転出届を出します。
この届けにより年金も任意加入になります。
日本に戻ったときには、転入届を出して、そのときにパスポートなどで転出／転入日の確認をします。

お礼

海外転出届により年金に関する手続きが兼ねられるわけですね。
わかりやすく詳しいご説明ありがとうございました。