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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:スピン演算子の計算)
スピン演算子の計算
このQ&Aのポイント
- スピン演算子を使用して2サイト1次元系の磁性を計算したところ、強磁性ではなく反強磁性となった
- 具体的な計算結果から、Stotの値は0であることがわかった
- 別の状態Ψ=|↑↓>-|↓↑>ではStotが1となることが理論的に予測されているが、実際の計算ではそうならなかった
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質問者が選んだベストアンサー
スピンのz成分を計算されているようですが、 Stotというのは、全スピンのz成分Sz(の量子数)ではなくて、全スピンS^2(の量子数)の事のようですよ。 軌道角運動量で言えば、Lzの量子数mではなくて、L^2の量子数l に相当するものです。 あと、 |↑↓>+|↓↑>の全スピンがStot=1 |↑↓>-|↓↑>の全スピンがStot=0 です。(脚注20を見てください。t>0の方を前者に,t<0の方を後者に対応させているようです)
お礼
すばやい返答ありがとうございました。 まさに仰るとおりで、全然違うものを計算していたようです><; 再度計算しましたら、(かなり時間がかかりましたが)なんとかStot=0,1になりました! もっと落ち着いて考えないとダメですね^^; 大変助かりました。 どうもありがとうございました。