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帰納と演繹の意味
恥ずかしながら、帰納と演繹の意味がわかりません。辞書も調べたのですが、いまいちピンとこないのです。わかり易く教えてください。できれば具体例があればうれしいです。
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- Ishiwara
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帰納(induction)は、個々の事例から一般法則を導くこと。 演繹(deduction)は、一般法則を個々の事例に適用すること。
- ANASTASIAK
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ここが分かりやすいです。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B8%B0%E7%B4%8D
- luune21
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帰納法 住友商事はアメリカで銅不正取引を行っていた。(事実) 大和銀行ニューヨーク支店はアメリカ国債の不正取引を行っていた。(事実) ミツトヨは禁止されている製品を不正に北朝鮮へ輸出していた。(事実) 東京電力は原子力発電所のデータを長年改ざんしていた。(事実) ↓ したがって、日本人はみな不正を行う(だろう)。(推測的結論) ※つまり、帰納法は個別の事例や観察例から真実を"類推"する方法。しかし、上記のような例では、不正を行っていない日本企業が見つかっていけば、その結論の確からしさはどんどん減っていく。 ※科学分野では、本来であれば必要のない方法。しかし、しばしば帰納法によらなければ先にすすめないこともある。その場合は確からしさの精度の問題となる。ただし、「確からしさ」<100%。また、個人によって状況によって結論は異なるかもしれない。真理を導き出す方法ではなく、説得力を高める方法ともいえる。 こんな例もあります。 最近、夫は私に冷たくなったようだ(観察1) 最近、夫の帰りが遅くなった。帰ってこない日もある(観察2) 最近、車の中に私のではない女の髪の毛があった(観察3) ↓ 夫は、浮気をしているらしい 演繹法 聖書に書かれていることは絶対正しい。(前提1) 聖書には、「神は自分のかたちに人を創造された」と書いてある。(前提2) ↓ したがって、神の姿は人と同じである。(結論) ※つまり、演繹法は、確かだと認められる前提(1~n)から絶対的に正しい結論を導く方法。しかし、上記前提1のように前提の確からしさが認められなければ、結論も認められない。 こういう例もあります。 ストライク三つで打者はアウト(ルール) 今の球は三つ目のストライクだった(観察事項) ↓ この打者はアウト
こんばんは。 帰納法; 事実を具体的に逐一調べてそれを総合的に勘案し、その傾向を見て一般論を導き出す 帰納法の例(ある地区の新米レストラン店長の独り言); 1月13日(土)この日は普通の日に比べて客の入りが3割多かった 1月20日(土)この日は週の平均来客数よりも4割多かった 1月27日(土)この日も通常の売り上げより3割多かった。 「どうやら土曜日の来客数は他の曜日に比べて3割以上は多いようだ」 演繹法; これまでの一般的傾向から見て、先に何が起きるかを予測する 演繹法の例(その新米店長の決意); 「これまでの経験にかんがみて、今後金曜日夕方の仕込みは土曜日に品切れを起こさないように材料発注を3割増やしておこう」
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