• ベストアンサー

完全な平面どうしは密着させるだけでつながる?

ChopAndKickの回答

回答No.6

 私もかなり以前NHKの深夜番組で見ました。  大学の研究室の話で、金属と宝石のような鉱石の表面を真っ平らにして、真空中でレーザーを当てて表面の汚れと酸化皮膜を完璧に落とします。そしてその二つをくっつけると離れなくなるというものでした。さらにその身近な物で実験できる例としては、釣りに使う比較的大き目(手で持ちやすい程度の)の鉛の重りを二つ、擦り合わせるとそのうち熱くなってきてくっ付いてしまうとも言ってました。これも擦り合わせるうちに金属表面の酸化皮膜の内側の金属(鉛)そのものが直接触れ合うことでくっ付いてしまうんだとか。 ついでに宇宙空間で使われる工具類にはこういった理由からくっついてしまわないようにコーティングしてあるんだとか。  この番組の中でもうひとつ面白い物があり、陶磁器の割れ方をセンサーを使ってコンピューターに取り込み、破壊されるときの特徴を調べその特徴をもたない陶磁器を造ったというものです。 その陶磁器(皿)は、一般的に出回っている木ネジ(鉄板ビス)を立てても割れず、ネジが貫通してました。  うろ覚えなんで正確でないかもしれませんがお役に立てれば。

noname#3627
質問者

お礼

お役に立ちました、ありがとうございます!  確かに番組中でも研磨した後、何かの薬品に漬け込んで酸化皮膜ってやつを落としてました、今思い出しました!  陶磁器の方の記述は、スイマセン、読んでもちょっとよく分からないです。

関連するQ&A

  • ゴムの平面研磨方法について

    次のような条件でゴムの平面度を出すための方法(研磨など)についてアドバイスお願いいたします。 ゴム材質:NBR、硬さ:ショアA60、直径:40mm、ゴム厚:1.5mm、のゴムがほぼ同寸法のアルミ材に成形接着された状態で、ゴムの円形平面を平滑にするために研磨加工を考えています。 この部品を使用して気密を保つために必要な平面度は0.02以内、表面粗さはRy3.2μは欲しいところですが何か良い研磨方法や研磨機械はございませんでしょうか。 現状、研磨しない状態では成形時のゴムのヒケなどが原因で平面度が0.06程度までばらつくものがあり、気密が保てず、歩留まりが良くありません。 サンドペーパーや砥石(共に#1000~1500番前後)の手仕上げでトライしてみましたが、なかなか平面度で満足いく結果がでません。 なおこの部品は1000個単位の量産品です。

  • 会社のロゴがぴったりとハマる金属の塊の件

    会社のロゴがぴったりとハマる金属の塊 変な表現ですが、よく工場の技術力をアピールする映像で 金属の塊にロゴなどが飛び出していて、手でゆっくりと押し下げるとピタッ!とハマって完全な平面になり、ロゴも何も見えなくなってしまう。 というのがありますでしょう。 あれって1つの金属塊をレーザーか何かで切り抜いているのか、凹の金属と凸の金属は別々に切削しているのにそれがピタリとはまる、という事なのでしょうか。 目に見えないほど完全に一致しているなら摩擦力がすごいと思うのですが、CRC556は使わないのでしょうか。 どういう理屈なのか気になって眠れません。

  • シュレディンガー方程式について

    シュレディンガー方程式について 普通の物体が中心力を受けて運動する時、ある平面上を運動します。その平面以外ののところにその物体が存在する確立は0です。 また同じように中心力を受けて原子核の周りをまわる電子は球状に存在確率があります。 これはミクロな現象とマクロな現象の違いで、マクロな現象は近似でしかないということだと思うのですが、どう近似したらそうなるのかがわかりません。 マクロな物体でもシュレディンガー方程式は満たすはずです。そうなればマクロな物体も必ずしも同一平面上にいないくてよいのではないですか?なぜこういう矛盾が出るのですか? 物質を構成する個々の原子を考え、それぞれの存在の可能性の範囲を考えるときは、一個だけで運動する電子とは違って、他の原子からの力があるから球面的には広がらなさそうですが、では物体を一つのものとして、シュレディンガー方程式を解いてはいけないんですか?極座標表示のシュレディンガー方程式の角度成分(Θ、φ)には質量の変数は含まないですよね。だからシュレディンガー方程式をといても、電子と普通の物質両方とも同じ結果になるのではないですか?そうだとしたら、そっからどう近似したら現実の結果とあうのですか?

  • メッキが乗らない現象

    過去 寸法 40*70*4.0 材量 SKD11 HRC57-59(高温もどし) 平面研磨やW/Cカット等の 加工後に無電解ニッケルメッキをしていた。(外注さん) メッキの密着が悪く剝がれる現象が起きていた。 原因が酸化膜が残っているから(外注さん談)と言う事で 現在 SKD11 HRC60(低温戻し)←焼き入れ時に酸化膜が発生しない為 に変更したのですが まだメッキが密着しない現象が起こります。 上記の現象が起こったらメッキを剥がし ショットブラストを当てて 再メッキを行います。 そうすればメッキは密着します。 何か酸化膜の他に原因が有るのでしょうか?

  • ガラスの透過性と鏡の反射性について

    ガラスは光の殆どを透過し、一部を反射します。金属固体は光の多くを反射し、一部は吸収され熱エネルギーに変わります。鏡は光の殆どを反射します。 これらは物質のどのような事が原因で性質に違いが起きるのでしょうか?それぞれ構成元素が違い、それぞれそういう特徴を持っているからと言われればそれまでですが、それらの物質の具体的な性質について知っている方がいれば教えてもらえないでしょうか。特に鏡(鏡に限らず水面なども含めて)は単に反射するだけでなく、物体をそこに映し出すというのは鏡の表面がどうなっていて、鏡の材質がどういった性質を持っているから実現したのですか?また鏡に反射させても、ある程度は光が減衰していきますか?

  • フッ化カルシウムの封着

    フッ化カルシウム製の光学ウインドウを金属材料(今はアルミ合金製です)に封着する、という技術的な課題を与えられました。 今はエポキシ接着剤で接着していますが、水分やガスの出入りが疑われる現象が起きています。 調べてみると、酸化物ガラスと金属の封着にはいろいろと手法があるようなのですが、フッ化カルシウムという(広い意味ではガラスかもしれませんが)材料に対して良い方法はあるでしょうか。 金属のほうも、黄銅など線膨張の近いものに変えるべきかと考えています。

  • 固形のサビ落とし、ご存じですか?

    手元に、入手先がよくわからない固形の錆び落としがあります。 非常に効果的で、店で購入したいのですが、商品名や販売店などがわからずに困っています。 材質は硬くて軽く、一見すると炭のような数センチ立方の物体で、一般の研磨剤のような手触りです。聞いた話によると、固形のゴムにアルミの粉末が混ぜられており、表面に傷をつけずに錆だけを削ぎ落とすといったものらしいです。 で、金属表面をこすると、面白いように錆びが落ちていきます。 DIYな店を回ったのですが、それらしきモノは見当たりませんでした。 どなたか心当たり、ありませんか?(ノД`)

  • 放射、熱伝導、アルミの毛布、

    防災用品にあるアルミブランケット。暖かい? アルミって熱伝導率が高いはず。(だから金属類は触るとひんやりするわけで。)この疑問に検索してみたら 輻射、放射、放射冷却、 これで説明されている。放射冷却は分かる。「冬の良く晴れた日は寒く、曇りの日は割と暖かい」という現象。雲のような遮るものがなかったら熱は宇宙へひたすら逃げていく。 あちこちの説明によると・・・。 熱を持った物体は赤外線を出す。物体は赤外線を出すと冷めてしまう。 この赤外線を反射するのがアルミの役割。 アルミの「高い熱伝導率」ゆえに熱が逃げていくという損失は避けられないけど、「熱を持つ物体」から発せられる赤外線をアルミは反射させることができる。 ここまで理解できたように思った。本当に理解できたか?読んでいて、できたイメージは以下の通り。 「熱を持った物体」から放射された赤外線をアルミは反射する。熱はとどまり暖かい 「熱を持った物体」を直接アルミでくるんだら熱伝導率が高いゆえに熱が逃げてしまう。熱は失われる。冷える。 「熱を持った物体」を布団等でくるみ、その上からアルミでくるむと、布団中を伝わった赤外線はアルミに反射される。熱はとどまり暖かい。 それにどうやら 「熱≠赤外線」なのらしい。 以上のことについて修正および補足等お願いします。・・・(1) 次は文章を読んでつまずいたことについて。 アルミのシートについては赤外線を反射させるといったし、納得した。 が、以下の文が理解できない。 「雨の日に気温が下がりづらくなるのは、地表から出る赤外線を雲が吸収し放射冷却が遮られるから」 アルミシートの時は「反射」といったが、雲の時は「吸収」だという。真逆ではないか。文章ミスか?宇宙に熱が逃げていかないだけましということか?、熱を吸収した雲が覆うことで、地球はまだそれなりに暖かいんだということか?・・・(2) (1)(2)についてよろしくお願いします。

  • アルミホイールの白濁について

     先般、燃費の悪化についてご質問しましたところ、とても役に立つご回答を頂戴しましたので、これは素人にとって有難いことと、また別の質問をさせて頂きます。  クルマは5ナンバーカムリの最終モデルで、純正のアルミホイールを履いておりますが、最近、スポーク部分やリムの周囲など切削研磨仕上げした面(鏡面ではない)に雨や水がかかったままにしていると、その部分が白っぽく変色します。乾けばまったく元のアルミ色に戻りますが、このような現象が起きるのは、ホイールの金属組織に水がしみ込んでいるのではないか、そのために強度や耐食性が弱まりはしないかと心配しております。また、よろしくお願いいたします。  

  • トムソン効果とトムソン係数

    トムソン効果とトムソン係数 温度勾配のある物体(金属)に電流を流すと吸熱または発熱が起こるというトムソン効果について、教えてください。 (1) 実際の発熱量を計算したいのですが、比例係数(トムソン係数)の値が載っている文献などがみつかりません。ご存知の方がいらっしゃいましたら教えてください。ちなみに知りたいのは、ニッケル、金、銅、アルミについての値です。 (2) トムソン効果の逆で、温度勾配のある金属に電流を流すと、(抵抗による電圧降下以外の)電位差が生じるという現象はありますか? 以上、よろしくお願いいたします。