• ベストアンサー

硫黄島でのアメリカ軍の戦闘について

映画「硫黄島からの手紙」を見て一部私が見てショックだった場面がありました。それは日本の兵隊の2人が日本軍の隠れた所からみんなに隠れて、洞穴から外に出て降参しようとアメリカ兵の前へいったところ、 連隊長が下の兵隊にその日本兵を見張るように言ったあと下の兵隊が屁理屈をつけて降参した日本兵を殺しました。当時は戦争状態であることをふまえて、硫黄島ではアメリカ兵は降参した日本兵を殺した例はあるのでしょうか。また残った日本兵はどこにつれて行かれたのでしょうか。また降参兵をころしたら、ジュネーブ条約など違反するのでしょうか。私は本でしかしらないのでよろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.4

このような戦闘場面を見ると、変に捻じ曲げて戦争の不合理さを述べたい人がいらしゃっいます。しかし、実際の生活場面に置き換えて考えて見ましょう。自分の職場でいくら職場がつらいといっても突然職場放棄できますか。試合中にいなくなったり相手チームに逃げ込んで降参の意志を伝えにいく者がいるでしょうか。  戦争ではこのようなケースは敵前逃亡とみなされ厳罰に処されます。このような逃亡は、昔も今もはどこの国の軍隊でも許すはずがなく、ジュネーブ条約の適用外です。捕虜虐待とか、旧日本軍の悪行を証拠もないのに述べ立てるような問題のすりかえはやめましょう。

noname#45761
質問者

お礼

ありがとうございました

その他の回答 (5)

  • caesar-x2
  • ベストアンサー率46% (251/542)
回答No.6

失礼間違えました。 No5さんのおっしゃるように日本はジュネーブ協定を批准してません。 しかしハーグ陸戦協定は日本も1907~11年に批准しているので、 この協定に違反します。 ジュネーブ条約とハーグ陸戦条約を混同してました。

noname#45761
質問者

お礼

ありがとうございました

  • 10pph
  • ベストアンサー率19% (50/252)
回答No.5

硫黄島に最初に上陸したのは海兵隊です。 海兵隊は気性が荒く、そういう行為もあったようです。 硫黄島関連の書籍は多く、どの本に書かれていたかは失念しましたが。 3月中旬以降は、海兵隊は沖縄戦準備のため陸軍と交代して引き上げます。西郷が殺されずにすんだのは相手が陸軍だったせいかもしれません。 ところでジュネーブ条約ですが、日本はこの条約に批准していませんでした。戦陣訓で捕虜を否定しているのですから、批准すること自体が考えられなかった物と思われます。 ですから、日本兵捕虜に対してそういう行為があったとしても、罪に問えるかは難しいのではないでしょうか?。

noname#45761
質問者

お礼

ありがとうございました

  • weber7009
  • ベストアンサー率29% (72/245)
回答No.3

「硫黄島の星条旗」(ジェイムズ・ブラットリー著)にはそのような記述はありませんでしたが、アメリカ軍が撮影した戦争の記録映画の中に特攻隊がアメリカの艦艇に突撃したが失敗し、生きている(フィルムの中でも確認が出来た)飛行士が海間に漂っている所を甲板の上からアメリカ兵数名がピストルで撃ち殺している場面がありました。この場合はまだ捕虜になったとはいえないと思いますが、日米とも捕虜虐殺は有りました。 捕虜になった日本兵(1033名)は、アメリカ軍に保護され捕虜収容所に送られました。昭和24年1月に最後の日本兵2名がアメリカ軍によって収容されました。その一人が翌年、硫黄島に忘れ物があると言って、島に戻りましたが、その地で自殺してしまいました。

noname#45761
質問者

お礼

ありがとうございました

  • caesar-x2
  • ベストアンサー率46% (251/542)
回答No.2

そういうことは戦場ではよくあることです。 昔の映画では意図的に避けられたリアリティですが、 最近の映画は「プライベートライアン」など 降伏した兵士の殺害シーンをよく描きますね。 これらはどこの軍隊でもあることで、 名作「私は貝になりたい」でもフランキー堺が演じる床屋が 上官に命じられて捕虜を銃剣で殺すシーンがありました。 日本軍は試し斬りと称して、捕虜 (ただし中国戦線は日本政府は正式な戦争とみなしなかったのでジュネーブ協定の対象外と主張した) の殺害をよくやっていたようです。これは日本兵自身の数多くの体験談があります。 またアメリカ軍側では、 日本兵が手を上げて降伏するように見せかけて、油断した相手に 爆弾や手榴弾などで挺身特攻を行うことがあるので 硫黄島などでは手を上げても降伏を認めなかったケースがあるそうです。 いったん捕虜になった後の殺害は、ジュネーブ協定違反ですが、 捕虜になる前はグレーゾーンです。 硫黄島でもかなりの捕虜がつかまっています。生き残りは捕虜だけです。 捕虜の待遇というものは、どこでもいいものではありませんが、 日本軍のそれと比べるなら、アメリカ軍の待遇はまだましといえるでしょう。 自尊心は傷つけられても、少なくとも餓死させることはないですからね。

noname#45761
質問者

お礼

ありがとうございました

回答No.1

実際に見た訳ではないのでよく分かりませんが、実際に降参した人を 殺したり、または虐待とかはしてると思います。 少し前にアメリカ兵によってイラクの捕虜が虐待を受けた事はニュースでしてましたよね。 また第二次世界大戦で日本兵も中国のしかも一般市民を生き埋めにしたり、かなり惨い事をしています。 戦争中は人間が人間でなかったのでしょうね。 ジュネーブ条約に違反するかどうかは違反するかと思います。 捕虜に対する待遇とかもうたわれていたと思います。

noname#45761
質問者

お礼

ありがとうございました

関連するQ&A