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病的・・・?
以前このカテで質問させていただいた中学2年生の女の子です。 知的好奇心が旺盛なのでは?とのご意見をいただいたのでそうなんだと納得していました。 しかし、やっぱり日常的に疑問があるみたいでこれはもう一種病的なものなのでは?と心配になってきました。 ある日、部活動からの帰りが遅かったので聞いてみると、 「風が吹いて寒かった。でも、建物の陰に入ったら寒くなかった。 どれくらいの大きさの陰に入ったら寒くないか試して来た」と言いました。 民家、公園の倉庫、街路樹などだそうです。 また、家の中でストーブを点けた時、 「今、この火が燃えるにあたっては空気があるからだよね。空気と言うか酸素か・・・・。 どれくらいの酸素があればどれくらい燃えるんだろう」とストーブの前でつぶやいていました。 考えるな、と言ってもいちいち疑問が生じるようです。 これは病的なものなのか? 普通の知的好奇心になるのか? 心配になっています・・・。
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- yanasawa
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病的であれば、どんな困ることがありますか? 誰が困りますか? 本人だけ困りますか? 人に迷惑をかけず、その子に向上心がないわけでもないのに、困るのは、人の目ですね?違いますか? 実はそれが差別社会やいじめの原因の一つになっていることがあります。保護者の方までそれに加勢することになってしまいますよ。もし軽度の発達障害だとして、子どもに受け入れる場所がないと、2次障害(ストレス、暴言、暴力的、自傷など)が起こるかもしれません。 性質がその子の個性と受け止め、適切に導いてあげてほしいものです。特別なことではありません。どの子にとっても有益な方法です。
- kikanshayaemon
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小説やエッセイを書いておられる方が、子どものときそういった子どもだったと告白されていることはよくありますね。藤原正彦さんの子育てに関するエッセイなどにもよくでてきます。 こういった状況の場合、「病的」かどうかは、その子の考え方そのもので決まるのではなく、日常生活に支障があるかどうかで決まると私は思っていますが、いかがでしょうか。 お子さんは、授業中に突然自分の考えにとらわれて考え始めるために、先生の話を全く聞けない状況ですか?それなら成績が悪いというかたちで現れてくると思います。まあ、相当成績が悪くてもそんなこと長い人生を考えればたいした事ではありませんから、まだ治療が必要な範囲には入らないと私は思います。学校の勉強に全くついていけない、というならそれは「病的」かどうかはわかりませんが、何らかの対応が必要でしょう。あるいは団体行動を取っているときに、そうした考えが原因で完全に取り残されてしまいますか?お友達が声をかけてくれて、気づいて付いていく程度なら治療の必要はないと私は思います。でも学校から問題として指摘があれば、何らかの対応は必要かもしれません。 我が家ではその程度は「普通の好奇心」というか日常会話です。我が家が「変な家族」なのかもしれませんので、参考になるかどうか。たとえばストーブの話なら「じゃ、どういう装置を設定すれば正確に『どれだけの酸素があれば燃焼が成立するか』が測定できるか」などという話題に発展して家族で議論。風をさえぎる実験の結果を詳しくレポートしてもらって、統計学的に答えを求める方法、実験装置で答えを求める方法などと議論。実際に科学的に答えが正しいかどうかが問題ではなく、色々考えて、それを言葉に表現して、相手の話を聞いてまた議論する、それで面白ければいいじゃないの、と思っています。「病的」かどうかご心配になられるお気持ちもわかりますが、一緒に楽しんであげることが今のお子さんにとっての良いサポートになるのではないでしょうか。全くの個人的な感想ですが、少しでも参考になれば幸いです。
お礼
ご回答ありがとうございました。
- nttxinc
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江崎玲於奈博士も子供の頃から、 なぜ?をたくさん持って、 それから偉大な物理学者になられたそうです。 疑問を解決する手助けをしてあげる、 一緒に考えてあげるのが、 今の彼女にとっては良いことだと思います。
お礼
ご回答ありがとうございました。
日常生活や学校でのコミュニケーション等に問題がないのであれば何が心配なのかわかりません。 将来科学者として大成するかも知れませんよ? というのが私の感想ですが。
お礼
ご回答ありがとうございました。
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