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地磁気観測所の付近の交流電化
またまた質問させていただいて申し訳ありませんね 地磁気観測所(茨城県石岡市の柿岡地磁気観測所)の付近で 首都圏新都市鉄道(つくばエクスプレス)とJR東日本の常磐線と水戸線が交流電化になっていますが 直流が駄目で交流が良いのは 右ねじの法則で電流の向きが瞬時に(50Hzなので50分の1秒ごとに)向きが逆転して電流の大きさも変わるけど、磁気が反対向きに同じだけ発生するので打ち消しあって影響しないからでいいのですか? (親指の向きを瞬時に反対にするような感じ) あと鉄道以外にも工場なども影響を受けているのですか?(直流電化禁止) あと内房線で使われている変電所を大量に作って送電距離を短くして送電ロスを減らして電流自体(発生する磁気自体)を小さく抑えて地磁気観測所へ影響させない直流電化は無理なのですか?
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- -maru-
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回答No.1
まず、磁気や電流のサイトで地磁気観測所について調べればおおよそわかると思いますが…。 しかも内容は鉄道より科学のカテゴリでご質問された方が明確な回答が得られると思います。 知っている範囲で回答となりますが、交流が良いというよりは直流電流ではビオ・サバールの法則により発生する磁気により短周期観測による地磁気観測に悪影響が出るので鉄道以外も含めて電気事業法と電気設備に関する技術基準を定める省令により大容量で直流電流を使用する場合は制限があります。 送電ロスを減らしても大容量の直流電流をしようする限りは観測に影響する磁気が発生するので電車線に対して磁気を遮断するシールドのようなもので覆うくらいしか方法は無いようです。 また、交流が問題無いのは観測に影響を及ぼすような磁気が発生しないためだそうです。