• ベストアンサー

現状でもっとも有利なのは?

株式・転換社債・ワラント債・公社債にはそれぞれの投資対象としての特質があるようですが、景気などの状況や公定歩合によってそれぞれに有利な状況・不利な状況があると思うのです。現状ではどれが一番有利な状況なのか主観でかまいませんので教えてください。できればその理由もお教えください。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.1

前提条件によって、出てくる結論は違いますから、簡単に見えて結構むずかしい御質問です。『現状では』をどう考えるかが問題となります。 現状は、物価下落が継続し、景気が低迷していると考えています。足元で多少これらが緩和する動きも見られますが、大きな流れが変ったという認識はなく、今後も物価下落や景気低迷が継続するということを前提といたします。 上記前提における結論は、『公社債』です。 物価下落、景気低迷が継続すると考えて株あるいは株式に連動する商品に投資することはナンセンスだと思います。確定利回りものへの投資が結果としてパフォーマンスが高いと思います。最も、銘柄によっては株の中で有効なものもあると思いますがこれは無視しました。 転換社債の中には株式的な価値がほとんどゼロで確定利回りものと言って差し支えないものも少なくありません。公社債は個人向けの既発行ものの売買が余り活発ではありませんので、現実論としては『公社債的な価値しかない転換社債』でどの銘柄が良いか物色するということが最善かなと思います。 触れませんでしたが、ワラント債は物が少ないので投資対象としては不適格と考えました。

rakufu
質問者

お礼

ご回答いただきありがとうございます。株価はまだ底をみせていないということなのでしょうか。デフレ不況が本格的に好転にむかうまでは株価の動きは信用できないようですね。

関連するQ&A

  • 公社債と投資信託の所得税について

    公社債や転換社債は株式と同様に分離課税だと理解していますが全部あわせて損益通算はできますか?公社債と株式は税率は違いますのでどうかと思っています.転換社債は株式と同じ7%ですか?また投資信託は総合課税の雑所得となるのでしょうか?それとも一時所得?どうぞご指導お願いします

  • 転換社債よりも優れた投資対象とは何ですか?

    「転換社債は、株式が値上がりしたときには値上がり益が得られ、一方、株式が値下がりしたときには社債としての利回りが保証される優れた投資対象である」 上記の文章は転換社債の宣伝文句らしいのですが、 これは、株式と比較しているために転換社債の利点が強調されているにすぎないそうです。 (大学で元日銀の教授が言ってました) 転換社債よりも優れている投資対象とは何でしょうか?

  • 転換社債について

    証券投資論(証券アナリスト協会編)を読んでいるのですが、そのなかで、"転換社債の場合はワラント債と異なり、権利行使しても新規の資金の払い込みがないので希薄化(株主価値が希薄すると言うこと)の影響が大きい"とあります。しかし、転換社債でも、転換したらその分の負債は資本に振り変えられるため、一概にそうとは言えないのではないでしょうか

  • 公民の金融を財政の所について質問です。

    *金融政策について。日本銀行が通貨の量を調整する時に好景気のとき金利をあげて不景気のときに下げるのはなぜですか。 *公定歩合ってなんですか。 *公共投資はなぜ景気がいいと減らして不景気だと増やすのですか。 学生にも分かるような説明をよろしくお願いします(^^)

  • 公定歩合って・・・

    公定歩合って中央銀行の景気政策にとって重要な指標だったと思うのですが、今は完全にその座を無担保コール翌日物などの政策金利に譲った・・・という認識でよろしいですか? だとするとどうしてそうなったのでしょうか。 ちなみに、現状は、 ・日本の政策金利(無担保コール翌日物)=0.50% ・日本の公定歩合=0.75% ・米国の政策金利(FF金利)=5.25% ・米国の公定歩合=6.25% で間違いないですよね。

  • 公社債投資についての質問

    基本的なことで恐縮ですが 公社債投資についての質問です。 社債、国債も投資対象の商品になっているようですが これらで損をする場合ってどんな時なのでしょうか?。 そもそも株売買で発生するリスク・リターンはなんとなく わかりますが社債、国債での投資や取引のしくみが良くわかりません。 初歩知識としてアドバイス頂ければ幸いです。

  • 公社債投信と株式投信の分類

    私が現在保有している商品なんですが、 海外国債ファンド 主な投資対象:日本を除くG7構成国が発行する国債と政府機関債 ハッピークローバー 主な投資対象:高格付資源国の国債を中心とした公社債 二つとも、何となく公社債のイメージだったのですが、改めて商品分類を見て見ると「追加型株式投資信託(海外債券型)」とありました。公社債と株式の分類は何を基準にされているのでしょうか?株式組み入れ0%のものだけが公社債ということでしょうか。 私が上記二つの商品で受け取った分配金は、「利子所得」ではなく「配当所得」になるのですよね?

  • オリンパスの社債は今・・?

    大きな会社は株式のほかに社債ってのを発行しているはずで・・・ 投資信託では社債対象のものが話しにのぼりますが、社債そのものもどこかで 取引されているのでしょうか そして、株が暴落したら社債価格はどうなるんですか たとえば日航の社債価格はいくらになったのでしょうか・・・オリンパスは??

  • 控除対象配偶者のままにするには、株投資とeワラントの利益はいくらまで可能?

    妻が株式投資とeワラント投資(満期前売却)をやりたいと言っています。株式投資は、特定口座の源泉徴収とするつもりです。私はサラリーマンで、現在妻は配偶者控除を受けており、できれば配偶者控除を続けたいと思っています。このような場合、(1)株式の売却益がいくらであろうとも控除対象配偶者のままで、(2)eワラントでの売却益が88万円未満なら、配偶者控除を受けられるのでしょうか?

  • 日経平均はバブル期の半値だが、時価総額は8割・・・の意味するところ

    しばらく前ですが、タイトルのような記事を目にしました。 おおむね事実だと思いました。 そこで皆様に教えていただきたいのですが、 1.これは、1株当たりの価値が下がっている、ということですよね?たとえば、転換社債や分割、増資等によって、希薄化したと考えていいのでしょうか? 2.個別株ではなく投信(インデックスファンド)で株に投資する場合、こういう希薄化があれば不利ですよね? 個別株を20銘柄組み合わせれば、ほぼ市場平均に連動すると言われますが、もし、バブル期に始めたとしたら、個別20銘柄の方が市場平均よりも有利に運用できたでしょうか? (・・・分割による希薄化なら個別株を持っていれば恩恵に預かれますが、増資や転換社債は、ダメ・・・ですよね?) 質問を上手くまとめられないのですが、一番聞きたいのは、希薄化に対して有利な投資法はあるか?ということなんです。 インデックスファンドより、20銘柄を組んだ方がいいのか。その20銘柄は、転換社債や増資をしそうもない・・逆に自社株買いをやりそうな会社を選ぶことで、市場平均より有利な運用が期待できるか。 よろしくお願いします。