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ホルモン療法

エコー検査で卵巣の辺りに影があり、おそらく髪の毛や脂肪だろう、ホルモンが出ていないかもしれないと言われ、MRI検査の結果待ちです。子宮は綺麗と言われました。卵巣ももし1つだめでも片方が大丈夫なら出産も心配ないとも言われました。 結果を聞く前に少し心の準備をさせて下さい。 最悪は手術もあるが、独身で結婚出産も望んでいるため、最大限手術は避けたいと思っています。 先生の口ぶりからも、ホルモン療法が最も可能性のある治療(?)かと感じています。 仕事をしているので、手術を避ける事が出来ても通院で仕事と両立できるものなのかとっても心配です。 病院の診察日的には可能ですが、ホルモン剤は副作用が結構強いと聞きますし、どの位の割合でどの程度薬を飲まないといけないのか、等々予想がつきません。 もっとも、ホルモン剤の投薬治療でしばらくしのげるか自体自分の想像で、経過観察でもう少し様子見できるかもしれないし、逆に手術した方がいいといわれるかもしれませんが。 卵巣嚢腫の可能性が高いと思っていますが、この病気の経過や症状、治療、予後について経験者の方の声を聞かせて下さい。 また、ホルモン療法についてもお聞かせ下さい。 あと、仕事との両立についても是非お聞かせ頂きたいです。 体験者の方のHPや体験談を読んだのですが、私のようなケース(に近い)方がおられたら直接の経験談をお聞かせ頂きたく思い、質問させていただきます。よろしくお願いします。

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noname#129050
noname#129050
回答No.1

こんにちは。 経験者ではありませんが... 卵巣嚢腫にはいくつもの種類があります。髪の毛や脂肪が入っているのは「皮様嚢胞腫」です。 http://www5a.biglobe.ne.jp/~hhhp/ovarial-tumor/dermoid.htm 良性腫瘍ですからあっても命に別状はないので経過観察可能ですが、大きくなると茎捻転を起こすリスクがあり手術適応となります。 >先生の口ぶりからも、ホルモン療法が最も可能性のある治療(?)かと感じています。 それは質問者さんの勘違いですよ。皮様嚢胞腫であればホルモン療法の適応はありません。ホルモン療法で改善可能なのはチョコレート嚢腫(内膜症)です。先生の仰った「ホルモンが出ていないかもしれない」というのは、その嚢腫があるために卵巣が機能していないという意味ではないでしょうか? 生理不順(排卵障害)がありませんか?あるならば、卵巣の嚢腫を取ってやると卵巣がまともに働きだして上手くホルモンを分泌出来るようになると言うことです。 MRIで検査するのは他の腫瘍との鑑別のためです。一見良性の嚢腫に見えても境界型というのもあり、場合によっては実際に腫瘍を摘出してからの病理検査結果を待つことになります。 検査結果を待たれて、主治医の説明をよく聞いてからまたご質問くださればと思います。

noname#34379
質問者

お礼

内膜症と皮様嚢胞腫の両方が発症する場合はあるのでしょうか。 エコー検査では質問の通り言われたのですが、病院へ行ったきっかけは、血液の塊が出たりという個人的に調べた結果「内膜症(チョコレート膿腫)」を疑ったからです。 MRI検査では、良性か悪性かと内容物を見るとは言われました。 皮様膿腫の場合、投薬治療というケースはなく、経過観察か手術の2択なのでしょうか。 内膜症(チョコレート膿腫)もあってホルモン治療をしても皮様膿腫はなくならず、まずは卵巣の皮様膿腫を手術で取り除く必要があるという事でしょうか。 職場にはホルモン療法の可能性が高いと言っており、もしホルモン療法で内膜症が改善できても皮様膿腫がなくならなければ、近い将来手術の為に仕事を休んだりという事が必要になるのか知りたいです。 ホルモンが出ていないと聞いて、ホルモン療法を受ければしばらくはしのげると早合点してしまったのでしょうか。 内膜症(チョコレート膿腫)と卵巣膿腫(皮様膿腫)は、治療法・症状・原因も違うのでしょうか。 すみません。最悪手術と聞いて、仕事と治療とで動転してしまってようです。 ありがとうございました。

その他の回答 (2)

noname#129050
noname#129050
回答No.3

#1です。 既に#2さんが詳しい回答をされていますので、もういいかも知れませんが一応(^_^;) >内膜症と皮様嚢胞腫の両方が発症する場合はあるのでしょうか。 もちろんそういうケースもあるでしょう。 >皮様膿腫の場合、投薬治療というケースはなく、経過観察か手術の2択なのでしょうか。 そうです。ホルモン依存性の腫瘍でないからです。その証拠に初潮前の小さな女の子にも発生します。 >内膜症(チョコレート膿腫)もあってホルモン治療をしても皮様膿腫はなくならず、まずは卵巣の皮様膿腫を手術で取り除く必要があるという事でしょうか。 そうです。ホルモン療法をすると内膜症は病巣が小さくなるか進行が止まりますが(内膜症もなくなりはしません)、皮様膿腫は変化しません。理由は上記の通りホルモン依存性のない腫瘍だからです。皮様膿腫を手術するかどうかは茎捻転や破裂のリスクがどれだけあるかで決まります。 >職場にはホルモン療法の可能性が高いと言っており、もしホルモン療法で内膜症が改善できても皮様膿腫がなくならなければ、近い将来手術の為に仕事を休んだりという事が必要になるのか知りたいです。 なので大きさ次第ですが、最悪の場合は予兆なく茎捻転を起こして緊急手術ということもあり得ます。 >ホルモンが出ていないと聞いて、ホルモン療法を受ければしばらくはしのげると早合点してしまったのでしょうか。 「ホルモンが出ていない」ということを、言葉のまま受け取りますと内膜症は進行しない状態ですよ。内膜症のホルモン療法というのは、女性ホルモンの分泌を止めて内膜症が進行しないようにするものですから。初めに書きましたように、内膜症は女性ホルモン依存性のある疾患(=生理(排卵)がある限り進行する)なので、それを止めることが内膜症の治療になるわけです。 ですから「ホルモンが出ていない」のでしたら、そのような治療は不要ということになりますよ? >内膜症(チョコレート膿腫)と卵巣膿腫(皮様膿腫)は、治療法・症状・原因も違うのでしょうか。 内膜症(チョコレート嚢腫)の主症状は痛みです。酷い生理痛・性交痛・排便痛等。原因はまだ解明途上にありますが、子宮の内側にある内膜が、生理の時に他の部分や臓器に飛び火して発生するとも言われています(他の説もあり)。治療法は症状改善には上に書いたように排卵(生理)を止める薬物療法やピルの使用、また手術では嚢腫部分のみの摘出の他にアルコール固定術などがありますが、どれも病変部を少しでも残している限り再発がありますので、根治治療となると卵巣ごと摘出する以外にありません。 皮様膿腫は大きくなって他の組織を圧迫したり茎捻転が起こったりしなければ全く無症状です。健全な卵巣実質が殆どないような場合には卵巣が機能しない=排卵障害が起こりますが、卵巣は左右にありますから、片側が機能しなくてももう片側が異常なければ排卵に大きな影響はありません。治療法は大きくなれば手術です。原因を的確に言うのは難しいですが、卵巣にある卵細胞はご存知の通り、ヒトの体を作るモトの細胞ですから毛髪、表皮、皮下脂肪組織、汗腺・皮脂腺、神経組織、あるいは骨や筋組織、歯などヒトの体を構成する様々なモノに育つ能力があるのです。普通は受精し胚となって細胞分裂をしていくまでは勝手に発生することはありませんが、たまにこのように奇形的発育をすることがあるわけです。なぜ、たまにそんなことになるのか?というのは私にはよく分かりませんが。 実際、どのような状態なのかがよくわかりませんので、治療に関するアドバイスもできません。次回に受診された時には少し知識を仕入れてから、担当医の説明をよく聞いてくださいね。

noname#34379
質問者

お礼

とってもわかりやすく勉強になりました。 色々情報を読んでも、自分で自分を診断するのは本当に難しいですね。 皆さんのアドバイスを聞いて、 卵巣膿腫を取り除いて卵巣を機能させるとホルモンの分泌も正常になる。 内膜症も発症しているか否かは、検査結果を待つ以外素人判断はできない、併発していれば投薬治療という方法があるが、その前に卵巣機能を正常に戻す為に卵巣膿腫が手術適応の状態か否かを検査結果を踏まえて先生と相談する必要がある。 と感じました。 内膜症と卵巣膿腫は別物とはいえ、ホルモンバランスという意味では関連があると理解しましたが、知識の理解が不十分でしょうか。 手術適応という状態ではなく、また、ホルモン療法が必要であっても何とか仕事の両立はできそうかも聞いてこようと思います。 副作用や薬の頻度・割合が未知なので心配です。 下調べをして、しておくべき質問や説明内容をしっかり理解し覚えられるようして検査の結果を聞きにいきたいと思います。 あ、あと…こんな婦人科の病気を持っていても、(最低限の職場の人に言わざるを得なかったので) 恥ずかしい事や伏せておくべき事ではないですよね・・・? ありがとうございました。

  • sodenosita
  • ベストアンサー率54% (1291/2359)
回答No.2

内膜症と皮様嚢腫の両方が発症することもあってもいいと思います。 皮様嚢腫の場合は、経過観察と手術の2択というのが一般的です。この基準は大きさです。ある程度の大きさになると、この腫瘤がねじれを起こし、急激に痛み出します(茎捻転)。最悪の場合、破裂して腹膜炎を起こすことになります。そのために手術が勧められます。 内膜症を併発しているとして、ホルモン療法をするのであれば、ない膜症は治まっても、皮様嚢腫はそのままです。 と言うわけで、手術か否かは問題は皮様嚢腫の大きさですね。そしてMRIで悪性が万が一疑われるようであれば、手術が必要となります。 内膜症と皮様嚢腫はまったく別物と考えてください。 症状も前者は「生理痛がひどい」が主なのに対して、後者は無症状で偶然発見が大半です。原因も詳細には省きますが、違います。 そして治療法も内膜症はホルモン療法から手術まであるのに対し、皮様嚢腫は手術のみとなります。 もちろん、手術の場合は腹腔鏡手術も可能と思いますので、主治医と相談が必要です。

noname#34379
質問者

お礼

大変わかりやすく少し心の整理もつけることができたように思います。 原因は、内膜症と卵巣膿腫共に、ストレスやホルモンバランスが崩れている事が大半なのでしょうか。 年齢的に、女性ホルモンの量が減っている事も個人的には疑っているのですが、そうなると内膜症のホルモン療法も意味がないというか功を奏さない事になるのかなという心配が少し頭の片隅にあります。 ホルモン療法って、副作用の程度や投薬の割合、仕事との両立は可能なのかはお分かりになりますでしょうか。 卵巣膿腫については、そんなに大きくなっていない事を願っています。 手術に関しては、最悪の事を真っ先に調べたので、手術の種類や手術適応、入院日数などは何となく把握できました。 ありがとうございました。

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