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乳癌のホルモン療法をお受けになった方々にお伺いしたいのですが・・・。
乳癌のホルモン療法をお受けになった方々にお伺いしたいのですが・・・。 私は乳癌の手術の後、放射線治療とホルモン療養を5年と言われました。 放射線治療は必要性を強く感じますし、1ヶ月位なのでがまんもできます。 ただ、ホルモン療法に限っては子宮ガンになる可能性もあることと、副作用が辛そうで、5年も続けられるのか心配です。 実際にお受けになった方でさほど副作用は出なかったというご意見や、副作用は多少出たけどもこうして乗り切ったというご意見を伺いたいのですが・・・。 それと、ホルモン療法はしなかった(やめた)けれど大丈夫だったというご意見もあれば伺いたいです。 宜しくお願いします。
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- Bear_1
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今晩は! ご回答下さっていた方のコメント拝見しまして、私が思ったこと記させて頂ます。 私も2年前、乳癌と診断され、外科的手術により治療を行った(行っている)者です。ご質問者の方のご不安もある程度理解できるつもりであります。 私の場合、レベルIではありましたが、浸潤癌でした。ただ、主治医の方のおみたてから、術後ホルモン療法や放射線治療はしておりません(ご説明によると、そうする事によるリスクと何もしない事のリスクを鑑みた場合、何もしない事のほうが、今は良いのではという事のようです)。 将来、再発するかもしれないという不安はありますが、あまり周囲情報に振り回されずに、自分なりの日々の在り方を思いながら毎日過ごしたいと思っております。 患者会というのも多数あるようですが、先程コメントされてらした方のアドバイスのように、ここでなくてはという所があるわけではないと思いますが、良いお仲間見つけられるような会のあたりをつけていく事も大切かと思います。 また、日々の生活。お仕事されてらっしゃるのか、ご家族いらっしゃるのか等わかりませんが、たとえ単身者であっても、一人でなりたっているわけではありませんので、周囲の方からのご援助や励ましを励みに毎日過ごす事が大切(私も再確認しながら)かと思います。 闘病中というのも隠す必要もありませんので、周囲の方と手を取り合って頑張っていきましょう(お互い)。 主治医の方へも、不安は疑問、素直にお話ししていって治療進めていってください。 s
- rokutaro36
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「乳癌のホルモン療法をお受けになった方々」 では、ありませんので、まず、そのことをご承知おきください。 さて、ホルモン療法について、不安をお持ちであることが良くわかりました。 では、そのことを担当医や担当看護師に相談しましたか? 文面から拝察する限り、医師の説明が悪いのか、 医師の説明を十分に理解されていないのか、 (がんと宣告されると、頭が真っ白になって、医師の話の半分も聞いていない ということは、良くあることです) わかりませんが、どうも、説明のご理解が十分ではないようです。 化学療法が入っていないことから、質問者様は、 極めて初期での発見だったようです。 そこで、一般的な傾向として、手術の必要性は直感的に理解できても、 放射線療法、ホルモン療法については、「どうして必要なの?」 となりがちです。 質問者様は、放射線療法についても、直感的に必要性を理解して おられるのではないでしょうか。 なので、ホルモン療法が必要な理由が良くわからない、のでは ないでしょうか。 というのは、他人の副作用の体験談、さらには治療をやめたときの 体験談を求めているからです。 他人と体験を共有する事は重要ですが、同時に、振り回されては いけません。 まず、「治療を中断して大丈夫だった」という体験について。 大丈夫だったと言う人は、たくさん出てくると思いますよ。 もともと、ホルモン療法が有効かどうかというのは、判定が難しく、 乳癌が再発・転移すれば無効だったのが分かるのですが、 再発・転移をしなければ、ホルモン療法を受けたのが有効だったのか、 もともとしなくても大丈夫だったのか、わからないからです。 しかし、確実に分っていることが一つあります。 それは、ホルモン療法を受けて再発・転移をした人の人数と、 ホルモン療法を受けなくて再発・転移をした人の人数を比較すると、 ホルモン療法を受けなくて再発・転移をした人の数が多いのことです。 これは、過去に何万人という人を追跡調査して分った結果なのです。 これを、エビデンス……科学的な根拠と言います。 標準療法は、すべてこのエビデンスに基いて、決められています。 ホルモン療法も標準治療の一つです。 「再発、転移してから、しておけば良かったと後悔しても遅いですよ」 ついでに言えば、ホルモン治療をやめて、再発・転移をして 亡くなった方は、「私はやめて死にました」と言うことができないのです。 つまり、こういうところで意見を求めれば、自然に、 「やめても、大丈夫だった」と言う人の意見が集まるのです。 次に、副作用について…… 副作用の出方は、百人百様です。 対処方法も百人百様なのです。 さて、ここからが、重要です。 副作用が出たとき、仲間で励ましあうことは重要です。 体験談を聞いて、希望を持つことも重要です。 しかし、その対処法が質問者様に合っていると言う保障は、 どこにもないのです。 さらに言えば、副作用が出る前から、心配をしても仕方がないです。 そうではなくて、副作用が出たとき、どうすれば対処法がわかるか、 ということが重要です。 そのためにも、乳癌治療の専門医、看護師とのコミュニケーションを 良くして、いつでも相談できるようにしておく。 患者の会などに入会しなくても、いざと言うとき、入会できるように その存在や連絡方法を確かめておく。 ということは、重要でしょう。 さて、ここからが私の本題です。 まずは、ホルモン療法とは何か、ということを知ってください。 ホルモン療法が有効な人は、乳癌にホルモンの受容体がある…… つまり、「ホルモンによって大きくなる乳癌」ということです。 乳癌のなかには、受容体のない乳癌もあり、この場合には、 ホルモンの影響を受けないので、ホルモン療法は無効です。 質問者様の場合、受容体がある、ということであり、乳癌は、ホルモンに よって大きくなったということなのです。 つまり、手術や放射線治療で生き残ったがん細胞が1個でもあり、 ホルモン療法をしなければ、そのがん細胞に、ホルモンという栄養素を せっせと与えることになるのです。 もっと、科学的な説明は、医師からお聞きなるのが一番です。 本では…… http://www.jbcs.gr.jp/people/people.html ネットで得られる情報では…… http://www.gsic.jp/cancer/cc_18/hrm08/index.html http://www.gsic.jp/cancer/cc_18/hrm07/index.html http://www.gsic.jp/cancer/cc_18/hrm06/index.html ご参考になれば、幸いです。
お礼
早速、詳しいお返事頂きましてありがとうございます。 ホルモンを栄養としている癌細胞に栄養を与えない、よくわかりました。 とにかくまずはやってみます。そしてその後の状態で又考えようと思います。
お礼
回答ありがとうございます。前回の方の回答も大変参考になりましたが、心のどこかで今回のような回答を待っていたんだと思います。私も投稿者様と同じだと思いますが、ステージ1と言われました。今でも健康そのもので、しこりがなければ何も問題なく快適に過ごしています。それなのに手術、放射線治療に加え、5年もホルモン療法で体調を崩さなければならない(まだわかりませんが)のかと思うと踏ん切りがつきません。主治医の方とももう一度話をしてみようと思っています。