- ベストアンサー
2次不等式 放物線x軸の共有点の存在範囲
2次方程式 x^-2ax+2a+3=0が異なる2つの実数解をもち、それらがともに正であるとき、定数aの値の範囲をもとめよ。 答 a>3 なのですが、何回解いても -3/2<a<-1 という解しか導きだせませんでした・・・ D>0=a<-1、3<a …………(1) f(0)=a>-3/2 …………(2) a>0 …………(3) までは解けました。 上記の(1)(2)(3)の共有部分を求めると、-3/2<a<-1 になってしまいます。 a>3の解を出すにはどうしたらよいのでしょうか? どうぞよろしくお願いします。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
(1)~(3)までを確認させていただいたところ、 これらの計算や考え方などは完璧で間違いはありません。 ただ、最後の共通する範囲を求める部分で間違っています。 本当に惜しいところでの間違いですね…。 -3/2<a<-1の範囲ですと、(3)が満たされなくなります。 (3)のa>0の条件により、aは正の値を取るという事に注意をして下さい。 その範囲ではaは全て負の値しか取りませんので、当然満たされませんよね? 後、もう一息です。(3)の条件に注意して求めて見て下さい。
その他の回答 (3)
- Musicful-hearts
- ベストアンサー率34% (62/179)
しっかりと条件を書き出していけば簡単に解けると思いますが。 y=x^2-2ax+2a+3 下に凸、軸x=a 異なる2つの実数解を持つから (1)D>0⇔a^2-2a-3>0⇔(a+1)(a-3)>0⇔a>3,-1>a それがどちらも正だから (2)f(0)>0⇔2a+3>0⇔a>-3/2 (3)a>0 ゆえにa>3
お礼
>しっかりと条件を書き出していけば簡単に解けると思いますが。 そのとおりです・・・ (3)a>0を完全に忘れていました。 もう一度解き直してみたいと思います。 ご回答ありがとうございます。
- age_momo
- ベストアンサー率52% (327/622)
>上記の(1)(2)(3)の共有部分を求めると、-3/2<a<-1 >になってしまいます。 なりません。(3)の a>0の条件を無視しています。 (2)と(3)が両方成立するのは a>0 です。これに(1)も成立するのは a>3 しかありません。一度、数直線を書いてみたらどうでしょうか?
お礼
はい、a>0を完全に忘れていました。 自分の中で-3/2<a<-1が絶対になっていました。お恥ずかしい・・ ご回答ありがとうございました。
(2)はなんですか。 解の公式とそれらがともに正であるときという条件をつかえば解けると思いますが。
お礼
ご回答ありがとうございました。
補足
(2)はx=0のとき、y>0を解いた値です。 2つの実数解が正である条件は D>0・・・(1) x=0のとき、y>0・・・(2) x軸と交わるxの値 x>0・・・(3) ですよね? で、この(1)(2)(3)を求めると、上記の質問のようになってしまい 堂々巡りを繰り返しています・・・ どうかよろしくお願いいたします。
お礼
なるほど!!! 共有部分を求めることばかり考えて、a>0が目に入っていませんでした。 もう一度自分で解いて、理解を深めたいと思います。 丁寧で分かりやすいご回答、ありがとうございました!!!