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未婚率の上昇
この間、新聞に出ていた未婚率の上昇のグラフについての質問なんですけど、傍線グラフで1985-1990年の間で、男性の未婚率が急激に上昇(傾きが急)ということが記されていました。そこで、疑問に思ったことなんですけど、1985-1990だとちょうどバブルの時だと思うんですけど、何でこのバブル期に未婚率が上昇するのでしょうか?女性の未婚率が上昇するなら、何となく女性の就業が可能になった、とか何となく理由が見えてくるような気もするんですけど… どなたか教えてください。宜しくおねがいします。
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遊びを抑制したくないからでは?(笑) 何でもやりたい放題出来る時代に抑制せざるを得ない環境を わざわざ選択する人など稀ですよね?
- roccon
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女性の未婚率が上昇するなら、単純に結婚とは男性と女性が対になるのですから、 男性の未婚率も比例して上昇するということなのではないでしょうか。 つまり、女性の未婚率の上昇が、婚姻率自体の低下を助長したのではないかという推測です。 女性の未婚率の上昇の理由については、千葉県の行った「平成11年度第25回県政に関する世論調査」によれば やはり経済力の向上を理由に挙げる人が多いようですね。 http://www.pref.chiba.jp/syozoku/c_jika/syoushika/doukou99/16.pdf 男女の未婚率について 国勢調査、人口統計資料集(社会保障、人口問題研究所) http://www2.ttcn.ne.jp/~honkawa/1540.html
- bossnass
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間の抜けた答えに思われるかもしれませんが、主原因は 「見合いをしなくなったから」です。 実は、未婚の増加は1975年~80年から起きています。 この時期に 1、古い因習を嫌い、アメリカンナイズされた考えを好む世代が 増えた。 2、70年代のウーマンリブ活動の影響が出て来た。 3、恋愛を主題にしたポップス(フォークソング、ニューミュー ジック、アメリカンポップス)が大流行。 4、会社や職場への帰属意識が薄まった。 などが起きています。(もちろん他にも色々ありますが) それまで、上司(会社の人間)の仲人で職場見合いが頻繁に行われて いたのですが、この時期以降、1~4の事例から 見合いを「ださい因習」「恋愛結婚の方がスマート」という理由で 否定し、同じ職場で結婚相手を見つけるのは「会社という組織に 閉じ込められる」という意識が芽生えたからです。 70年代は、見合い結婚なんて当たり前だったし、恋愛結婚のほうが めずらしかったと思います。 現在では、それが逆転していますが 結婚相談所やお見合いパーティで知り合って結婚しても、 他人には「共通の知人の紹介で・・・」と隠す人が多い所を見ると 「お見合いはかっこわるい」という意識はまだまだ残っているという ことですね。