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シンコペーションのことをどうして切分音というの?
こんにちは。 疑問に思うことがあります。 シンコペーションのことを切分音とも言いますが、シンコペーションといえば2つの音をタイで結んでひとつの音にするということが多いのに、どうして「切分=切り分ける」などという呼び方をするのでしょうか?まったく意味が分かりません。 譜面の上では、2つの音符がタイで結ばれている様子が、まるで一つの音符を二つに切り分けたように見えるということで、誰かがそのような訳語を考えたのかなというふうに解釈していますが、それではまるであべこべになってしまいます。 何かご存知の方がおられましたら教えてください。
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岩波新書「音楽の基礎」(芥川也寸志著)の中に、まさしく「切分音」という訳についての記述があったかと記憶しています。
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- ADEMU
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回答No.2
おそらくですが、4拍子で普通の拍子だと、1小節に4分音符4つですが、 これを8分休符入りのシンコペーションにすると4分音符を8分音符に切り分けないと楽譜に表示できないからじゃないかと思います。 中国語でも同じように書きます。 あと、参考までにURLに語源もあります。
質問者
お礼
なるほど、やはり譜面上の表記の仕方がもとになっているということですね。 ありがとうございます。
お礼
ありがとうございます。 早速探してみます。