タイル目地打ちの失敗!
洗面台を自作しました。
洗面シンクのまわりと、たちあがりの壁に、70×70ミリの磁器質のタイルをはりました。
出来るだけタイルをカットしなくてすむように、目地の幅は5mmほどあります。
このタイルの目地打ちがあまりうまく行きませんでした。
1)目地幅が広すぎて、押さえることが難しく、目地表面がざらざらぼこぼこしている
2)はみ出た目地材を拭くとき、目地の中の材もかなり溶かしてしまった(ぬれぞうきんやスポンジやキッチンペーパーなどを多様...)
あまりに貧相なので、乾いてから追加で目地を打ちましたが、厚みが足らず、追加した分だけはがれてしまいました。
そこで、少々値がはりましたが、樹脂の混ざったチューブ入りの目地補修材を使用してみました。
セメント系のものよりも食いつきがよく、多少はのったのですが、やはり薄いところははがれてしまいました。
粒子が細かいのか、セメント系のものよりも表面がつるり、とできたので、これで良しとしましたが、翌朝自然光の下で見ると、最初に打った目地と後から打った目地の色が微妙に違っていたのです。
最初のセメント系は少し黄味がかっていて、黄ばんでいるように見えてしまいます。
この状態から、なんとかまともな目地にするにはどうしたら良いですか?
メジリフレという商品で塗ろうかとも考えましたが、こちらもタイルについたものをふき取るのが難しいとのことで、心が折れそうなので躊躇しています。
そもそも、タイルについた目地材を取るのは相当に難しかったのですが、みなさんが問題なく出来ているのは、やはり目地幅が狭いからでしょうか?
あるていど乾かしても、水分のあるモノで拭いていれば、溝になっている目地に水分がたまり、そのうちゆるくなって定着しないし、乾かしすぎればタイルの輪郭を削る時に割れてしまうし、全くこコツをつかめません。(ちなみに今回は、水を少しつけて、細かいヤスリのついたスポンジでけずりました。タイルの表面にも傷がつきました...)
どなたか、実践的なアドバイスをおねがいします!
お礼
ざらざらが取れて綺麗になりました。 ご回答ありがとうございました。