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活字アレルギー脱出法

最近(というより前から)ずっと悩んでいることがあり、相談に乗っていただけたらと思い質問させていただきます。 私は最近から、本に惹かれて読み始めることにしているのですが、文章が全然頭に入ってこなくて、同じ文章を3行読んで2行戻ってというのを繰り返してばかりいて、逆に読めなくなっているのです。 結果、読書が人以上に楽しむことができないでいます。 頭に入ってこないというのは、文章が頭に浸透してこないということなのですが、これは処理能力の問題なのでしょうか。 そういう問題も、本をたくさん読んでいれば慣れて、次第に速く、かつ快活に読めるようになれるものだと友達は言うのですが、なかなか頭に文章が入ってこないという症状が治りません。 それって、一般でいうところの「活字アレルギー」ってやつでしょうか。 だとしたら、どうすれば活字アレルギーから脱出できるのでしょう。 私は、速く文章が読めるということよりも、快活に(不快な思いをせずに文章が読めるようになるということを望んで相談していますので、そこのところもご理解よろしくお願いします。 真剣に悩んでいます。 本はじっくり時間をかけて吟味するものといいますが、私の場合はゆっくり読もうとしても、この症状はあまり意味がないんですね。 吟味するという以前の問題なのだと思っております。 本を人並みに楽しめるように、どうか私を助けてください。 アドバイス、よろしくお願いします。

みんなの回答

  • booker
  • ベストアンサー率66% (6/9)
回答No.2

私感ですがどうも文字を追うことでいっぱいになって文章のイメージがうまく頭の中に残らない、と言う印象を受けました。それであせったり、「人並みに」など気に病みすぎて更に悪循環しているような。 私が読後覚えているのは正直文章なんか一部の台詞くらいです。あとは映画のように場面とかのイメージです。読んでいる最中も文章を追っている、と言う感覚は次第に自身の中で意識されなくなっています。 あと、ライトノベルなんかは実は悪文や実験的文章とか結構あって逆に読みにくい場合も多いです。 なので、いっそ俳句・短歌・詩から文章をイメージングすることを始めてはいかがでしょうか? 「ドラえもん短歌」とか「のはらうた」とかからはじめて(詩とか短歌とか言われて有名作品から…なんて大上段に構えなくていいです。こんなポップというか気楽なところからで)慣れてきたら「星真一」のショートショート、それから連作短編集とか。 でも無理して読めるようになんかならなくてもいいんです。乗れないならしばらく読書自体から離れてみてはどうでしょう。 本は逃げません。作品に惹かれたのなら追いつけるまで寝かせておけばいいんです。 入ってこなくて苦しいのなら読まなくていいんです。 読もう読もうとして読書自体が苦痛になってしまう、苦手意識を持ってしまう、そのことのほうがよっぽど問題で心配です。 ゆっくり自分の速度で本と付き合ってみてはいかがでしょう。

type19
質問者

お礼

>どうも文字を追うことでいっぱいになって文章のイメージがうまく頭の中に残らない / それであせったり、「人並みに」など気に病みすぎて更に悪循環している そうですね。全くもって正鵠を射ています。 それが悩みの種なんです。 読みたい本はたくさんあるんですよ、ライトノベルに限らず。 速く読めなくてもいいから、とにかく読書を楽しみたい! それだけなんです、渇望ですが。 そういうのも慣れていけば、そのうち慣れていくものなのでしょうか? 読めないくせに、大好きなんですよ、本が。 現実から乖離できて、非現実を追求する。 そして自分の中で新たな発見をする。 そのロマンがたまりません! でも、読めないとなれば、そういうのを楽しむ余裕すら・・・。 また、読めなくなって逆に焦ってしまって、余計に読めなくなってと。 とにかく、足掻いてはいるんですが、これがなかなか克服できなくて。 本から距離を置く、というのも考えたのですが、読みたくて仕様がないんですよ、続きが。 でも、いざ読もうとすると、文字が頭から逃げていくというか、脳内CPUの向上でも図れればいいのですが。 今は、指読みをしてます。 これでなんとか普通に読めるんですが、その読み方に依存してこれからずっとこの読み方でしか文字が読めなくなるというのは嫌です。 あくまでも便宜的なものですので。 それにしても不思議です。 どうして指に沿ってポンポン読むと、迅速かつ正確に読めるのでしょう。 一刻も早く、普通の目だけで読む読み方に戻りたいのですけど、今はこの読み方でしか文字に対処できない・・・。 慣れてしまう前に直したいです。 何かアドバイスがあれば、よろしくお願いします(既に補足みたいになってしまっていてスミマセン)!

  • vrtemjin
  • ベストアンサー率39% (28/71)
回答No.1

質問者さんが何歳くらいで、どんな本を読もうと考えられているのか分からないので私の個人的な経験から話したいと思います。 まず本を読むには文章から筆者の言いたいことや情景などを頭の中で再現しなければなりません。それに小説や文学作品などは特有の言い回しなどがあり、それに慣れていないと理解しにくいものです。 ですので、まず言い回しが簡単な平易な本から読んでいくことをお勧めします。 具体的にはまず子供向けの児童書や昔話、科学系の本などから入ってみるといいと思います。子供向けといわれると馬鹿にされているのでは、と思うかもしれませんが、そんなことはありません。むしろ大人向けよりよほど洗練された文章のものも多いです。大人向けの本は文章が汚かったりおかしくても理解できる活字慣れした人を対象にしているので必ずしも良質の文章とは限りません。 また、科学雑誌や雑学書のたぐいなら文章も平易で素人でも分かりやいように書いてあるので、こちらから入ってみるのもいいと思います。私の身近でも小説や文学作品のたぐいは苦手で手をださないのに、雑学書や科学雑誌、スポーツ理論の本はよく読む人がいます。 質問者さんがどんな本に興味があるのかは分かりませんが、最初は児童書、雑学書、科学雑誌などから読んでみることをお勧めします。

type19
質問者

補足

ありがとうございます。 そのところは心得ております。 私が伺いたかったのは、どうすれば文字が「読める」ようになるのかっていうことです。 言葉の通り、文字が頭に入ってこないんですよ。 だから、最近は指に沿って文字を読まないと、頭に文字が入ってこないという始末です。 初頭で申し上げた通り、頭に文が入ってこないんです。 情景とか、そういうのがわかっても、読めないのでは意味がないのです。 ちなみに私は16歳です。 どういう本か、ということですが、基本的に小説ですね。 ライトノベルなどで結構面白そうなのを読んでます。 しかし、全然頭に文字が入ってこなくて、1pを何度も読まないと先に進まない。 結局、莫大な時間がかかってしまうんですよ。 全然楽しむ余裕もありませんし。 そのあたりについて、アドバイスよろしくお願いします。

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