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自律神経失調症について教えて下さい。
中学1年の娘が医者に自律神経失調症気味と言われました。 朝、早起きするのが苦手で学校に遅刻や欠席も毎月あります。 登校に間に合うよう朝は起こすのですが頭痛や腹痛や時には発熱(38℃前後)もあり不調が多々あります。思春期なので精神的な不調も考慮していますが違うようです。 成績は中、友人は多く明朗で活発、担任の先生にも打ち解けて楽しい学校生活を送っているようです。 しかし残念なことに160cmで少々太り気味の体格からは想像つかないくらい軟弱なのです。年の近い兄弟が二人いるので決して親としても甘やかしてはいないと思うのですが…。 小児科医の先生からは少々の不調でも頑張って登校するのが解決につながるとのことで本人も自覚し今月は今のところ遅刻、欠席、早退することなく登校しています。 入学してからもうに10日以上の欠席があります。 高校入試での内申書もすでに現段階では有利とはいえないかと思います。 同じような経験をされた方がいたらお話を聞かせて下さい。 この場合、本人を励ましていいものかも迷っています。 宜しくお願いします。
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私も中学1年で自律神経失調症だと診断されました。 当時は起立性低血圧・胃痛・頭痛・だるさなどの症状に悩まされ、心配した母が小児科へ私を連れて行ったところ、正式な医学名ではないけれども自律神経失調症と呼んでいると言われました。 学校に行きたいけれども、朝はベッドから起き上がれないし、ちょっとお腹が空くだけで汗がでるほど胃がキリキリしたり。何をやっても疲れやすくて、友だちのように自由に動けないことに悩みました。 20年前のことで情報が少なく、母もどのように対処したらよいかわからなかったようです。いつも体調や食事のことを気にかけていました。私が結婚して家を出た現在でもストレスや体調を心配してくれて。母にはいつも感謝しています。 私の場合薬や漢方などを飲むことはしませんでしたが、20代の前半には低血圧や頭痛の症状は自然と消えました。胃痛と疲れやすさだけは30代になった現在でも続いています。ストレスが溜まるとめまいや口が渇くなどの症状も現れてきます。あまりに体力のない自分にがっかりすることもあります。 ご存知のとおり、最近では多くのサイトで症状に関する情報や対処方法、闘病記など紹介されています。どのような方法がお嬢様に当てはまるのかはやってみなければわからないですが、押し付けにならない程度にどうか長い目で見守ってあげてください。 私は中学生の多感な時期に母親から「病気に○○が効く」とあれこれ試されるのに多少うんざりした経験があります。様々な形で現れる症状を受け入れられるようになってきたのもここ5年ぐらいのことです。ストレスが溜まってきたな、と感じたら休めるときに休む、友人と長電話する、バラエティ番組をみて笑う、ゆっくり本を読む、おいしいものを作って食べる…一瞬でも悩みを忘れる何かをするように心がけています。それでも症状が出るときは出る。出ないときは出ない。あるがまま受け入れるのは中学生のお嬢様にはなかなか難しいことかも知れませんが、yukisam71さんだけはどうかお嬢様の症状とペースを受け入れ理解してあげてください。 余談ですが、私も中学生のころ父親の不倫と離婚問題で父と不仲になりました。当時精神的なダメージはかなりありましたが、母が私の病気の理解者であったために少し救われたと思っています。 お嬢様の高校入試も心配されていますが…本人に行きたい高校や目標があるのであれば、自然と学校へ行こうという気持ちになるのではないでしょうか。私はなりたい職業があったので、体調は辛かったですが学校へ行き受験をして大学院まで卒業しています。 どうか親子二人三脚で病気と上手に付き合っていってほしいな、と願っています。
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私の弟が同じ症状でした。朝起きられず、昼ごろ起きてもお腹が痛くてずっとトイレにこもり、結局は単位が足りず高校を自主退学という形になってしまいました。 弟も友達はちゃんといたし、嫌いな先生がいたわけではないし、勉強はあまり好きではなかったようですがその嫌い度合いも周りの高校生と同じようなごく普通の感覚で、成績も頑張れば私より上くらいの普通の高校生でした。 私の弟の場合ですが、単位や成績のことを言われるのはあまりいい気分ではなかったそうです。何より自分が一番分かっているのだから、そこを周りがとやかく言うのは良くないようです。 本人が頑張ってでも学校へ行きたいと言うのであれば、今は良いお薬もあるみたいですし、いろいろと様子を見つつサポートしてあげてください。無理をしなくていいということ、途中で辛くなったらやめてもいい(例えば授業中なら保健室に行ったって構わないし、登校中なら家に戻ってきても構わないし)ということ、本人が頑張ろうとしているからといって力を入れて背中を押したりしないことが大切かと思います。本人にも原因が分かっていないこともありますから、時間をかけてゆっくり解決していってください。ただ、線引が難しいのですが「サボりぐせ」はつかないように気をつけ、毎日朝起きて登校の準備はするなどの努力は続けてください。 それと、基本的なことですが十分な睡眠と栄養バランスのとれた食事も心掛けてください。弟は最近、これを心掛けているおかげで体調が戻ってきたと言っています。
お礼
そうですね。行きたい学校を休まざるを得ないのだから本人が一番辛いんでしょうね。以降、言わないように気をつけます。 >本人が頑張ろうとしているからといって力を入れて背中を押したりしないことが大切かと思います。 本人の意思を重視することが大事なんでしょうか。かつては「頑張って学校に行きなさい。」と言ってました。 いけないことを言ってたんですね。 栄養バランスの取れた食事…で思い当たることがあります。 かなりの偏食なんです。好き嫌いが多い。野菜はほとんど食べません。不調の原因かもしれませんね。 もう中学生、好き嫌いは克服できる年齢ですよね。本人に偏食をなくすよう注意を促します。 弟さんも自分の意にそぐわない形で学校に行けずしかも退学になってしまって辛かったでしょうね。 弟さんも体調が良い日が多くなるといいですよね。 ご回答をありがとうございました。
これ、といった、明確なストレスのやり場を設けることがいいのかもしれません。 たとえ話をすると、浜辺にやってくる波があれば、岸から引いて帰る波もあると言うことです。やってくる波がストレスならば、引いて帰る波(潮道)がストレスのやり場です。浜辺では、実は、潮の流れが渦を巻いたように、還って(まわって)います。 このストレス(波)を巧く還す回路を作ることができれば、きっと(以前よりも遥かに)よくなるに違いありません。 ここからは、精神的な衝撃を受けて、心身症を発症した経験者として、そしてそれを治そうとする一人の患者として発言いたしますが、、 人生には実に意味があります。ソラの青さには意味があります。血潮の赤さにも、憂いの紫にも意味があります。草花の彩鮮やかなことにも意味があります。人の存在にも意味があります。実に、生けとし生ける至る所に意味が溢れんばかりにあります。 これは、海が水で満ちていることに似ています。 宇宙が時で満ちていることに似ています。 これらは実にとどまることを知りません。常なるものではないのです。故にそれらのどこかの場所に囚われをおこし、執着すると、偏見が生じます。この偏見によって生の流れは遮られ、滞ります。 こんな抽象的なことを言って、参考になるのかどうかわかりませんが、娘さん及び親御さんには、この還る道筋の在ることを知っていただきたいのです。 娘さんの場合には、こんな世界もあったのか、というある種の衝撃的発見をすると、ストレスのやり場、還り道を見い出せるように思います。 身近なことでも、非日常なことでもいいのです。 子供と言えども、多くの偏見の鎧に包まれている人が、純粋な心を取り戻すには、鮮やかに射す他世界の光が、(出口を見出すのに)一役かってくれるに違いありません。 それを信じて(私も)努力しましょう。 偏見の鎧は、砕いて(砕かれて)しかるべきです。
お礼
ストレスの発散方法が本人なりに確立できればかなり解決につながるのかもしれませんね。私は提案はできても実行し乗り越えるのも娘、娘の辛さは分かっても本人次第です。 > 人生には実に意味があります。 その通りですよね。人生にも人にも全ての生あるものには意味があります。私も娘の生かされている一人の人間です。自分の与えられた生と役目を追求し自己処理を覚えて自立できればありがたいと思います。 >子供と言えども、多くの偏見の鎧に包まれている人が、純粋な心を取り戻すには、鮮やかに射す他世界の光が、(出口を見出すのに)一役かってくれるに違いありません。 の意味が分かりません。すみません。娘は偏見を持ってはいないかと思います。明るくて社交的で友人にも先生にも恵まれてます。娘が偏見を持っていたら円滑な人付き合いはできていないかと思うので。 娘は今日も普段と変わることなく登校しました。 今年になってからの欠席はまだ一日だけで済んでいます。 このまま無事に三学期も終了することを祈るのみです。 ご回答をありがとうございました。 BABAaさんも回復するといいですね。
そうですね、ちょっと硬いですか。すみませんが。文面を見てそう思います。軽薄になれとはいいません、だけれど、もうちょっと柔らかくていいと思います。離婚話、何処の家にもありそうなことです。心身症も、今の時代じゃありふれてます。僕も、心身症です。それに、高校入試が何ですか。親が、子の世間的な心配をするのもありがちです。その心配を、子供が負担するのもよくあることです。そのよくある、いわば些細なことが、当人にとってはとても大きなことであると言うのも事実です。人間なんて、造作も無いことでいとも簡単に崩れてしまう。けれど、立ち直ることには長けています。 すがすがしい、晴れやかな心でいてほしいと思います。それが、当人にも、周りにとっても、ご自身にとってもいいことだと思います。私もそのように心がけたいですね。身につまされるご質問でした。
お礼
そうですね、私自身がもっと寛大な心で娘を見守っていけるよう心がけたいと思います。 ありがとうございました。
#1です ADHD:注意欠陥多動性障害、注意欠陥多動症候群… 以前は「大人になったら直る」と言われていましたが、現在は大人になっても直らない(訓練によって酷い状態はなくなるが)と言われています。 テレビでよく出てくる「掃除できないOL」みたいなやつです。 全員が”衝動的”なのではなくて、アタマの中で整理できない→パニック→衝動的な行動 あるいは 引きこもり(両極端?)みたいに~「普通に処理する」ことがなかなか出来ないんです。 私の場合は、親が言う「やる気が無い。頑張れ。やれば出来る」という言葉と「やる気を出すには?」「やる気が無いわけじゃないけど…」「頑張ったのに…」「やっても出来なかった。もっと頑張るの? ”もっと”って?」「本当に私の為?」「職業は? 進学は?」とすべてが解決の糸口が無いままだったので自律神経がボロボロになりました。 ADHDだと判ったのはつい最近(大人でもあるといわれるようになってから)。~日常の生活には不自由ではなく~支障が無さそうな状態で~どうしてもポカミスが多いとか、、ポカミスが多いのがわかっているのでチェックしてもそれ自体がミスなんです。”普通なら発見できること”が出来ないんです。特定の状態のものを認識できない症状です。 ADHDだけではなく、似たような別の病気(?病名ではないとか言われるかも)もあります。境界型というか~異常と言うほどでもない、あるいは「わざわざ異常という支障になる」ということもあるかも。(例:アスペルガー症候群)
お礼
再度のご回答をありがとうございました。 ADHD…最近になって病名はついたけど一般的な認識は低いようですね。それだけに辛かったでしょうね。 娘にも思い当たる点はあります。身の回りの整理整頓ができてないのです。自覚はあるのに「面倒くさい」の一言で何もしません。 勉強や部活動、友達付き合いは通常にできているようです。もともと負けず嫌いで自主性のある子なので口うるさく言うつもりはないのですが本人の気にしているらしきを言うと「うるさい」の言葉が返ってきたりもします。 本人の気持ちを理解して私がもっと大らかに接するのがいいのでしょうか。 ご意見を参考にさせていただきます。
- choco12
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参考にならないかもしれませんが、私も以前自律神経失調症になった事があり、その時の原因と対処について記載致します。社会人であり発症したときも大人でしたのでお子さまの場合と同様に見る事が出来ないかもしれませんが。 一つのプロジェクトを任され、開発システムの仕様の難易度、無理なスケジュール、おまけに部下が全然状況に合わせた動きを取ってくれない等の理由からストレス性の自律神経失調症になりました。症状は睡眠中も含め常時めまい、発熱、一番参ったのが大便が出ないことでした。 医師の診断と上司や周囲の同僚との話し合いなどから原因はストレスであることが明確になってきました。医師からはストレスを感じないような自分お好きな趣味などに没頭する機会を作る事を進められました。 まずはストレス環境からの環境変更としてプロジェクトから外して貰い、その時期にたまたま別プロジェクトが存在し、実家近くの業務でした。勤務はきついかもしれないがどうかと上司に勧められて担当業務も変更しました。 ストレスを感じていたプロジェクトより新プロジェクトの方が勤務は激務でほとんど毎日午前様でしたがストレスなど感じず勤務する事が出来ました。なにしろ一番心が安らいだ事は勤務地が自分のふるさとであった事です。勤務をはじめてから数日、それまでの症状は嘘のように無くなり薬などの全く頼らずに完治しました。 素人ながらの考えで参考にならないかもしれませんが、お嬢様も気づかないような何かストレスなど有りませんでしょうか?中学に進学して環境が変わった事によっていままでご本人の心の安らぎを感じていた何かが遠ざかってしまったとか、知らず知らずのうちに何かストレスを感じている内容とかを聞いて見てはいかがでしょうか。 自分の娘も中学に進学直後に精神不安定になり、症状まで出た状況ではありませんでしたが家族でいろいろと話し合ったらどうも原因はストレス。在籍していたクラブと思えたのでクラブを変えた事がありました。細かい不満点が沢山ありました。 お嬢様がはそんなに重大に感じていない事もストレス原因になる事もありますので日常生活で感じている事をお聞きになってみてはいかがでしょうか。会社の同僚や部下でストレスから体調不良になるケースが結構増えてきました。一番手っ取り早いのはやはりストレスの素から離してあげることでした。こんな観点からもお嬢様を見てあげてください。
お礼
いえいえ、貴重なご意見です。 参考になります。 お医者さんは大人の考えも持つようになったのでこのような症状が起こることも言っていました。 開発というストレスの多い仕事で協力がなく動きの取れない状況下での葛藤は相当なものだったのではないでしょうか。大変な思いをされたんですね。 お医者様の適切なアドバイスと職場の理解が解決の働きかけになったということでしょうか。過密の仕事よりストレスは体に悪い影響を及ぼすのですね。きつい仕事でもやりがいがあることが良かったのかもしれませんね。 確かに…娘は体力はないほうかもしれません。ただ、我慢をしてストレスを溜めるのが不調の原因にも思えます。葛藤や悩みの多い多感な中学生、その子供が沢山の人に好感を与えようと我慢していることは多いでしょう。学校や外で怒ったり、悩んでいたりする姿は見せてはいないでしょう。家では暴言を吐いたり、嫌悪する父親とは一切口を訊かなかったりと家族以外からは決して想像のつかない娘の本性があります。 ストレスの要因は家庭環境が大きな割合を占めるかと思います。 娘の話を聞いて理解したうえで家族と対策を話し合ってみようかと思います。 ご回答をいただき、ありがとうございました。
- makokunn
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自律神経失調症という病気は、色々な検査をしても、異常がない状態であるり、熱っぽい、頭痛がする、肩がこる等といった症状が出る病気です。もう少し詳しく言うと、脳にある視床下部と言う部分にストレス(ホルモンのアンバランス、不安、緊張、等)がかかると、交感神経と副交感神経がアンバランスとなることによりおこる症状です。例でいえば、ストレスがかかると胃が痛くなる、これも一種の症状です。思春期ではホルモンのバランスが悪くりますのでそういった症状がでる場合があります。治療法は薬(抗不安剤、自律神経失調剤等)です。私が分かるのはここまでです。あとは専門医に相談してください。神経内科、心療内科,小児科でもOKです。励ましていいのかどうかは分かりません。うつ病では励ましは禁ですし、逆効果ですので。
お礼
専門的知識も交えたお話をありがとうございます。 本当にその通りの不調を娘は訴えます。 “ストレス”…そう言われると思い当たります。 年の近い3人兄弟の末子、要領のいい子ですが我慢強い面もあります。 幼稚園、小学校でも先生には“いい子”で通っていました。社会ではいつも好感度を上げようとしています。実際、小学校低学年の頃学校での不満を口にした娘に自分の正当性を強く主張してもいいのだと言ったところ「そんなこと言ったら私の好感度が下がるから言わない」と言った子です。好感度という言葉自体、私は教えていなかったし小学校低学年で言った娘に驚きました。 それくらい幼い頃から周囲に気を遣ってきていました。 ストレスの原因はたぶん家庭にもあるのではないかと思います。 父親や同居の祖父母への不満がかなりあります。子供を中心に考えた家庭環境とは言えない家庭です。 私は一時的に離婚を考えたこともありました。離婚の話がいつのまにか消えた現在ですが根本的な家庭の問題は解決していません。 主人も子供たちのためにも改善しようと努力はしているのですが娘には伝わっていないようです。(娘の要求をのまないことが原因だとは思います) 主人が子供を理解し変わり、家庭が子供中心にならない限り娘のストレスは減らないのかもしれませんね。 娘のためにも主人と話し合って対処を考えていきたいと思います。
- higegie
- ベストアンサー率51% (223/436)
大切なお嬢様のことで気が病めますね。医師たちに目を向けてもらえない医学の話です。聞いてください。 特集 プライマリケア医の為の最新栄養学・・精神科領域における栄養療法 不登校の一部には、鉄欠乏症のために朝起きられなかったり、頭痛や腹痛がして学校に行けない方がいる。社会人では、疲労感のために会社を週一回以上は休む方がいる。経営者が困って相談に来て、鉄欠乏症の改善で普通に勤務が出来るようになった。治療別刷 (株)南山堂 Vol.No11<2003.11>より 不登校・出社拒否の状況を観て、彼らを怠け者と罵る前に検査をするべきかもしれない。問題は、一般の医師たちに低フェリチン血症の認識もなく、検査項目についてもそれを調べることは念頭にない。患者側から検査項目を求めると、それは医師の仕事だと、はねつける場合も多い。 次のようなケースでは、健康って、具合が悪いことなの?・・と皮肉を云いたくなる。 心の不調や体調不良を感じた時、一人悶々とするか、医療の世話になるかどちらかであろう。病院で診察を受けたとき、問診、視診、触診、血液・尿検査、時として画像診断等々により、何らかの診断を頂くことになる。 例えば、次のような症状のいくつかに苦しみ診察を受けることも多い。症状をあげてみます。 精神・神経症状として、眠れない・朝おきるのが辛い・苛々する、時としてヒステリックになる・神経過敏になる・不安で苦しい・欝っぽい・精神錯乱状態になる。 身体症状として、肩凝りが酷い・腰痛やその他の関節痛に苦しむ・しょっちゅう頭痛がする・疲れて仕方ない・時々下痢する・便秘がちである・すぐに風邪を曳く・脚や腕にアザが出来やすい・冷え性である・眩暈、立ち眩みがする・膀胱炎に苦しむ・抜け毛が多い・口の周りの吹き出物が目立つ・皮膚がカサカサする。 ・・・等々の症状を訴えても、医師の診断は『異常なし』であることが多い。「私は具合が悪いのを治してもらいたいのに・・。具合が悪いから診て貰ったのに・・、でも先生は検査しても何処も悪くないという。具合が悪いって正常なの?」そう叫びたくなる。 で、再度同様の症状を訴えると、自律神経失調症とか、場合によっては鬱です、と言われかねない。女性の場合、年齢が40歳以降ならば『更年期障害』と云われることも多い。そして、医師の診断が私たちに決定的な意味を持つことになる。体を診てもらっても異常ないのだから、心の病に違いない・・・って。 その結果、薬漬け医療で泥沼に嵌り込むことも多く、どれだけ多くの人が苦しんでいるか・・・。しっかりとした知識を医療側と患者側が持てば、救われることも多いのに・・・。 貧血検査で女性の場合、ヘモグロビン値(11.5~15)→14以上mg/dl、ヘマトクリット(34.8~45.0)→40%以上 フェリチン値(4.0~64.2)→30ng/ml以上 ・・を目指すと、お嬢様の辛さは改善すると思います。そうした方々の栄養的治療で、症状改善が観られたからです。
お礼
ご心配をいただき恐縮です。 学校の検診でも娘は貧血との診断を受けたことがなかったので鉄欠乏症は考えもしませんでした。 娘は好き嫌いが多く偏食がちです。栄養バランスを考えて野菜を取り入れた食事を作っていますが嫌いな野菜が多く特に緑黄色野菜はほとんど嫌いで食べません。そういったことも不調の要因なのかもしれませんね。 確かに神経精神的症状、身体的症状の例文はほとんどが娘が訴える不調です。幸いなことに行きつけの小児科医の先生が理解のある方なので救われます。50過ぎの女医さんですが自身の4人のお子さんの育児経験から母親の立場に立ったアドバイスをくださいます。仰る通り他の医者では”異常なし”と診断されることにも親身になって診察してくれ抗生物質やアスピリン系などの薬は極力使わないという小児科医の先生です。娘の症状が改善されないようなら相談の上投薬も考えるそうです。 しかし、私や理解あるお医者さんがいても学校の先生が理解をしてくれずに娘は辛い思いをすることもあるようです。学校や周囲が理解してくれると幸いなんですが…。 教えていただいたプライマリケア医の為の最新栄養学というものを調べてみます。低フェリチン血症というのも初めてしりました。 娘の体調がいつも好調であることを祈り願うことをやみません。 本当にありがとうございました。
私も中学生くらいから(多分)自律神経失調症でした。 ※医学的にはそういう病気は無いという回答もくるでしょう^^; 私の場合はアレルギーが原因でした。30年ほど前ですから花粉症の存在を知らない医師も多数。わかったところで薬も無し。胃薬を飲んだり鎮痛剤をのんだりしてどうにか学校に行っていましたが…アレルギーも自律神経失調症も悪化しました。 更に悪化した原因は母親の態度でした(関係ある?) ま、親は自律神経失調症だの花粉症だのしらないし、私も知らなかったわけですから 「やる気が無い」とか言われ続けたので堂々巡りしていました。 その後…ADHDの存在がわかり… 自律神経失調症は体調についての不調、ADHDは気分に関しての不調なのだろうと 毎朝「きょうはどっちが悪い?(アレルギーも含めて)」と考えながら一日の計画を立てています。 長期の計画は立てられません。 >この場合、本人を励ましていいものかも迷っています。 …私の経験だと 励ましも罵倒も 同じですね… 出来ないから悩んでいることを「やれ」と言われても悩むだけですから… 本人がやる気があっても体調がついていかない~ 親世代で言えば更年期障害みたいなもんです。他人はわかってくれない、、でも辛い。 自律神経を調整する薬もあるし、体質改善の漢方や民間療法とか… 何か良いものに出会えるといいですね…
お礼
ご自身の体験を教えていただきましてありがとうございます。 お母様にご理解いただけずに辛い時期があったのですね。意思とは無関係に不調になるのを理解されずに悲しい思いをしたんですね。 私も娘に同様の扱いをしていたかもしれません。積極的で明朗で努力家な娘なので不調の訴えは信じていました。感情の起伏の激しさはありますが学校に登校する意思はいつもあるように思います。布団から出られず顔色が悪いと心配になり学校に連絡を入れていました。しかし先生方の中には母親が過保護だと非難する方もいます。娘を信じ不調の訴えを聞いていたのが甘やかしだとも言われました。“過保護”、“甘やかし”そういわれると思い当たる節もなきにしもあらず…。小児科医の先生からも頑張って起きるようにと言われたこともありそれからは不調の娘の訴えに対して時には叱咤激励をするようにしました。明らかな不調には言えませんが。 ADHDとは何ですか?教えて下さったのに質問してすみません。 子供が3人いながらも自律神経失調症を知りませんでした。どう対処したらいいのか分かりません。 >長期の計画は立てられません。 本当にそう思います。社交的で好奇心旺盛な娘は学校や地区のイベントやボランティアにも興味を示し積極的に参加を希望し申し込みをしたりもします。しかし、当日(そういったものはほとんどが学校が休みになる日)は起きられずに不調でキャンセル…そんなことが多くあります。 高校生になったら店舗でアルバイトをしたいと希望もあるようです。でもこんな調子でアルバイトどころか高校生活もまともに送れるのか心配です。それどころかまだ中学生もあと2年あります。無事学校生活を送り卒業できるかも正直、心配しております。 >自律神経を調整する薬もあるし、体質改善の漢方や民間療法とか 薬や民間療法もあるんですね。調べて勉強してみたいと思います。 ご心配もいただきありがとうございました。 tea-tea-chaさんも体調のいい日が多くなるといいですね。
お礼
娘と同じ頃に同じ診断を下されたんですね。 思うように体が動かないことで周囲と行動が共にできず辛い思いをされたかと思います。 >学校に行きたいけれども、朝はベッドから起き上がれないし、ちょっとお腹が空くだけで汗がでるほど胃がキリキリしたり。何をやっても疲れやすくて、友だちのように自由に動けないことに悩みました。 まさにこの通りなんです。友人と行動がとれないことで落ち込んでいる様子を見るとこちらも悲しくなります。 頭が痛い、だるい、熱っぽい、お腹が痛い、足が痛い、気持ち悪い、…そんなの気合で吹っ飛ばせ!そう思いながらも言わないようにしていましたが息子達にたまに不調が多いのを過保護とか特別扱いだとか言われると苛立ちから口走ってしまうこともありました。やはりいけないことを言っちゃってましたね。反省します。 今日も娘は38℃の熱で学校を欠席しています。三学期になってからは初めての欠席ですが幸い担任の先生が理解のある先生で娘とは気が合うようです。先生も学校に溶け込んで楽しい生活を送っている様子を知っているので娘の体調を気にかけて下さっています。娘はそんな先生に感謝をし欠席してしまったことに自責していることでしょう。勉強は苦手でも学校も友達も先生も好きなんですよね。娘の不調はきっと薬では治せないのかもしれませんね。なら、せめて私が娘の症状を否定せずに自分なりに受け止めてみようかと思います。 娘には父親と同居の祖母の認めたくない性格が嫌で二人とは二年以上まともに会話をしません。以前は娘をたしなめていましたが娘の傷心を思うときつく注意をするのもよくないように思い最近では言わないようにしています。確かに社交的な娘が否定するくらい家庭環境がいいとは言いがたいです。 SORASIDさんのようにいつかストレスとうまくつきあえるようになるでしょうか。ご結婚もされてお仕事もされてるとのことで励みになります。三人いる中で娘が一番親孝行してくれます。よく気がつきます。いつも気を遣ってくれてるんですよね。そんな風にSORASIDさんも親孝行な娘さんだと思います。学校もちゃんと通いしかも大学院まで卒業されているとは本当にご立派です。 親身になってのご回答をありがとうございました。私自身、勉強になりました。これからも娘の不調は続くでしょうが認めて付き合っていきたいと思います。