短歌の添削

質問

法多山　長い石段　息切らし　妻の手を引き　今年も参る

回答No.4

akkannbe_48

〆切になさっておられないので、蛇足的な回答を

させていただきます。

　　　　　　　＊

（案）　妻と手を取り　息切らし　初詣

　　　　　　　　　　ふるさとの御山　石段ながく

　　　　　　　＊

(1)「初詣」を入れたいと思います。

(2)「法多山」　も大事なのですが、(1)＋(2) では

少し盛り込み過ぎかと思います。

　固有性を抑えて、普遍性を手に入れる。

それが、私の提案する一案です。

　そもそも初めから、添削不要の

信仰の厚さ、仲の円満さで、もっと御歌が

うかがいたいと存じます。

回答No.3

avalokita

ANo.2かたの解釈は若々しくて好きです。

妻の手を取り、又は　妻と手を取り
と
妻の手を引きでは意味合いが若干違うような気がします。

妻の手を取り、又は　妻と手を取りですと、奥さんも同じ心でという様子が感じられます。二人でわくわく弾む様子さえ感じられますね。

妻の手を引というと、奥さんを促している誘っているともとれそうです。
また、奥さんの体を気遣って手を引いてあげているともとれそうです。

はたしてご本人はどんな気持ちで読まれたのでしょうか。

ANo.2かたの添削はいいですね。

お礼

昨日初めてこのサイトを知りました。軽い気持ちで書き込みましたが、ご丁寧な回答をありがとうございました。私ども夫婦は毎年近くの町に在る法
多山に元旦の朝に初詣しています。その時読んだ歌です。短歌は日も浅く未熟者です。添削を有り難うございました。

回答No.2

k-i-r

妻の手を取り、又は　妻と手を取り
が、現代的ではないかと思います。

お礼

ありがとうございました

回答No.1

avalokita

法多山の長き石段　息切らし　妻の手を引き　今年も参る

「の」をいれて、「い」は「き」が良いでしょう
「参る」は「登る」のほうがいいかなと思いましたが、…いかがでしょう。

お礼

ありがとうございました