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小説を書きたいですが、不安です。

takasebouの回答

  • takasebou
  • ベストアンサー率42% (61/144)
回答No.5

小説家志望の31才です。毎年公募に出して二次選考くらいまでなら通過した事があります。まだ最終までは残れてません(^^; ただその程度の実力ではありますが、そんな私から言わせていただくと、公募に出すのに別に小説の作法など知る必要はないです。 いえもちろん知っていた方がずっと良いし、研鑽する必要はありますが、そんなものは書き続けていればだんだん理解しますし力もついてきます。 それよりとにかくまずは書く事です。 とにかく書きたいテーマ(その話で書きたい事。したい事。読者に伝えたい事)をきめて、そのテーマに従って登場人物とプロットを決めて。そのプロットを元に書いていきましょう。そのときに完成した作品が必ずしもプロットと同一になる必要はありません。良い作品になればいいのです。 文章の作法よりも、作品の中のテーマや登場人物やストーリーの魅力。小説に大切なのは、まず後者の方です。文章力はあくまでも、それらをより引き立てる為のものですし、そもそも書かなければ身に付きません。 ただ才能があるかないかなんていうのは、書いていかなければ分かりません。ハリーポッターは数十社に持ち込んで悉く出版を断られたそうですが、しかしこれだけのベストセラーになっています。このように見る人によっても面白い話かどうかは違うのです。 とにかくまずは書く事です。うだうだ考えるよりも書きましょう。 作品を笑われる。書いていければ、そんなことは多々あるでしょう。しかしそこで「なにくそ。次はもっといい作品を書いてやる」と思えないようであれば、プロになるのは難しいでしょう。ハリーポッターの作者も最初に持ち込んだ出版社にはぼろくそに言われたそうです。しかしそこで諦めなかったからこそ、花開いた訳です。諦めない事です。 ただ一つだけいっておきますと、小説家のプロになる事は大変難しく、またなれたとしても、それだけで食べていけるのは本当に一握りの人間です。 小説を書くという事だけであれば、インターネットで公開したりする事はできます。楽園のような検索サイトに登録すれば、読んでくれる人も多少は出来るでしょう。 そうではなくて、とにかくプロになりたい。少しでも沢山の人に読んで貰いたいと思うのなら、とにかく批判に負けず、指摘されたところで悪いところは直し、良いところはのばし、沢山の話を書く事です。 小説の起承転結や作法などは人の小説を沢山よめば、なんとなくわかる事でしょうし、最初のうちはうまいと思う人の文章などを真似してみることです。

fantom77
質問者

お礼

お返事ありがとうございます。 賞は凄い大勢の人達が応募するのに、二次選考まで残るなんて才能がないと出来ない事なので凄いと思います。 なるほど。小説の作法も文章力も書き続けていれば身に付く力が付くんですね。 最近、インストールという本を読んでるんですが脱帽でした。 17歳とは思えないくらい言葉や物をよく知ってるし、感性から表現から何から何まで素晴らしいです。 自分はどうだろうと思った時に、あまりの雲泥の差に絶望感に苛まれました。 自分ではこうまで書けないなと自分の小ささを思い知らされました。 僕は本を出版したり、賞に応募したい目標があるので、その為なら一生かかってもいいなと思ってます。

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