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ピロガロールの自動酸化を用いたSODの酵素活性測定

現在SODの研究を行っている大学4年生です。 ピロガロールの自動酸化を用いたSODの酵素活性測定法に関する質問です。現在、 ・ピロガロールは水溶液中で自発的に自動酸化し、スーパーオキシドを 発生する。 ・420nmにおける吸光度を測定し、SODを加えた時の自動酸化の阻害率か ら酵素活性を求める。 という事はわかっているのですが、自動酸化の阻害の詳細がわからないままです。SODがスーパーオキシドを分解する事でなぜ発光が阻害されるのでしょうか? 知識がない事は重々承知しているのですが、皆様の力をお貸しください。

みんなの回答

  • piyoco123
  • ベストアンサー率15% (124/794)
回答No.1

SODが活性酸素を分解するとピロガロールを酸化するものが無くなり色素が生成されない。 ピロガロールの酸化による色素生成はurlを参考にして下さい。

参考URL:
http://pubs.usgs.gov/sir/2004/5121/images/fig12.gif
morimegane
質問者

お礼

回答ありがとうございました。参考URLを拝見したのですが、これは酸化的カップリングという反応の一種でしょうか?一番下に書かれている構造式がピロガロール色素で、この段階にまで進まないと発光が起こらないのでしょうか?また、ここではO2が関与しているように書かれてありますが、空気中の酸素と反応する最初の段階だけO2で、それ以降のO2は反応の過程で生じるスーパーオキシドの事を表しているのでしょうか?度重なる質問申し訳ありませんが、よろしくお願いします。

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