鬼の存在について
中国では鬼というと幽霊のことだそうですが、
日本における鬼とはどんな存在でしょうか?
日本の至る所に鬼の伝説がありますが、
平安時代、都に現れた鬼。
東北のなまはげに代表される鬼。
桃太郎に登場する鬼。などなど。
鬼の姿は、赤・青色が定説ですが、これはある種族の戦闘時体に色を塗るとされているらしいですね。
男性は赤。女性は黒(といっても、紺・青)=青。
したがって、流浪の民か今の日本の領土が確定するずっと前のどこかの別の島の人間。という
解釈もできます。
それに、東北の鬼は村人がたたきのめしたところ、もうやってこないことを約束した。という話もありますよね。
また、もっと昔の平安時代などの鬼は、
どこか別の国から流れ着いた人間であった可能性がありますよね。
島国の日本としては十分な可能性ですよね。
また、現在の鬼のイメージでは、
角と虎柄のパンツというものも中国の幽霊説からの想像であることも知っています。
鬼門が方向を表す干支の位置からですね。
と、ここまで少ない情報からの知識ですが、
いわゆる鬼(人間ではない。妖怪?や発達途中の人間の突然変異)が本当にいたのかどうかが
知りたいと思っています。
どこかの神社には、角の生えた鬼の首(ミイラ?)が封印?されているとも聞きます。
画像など公開されていたりするものはあるのでしょうか?
それに、現在の学術上の鬼の定義や、もしも鬼のミイラなどがあり、その研究がされている場合は、
その鬼のミイラは、何者なのでしょうか?
やはり、人間?でしょうか?