• ベストアンサー

松本烝治 国務相

戦後の憲法改正のところを勉強しています。幣原内閣のもとで憲法改正にあたったのは、松本烝治国務相だったらしいのですが、「国務相」とは「国務省」の大臣ですよね?だとすれば国務省ってのは、何をする省なんですか?一応、辞典で調べると、第二次近衛内閣のところに従来の外務、内務、大蔵などに加えて「国務」がでていて、平沼騏一郎の名前があります。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • buck
  • ベストアンサー率14% (97/678)
回答No.2

国務省という役所があったわけではありません。 国務大臣として憲法改正を担当したといことです。 現在でもそうですが、大臣はまず"国務大臣"に任命されます。 天皇の認証も国務大臣として行われます。 その後、内閣総理大臣から財務大臣なり法務大臣に任命されます。 国務大臣が財務省のトップとして、財務大臣を兼ねます。 国務大臣・法務大臣ということです。 国務大臣の中には省庁のトップでない国務大臣もいて、松本氏の特命事項を担当する大臣であったということです。 民主党の菅直人代表代行の『大臣』という本を読むと詳しいことが分かります。

その他の回答 (1)

noname#30350
noname#30350
回答No.1

「国務相」とは国務大臣のことですね。 詳しくはウィキペディアの記事をご参照ください。 松本さんは憲法改正担当の国務大臣として入閣したようですね。 今でも「国務大臣 防衛庁長官」といった表記がされています。

参考URL:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E5%8B%99%E5%A4%A7%E8%87%A3

関連するQ&A

専門家に質問してみよう