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発泡膏とは?

(岩波文庫)「紅い花 他4篇」(ガルシン) この小説からの質問です。「紅い花」のなかで「発泡膏」というのが出てきます。これは、一体なんでしょうか?「石鹸」とはなんだか材質が違うみたいなので、たいへん気になりました。 カテゴリーに迷って、「文学」の方から質問しました。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • fitzandnao
  • ベストアンサー率18% (393/2177)
回答No.1

>ショパン家の掛かりつけの医者はエミリアに数えきれぬほどの蛭、発泡膏、からし泥、とりかぶとをはって、血を採る治療をほどこしている。 貼り薬のようですね。

harding
質問者

お礼

小説からの疑問としては、こちらのご回答に「なるほど!」というのを感じました。 自分でもその後検索してみました。「ショパンうんぬん」のHPを読んでみると、張り薬というよりも「体の悪いモノ」を追い出す迷信、習慣みたいなものらしいですね。

その他の回答 (2)

  • Budger
  • ベストアンサー率29% (50/172)
回答No.3

「薬科学大辞典 第3版」(廣川書店)には,次の様にあります。  『 発疱膏 はっぽうこう (→カンタリス軟膏)』 後は#2さんの参考URLにある通りです。

回答No.2

ご参考になれば。 刺激で水疱をつくる膏薬です。「発疱膏」が正しいと思います。

参考URL:
http://www.drugsinfo.jp/contents/data/ka/dake2.html
harding
質問者

お礼

「発泡膏」の詳細なデーター有難うございます。 2人の回答から「紅い花」のストーリーを探ってみると、「ケシの花」(覚せい剤)に蝕まれた主人公を精神病棟で「発泡膏」で「悪いモノを出してやる!」という物を感じますし、また、「発泡膏」で体を痛めつけて「反省しろ!」というものも感じられますね。

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