• ベストアンサー

月の周囲の光

昨晩犬の散歩をしながらぼ~っと空を見ていたら月を包むようにうっすらと白い輪のようなものが出来ていました。光が雲に反射しているのかとも思いましたが、月の直径:輪の大きさが1:10ぐらいあり、輪までの間は暗いんです。なぜそのような現象が起きたのでしょうか? またこういった現象に名称はついているのですか?

  • YUMK
  • お礼率97% (44/45)

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • stomachman
  • ベストアンサー率57% (1014/1775)
回答No.4

蛇足です。  TCMさんの仰るとおり、多くの暈は氷の結晶の表面で反射されるために生じます。反射だから、光の波長によらず反射角度が同じであり、このため色がつかない。円形に見えるのは氷の結晶の方向がよく揃っているためで、上昇気流等が発生条件になります。一方、水滴の内部で屈折すると光の波長によって屈折率が違うために、色が付いた暈になります。23度ハローなんて呼びます。二重になる場合もあります。  幻日(げんじつ)も柱状の氷晶が上昇気流に乗って鉛直方向に軸を揃えている時にしか見られません。見えるのはかなり寒い所に限られるようで、stomachmanもUSA内陸部で厳寒の晴天時に観察したことがあります。鎌形で、丸くはないんですよ。

YUMK
質問者

お礼

どうも有難う御座います。 ということは幻日の方がずっとずっと観測するのが大変なんですね~。 御陰様で輪が見えた理由は理解できました。 …のですが、二二度とか23度というのがどうも…月や太陽の周囲360度で見える範囲のことでしょうか? 当方超のつく初心者です…(T_T)。

その他の回答 (4)

  • stomachman
  • ベストアンサー率57% (1014/1775)
回答No.5

「XX度」というのは暈の半径のことです。 物差し当てて測る訳に行かないでしょう? 月や太陽の方角と、暈の縁が見える方角との角度の違いで表すんです。

YUMK
質問者

お礼

なるほど、そうでしたか(*^_^*)。 重ねての回答有難う御座いました。

  • TCM
  • ベストアンサー率44% (81/181)
回答No.3

 それは暈(かさ)と呼ばれるものです。太陽や月の周囲に現れる輪状の光のことで、大気の上層にある氷晶の細片が光線を屈折・反射するために生じる現象です。月では月暈、太陽では日暈ともいいます。  また、条件によっては太陽や月の左右に二つの光点ができることもあり、それぞれ幻日、幻月といいます。  参考URLのような感じでしょう?

参考URL:
http://www2s.biglobe.ne.jp/~kanai/kagakukan/tukigasa.htm
YUMK
質問者

お礼

ありがとうございます。 参考URL見てきました。私が見たものは2000/3/15のものが一番近い気がしました(もうちょっと大きかった)。写真で見るととても分かりやすいですね。 幻日や幻月を見るためにもこれから外に出たらちょっと上を向いてみることにします(*^_^*)。

  • linus127
  • ベストアンサー率38% (22/57)
回答No.2

暈(かさ)といいます. うっすらと雲がかかっている時に見ることができます. 以下,参考URLから・・・ ----- 巻層雲が太陽や月に掛かると、その周囲に色づいた光の輪や弧、あるいは柱が見えることがあり、これらを総称して暈といいます。最も多く見られるのは、視半径が二二度位の内暈(うちかさ)です。外暈(そとかさ)や幻日が現われることもあります。 ----- 参考URLにはビデオ(!)もありました.

参考URL:
http://www.weather-service.co.jp/Public/cts0004/sky_name/01/normal/hikari_fra.html
YUMK
質問者

お礼

ありがとうございます! 雲、たしかにうぅぅっっすらとかかっていました。雲に光が反射したのかとも思いましたがきれいな円になっていたのが何とも不思議で…。 参考URLホントにすごいです。あこそに載っている現象全てが掲載されるのが待ち遠しいです。

  • tuduki
  • ベストアンサー率29% (40/136)
回答No.1

正式な名称は分かりませんが、昔から「月のかさ」と呼ばれていたようです(一部地域のものかもしれませんが)。月がかさをかぶると雨になるとききました(民間の言い伝え?)。

YUMK
質問者

お礼

即行の回答ありがとうございます。尋ねてみて良かった。 気温はかなり低かったものの翌日は確か晴れでしたのでやはり俗説なのでしょうか(^^;)?

関連するQ&A

  • 月の周りにできた光の輪

    月の周りにできた光の輪 今から3年位前に夜空を見た時に、普段は見れない月の様子を見ました。その時は月の周りに、リング状の光が現れていました。その光の輪は月の直径の10倍位の直径でした。輪の光の明るさも、相当なものでした。瞬間的な光ではなく、しばらくの間光っていました。 この月の周りにできた光の輪は何なのですか?宜しくお願いします。

  • 月の周囲を回る小さな光の正体は?

    子供の頃、1971~1973頃の夏休み、夕方東の空に上がった満月を見ていたのですが、小さな光点が月を周回しているのを目撃しました。その軌道は、月に非常に近く、月面との距離は、目測、月の半径の五分の一以下であったと思います。また、1周する間ずっと見えていたので月面の夜昼の境界上を飛行していたことになります。 私の他に大人1名を含む3人が見ているので見間違いということはありません。その光点は3~4分の間に月を1or2周して見えなくなりました。40歳を過ぎた今でも、あの光は何だったんだろうねと話をします。当時、アポロと関連づけたり、隕石?などと考えたりしたものです。 どなたか、御説明頂けませんでしょうか。 (オカルトやUFOがらみの説明はお断り致します。)

  • 雲間から差す光?

    森の中などで、樹々の梢の間から差す光は木漏れ日ですが、 雲の切れ間から差している光は何と云うのでしょう? 特別な名称はないのでしょうか。

  • 先日(2010年七、八月辺り)に日吉駅上空(神奈川県?)でふと空を見た

    先日(2010年七、八月辺り)に日吉駅上空(神奈川県?)でふと空を見たら雲に虹がぼやけてかかっているような雲が虹色に光っているような雲が見られました。 これはなんという現象で起こることなのでしょうか? 回答お待ちしております。 出来れば名称だけでなく原理等も詳しく書いていただきたいです。

  • 光関係の雑学

    反射や屈折など、光の現象を用いて説明できる自然現象の雑学などを探しています。 例えば、空が青く見える理由や、虹が七色に見える理由などです。 そのような雑学や、その理由、乗っているサイトなど、ご存じでしたら教えてください。

  • 月の回りのわっか

    福岡に住んでおります。 ちょっと前のことなのですが、12日金曜日に月を見上げたところ、きれいなおぼろ月でほとんど満月だったのですが、その月の回りにぼんやりと光のわっかができていました。イメージとしては、太陽の回りにできる虹のようなものです。でも、七色ではなく、淡い光の線でした。 雲や何かの反射だとも考えましたが、数時間後に見直したときもまだあったのでずっと不思議に思っていました。どなたかこの現象をご存知の方で説明してくださる心やさしい方はおられませんか?気になって気になって…(^^;) よろしくお願いします!

  • 赤い光が見えました

    3ヶ月ほど前のことです。 ある日の就寝後、夜中に何らかの気配に目覚め、うっすら開けた目をあけました。すると天井に直径5センチ程度の玉状の赤い光が浮いているのが見え、思わず隣で寝ていた主人に揺り起こしたのですが、そうしている間に消えてしまいました。 次の日、また夜中にフッと目覚めたのですが、今度はベッドの足元付近に直径20センチほどの輪っか状の赤い光が浮いているのを見ました。『あっ!また赤い光だ!』と見つめ続けたところ、10秒ほどで消えていきました。この時、怖い雰囲気はまったくありませんでした。 それから3日後のこと。また夜中に目が覚めました。この日は、ベッド枕元の出窓にカーテンがかけてあるのですが、そのカーテンの向こう側が赤く光っていました(光の見え方は、ガラスに光が反射しているかのようにカーテンの隙間から光が漏れている感じ。その光で付近の壁も赤っぽく照らされていました)。これには何だか恐くなり布団にもぐり込みました。30秒ほど過ぎて布団から顔を出してみると、光はまったく消えていました。 私は少しばかり霊感がある体質だと思っていますが、赤い光の現象が夢なのか何なのかまったくわかりません。 時々思い出しては不気味に思い、もし悪い事柄だったらと不安になります。 同じような経験がある方、またこの光についてわかる方、ご意見をお願いいたします。

  • 月の周りに丸い輪が・・・

    いつもお世話になっております。先日、真夜中に月の周りに丸い輪のようなものを見ました。月を中心として大きく円を描いたように白い輪ができていました。その日は雲が少し出ていましたが、白い輪の中は星が覗いており、中心の月もはっきりしていました。周りもうっすらですが星が見えて、輪がぼんやりと浮かんでいました。そして2時間くらいでしょうか、ずっとそのままでしたが、朝方には徐々に消えていきました。この気象現象はどういうものなのでしょうか?ご存じの方は教えて下さい。よろしくお願いします。

  • 天国からの『チンダル現象』??

    よく映画館の中で、空気中のほこりが 映写機の光に反射されて、光の道筋ができますね? あれのことを『チンダル現象』といいます。 (という名称は実は知らなかった!笑) 家族で夕方話題になり、 息子がレーザーポインタを出してきて、 とりあえずワインや水などの中の透過光で、 楽しく実験していたのですが、突然娘が、 「あ、じゃあ、雲の切れ目からの光も、  『チンダル現象』って言うの?  ほら、あの『天国の光』のやつ。」と言い出しました。 確かに大気中の微粒子が太陽光を錯乱させる結果、 現われる美しい光の帯なのですが、 あれを単なる「チンダル現象」というのは、 誠に文学的に味気無い気がするのです。 自分は、我が子達が小さい時に、 散歩した時に偶然遭遇することができた折には、 美しいこの自然現象を、 「我が家では『天国からの光』と呼ぼう!」といって、 しばし眺めていたものでした。 実際、『チンダル現象』と言う名称以外に、 なにか美しい呼び名はあるのでしょうか? もしくは、我が家の様に、 何か別の呼び方をつけておられる方は いらっしゃいますか? 宜しければ教えていただけると嬉しく思います。(^^)

  • 夜空のオレンジ色の光は何ですか

    つい先ほどの話です。夕方6時45分は回っていました。外は真っ暗ほどではありませんが、薄明るいというほどでもなく、まあほとんど夜の暗さだったと思います。 台所で洗い物をしていると、窓から空が見えるのですが、夜空にぼんやりとオレンジ色の光が浮かんでいました。最初は、へぇ~星が見えるんだな~と思った程度でしたが、すぐに明るい部屋からあんなにはっきり星が見えるわけがないと気付きました。母に教えると、やはり母も見ました。網戸越しですので形ははっきりしませんが、母が言うには少し横に長かったそうです。 そうしているうちに、光は消えてしまいました。飛行機や人工衛星なら動くと思います。その場にただあっただけで、次の瞬間には影も形もなくなってしまいました。 方角は北西だと思います。家の一階の窓から見えたので、割と低い位置だったのでしょう。鈍いオレンジ色でした。わたしは目がよくありませんが、明るい室内から肉眼で、網戸越しではっきり見える大きさと明るさでした。 いろいろ調べてみたのですが、日没後すぐに、短い飛行機雲が夕焼けに反射して… というのがありましたが、夕焼けはとっくに終わってほぼ真っ暗でしたので、それはないと思います。 今日は快晴、明日も快晴、その時空に雲があったかどうかは不明ですが、あっても薄い雲だったでしょう。 言ったように光は全く動かず、一瞬にして消えたことから、飛行機ではありません。 これかな~と思ったのは、フラッシュ衛星とかいうやつです。衛星の反射板か何かが、一定時間だけ反射してオレンジ色に光り、すぐに消えるとのこと。母も少し横に長い光だったと言っていますし、確かに反射板っぽいですよね。 まあ、ほぼ間違いなく人工衛星の類だとは思いますが、もしかして見てはならないものを目撃したのかな?とちょっとだけドキドキしています。UFOはほとんど信じていないのですが。 どう思われますか? ご意見お願いします。