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空気が入っていないのはなぜ?
素朴な疑問です。 ペットボトルのお茶などで全く空気が入っていないものがあります。 振ってみても空気は見当たりません。 それが不思議で不思議で。 どのように製造されているのか教えてください。
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こんにちは、12san12さん。 スペースがなくて目一杯入っている場合、考えられる原因として製造工場内での「調整ミス」があげられます。大きく2つあるのですが、いずれもメーカー側に落ち度のあるものですから、メーカへ直接ご相談されたほうがよろしいかと思います。 まず1つは、充填量の調節ミスによるものです。製造ラインの何らかの不具合により、内容量の誤差が広がってしまったというものです。複数の工場で同名の製品を製造することがよくありますが、横一列に各工場間の誤差をゼロにするというのはまず不可能です。そのような事情を含め、計量法や内容量に関する諸制度では、充填量の誤差を一定の範囲内で認めております。しかし、今回のケースはスペースがまったくないということですから、充填量の調整ミスが推察されます。 もう1つは、充填前および充填時の温度調整ミスによるものです。茶系飲料の充填温度(通常40℃前後)がペットボトルの変形温度(60~80℃)以上になってしまっていたり、充填前のペットボトル洗浄の設定温度が変形温度以上だったりすると、ペットボトルそのものが縮んでしまうことが考えられます。そのため、内容量が多く入っているように見えてしまうというものです。 不思議な現象だけに、12san12さんとしてはお気持ちが悪いでしょうし、私たちのようなメーカー側としてもとても気掛かりです。メーカーへぜひご一報されることをおすすめします。
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- h13124
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オタフクソースだったかで聞いたと思うのですが。 溢れるまで入れてから、栓をしているかもしれません。
お礼
ありがとうございます。 本当ですか? しかし溢れるほどいれるとなるとそのあと洗わないといけないですね。
- fuji1
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こんばんわ。 この件については #3 の方が書かれているように、酸化防止のためなんです。 ペットボトルを開けたまま何日かするとお茶も腐ります。 その防止のために、酸化防止剤も含まれているのはご存知ですか? それはビタミンCです。 あのビタミンCは、飲む人のために入っているのではなく、お茶の酸化防止のために入っていたんですよ。 多くの飲料にはビタミンCが入っていますよね。
お礼
ありがとうございます。 ビタミンCについては、この質問する前に調べてみてわかりました。 〔ペットボトル・空気〕で検索してみました。 やっぱり空気が入っていないということがどうしたらそうできるのか知りたいです。みなさんのご意見を参考にします。
- toagoo
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別の観点でご返事します。 お茶は、空気(酸素)が有ると、段々酸化されて、味がまずくなり、 色も変色します。 その為、なるべく空気を減らして、充填したいのです。 オートメーション工場だと、窒素を吹かして 空気が入るのを減らします。 その他の方法だと、裏蓋に酸素を吸収する樹脂を付けて有る場合もあり。
お礼
ありがとうございます。 酸素を吸収する樹脂ですか。すごいものがあるんですね。
- kmcc
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おそらく、精度の高い定量ポンプを使用しているのでは?とおもいます。 それと同時に、充填する際に中身(お茶)の温度が高ければ、 冷やした時にちょうど良い状態(ペットボトルの内圧)になると思います。 憶測なんですけど・・・ ちなみに、小袋のたれなどはローラー等でしごきながら空気を抜きます。
お礼
ありがとうございます。 そういうことが可能な装置(定量ポンプ)があるということなのでしょうか。 もしあるとしたら特許とっていますね。
お茶の入った水槽の中に、ペットボトルとキャップを入れて、水槽の中でふたを閉めれば、空気ははいりませんねえ。 って、ぜんぜん自信ありませんが。
お礼
私も一番にそう考えたのですが…。 この方法ではたぶん製造されていないと思います。
お礼
ありがとうございます。 ミスによるものですか。空気が入っていない物が多いのでわざわざそうしてあるのかと思っていました。 一度メーカーに聞いてみます。