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空ってどこまで青いの? 飛行機はどこまで飛べるの?
ジェットエンジンで飛ぶ飛行機の最高高度記録を探しています。 http://www.spacefuturejapan.com/news/special/xprize1.htm このサイトの最後の方に100キロを達成したとありますが、これ以上の記録はどこかにありますか? そもそも飛行機とはどこまで飛べるんでしょう? 酸素がないと燃料を燃焼できないわけですが、酸素ってどのくらいの高度にまで存在しているんでしょう? 先のサイトのほぼ中央に大気圏の絵がありますが、 それによると高度16キロ付近から青い色に黒味がかかっていますが…。 ということは、飛行機は空が青くないところ(宇宙空間のように黒いところ)でも飛べるんでしょうか?
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お書きのサイトを見てみましたが… 「ジェットエンジン」ではなく「ロケットエンジン」ですね。 であれば、色々上空を飛んでいると思いますが…^^; ジェットエンジンで実用飛行機だと 「ロッキード SR-71 ブラックバード」 が世界一だと思います。 有人で高度24000m(24Km)上空をマッハ3で飛ぶ飛行機はこれ以降でてなさそうです。 と書いて、検索してみたら 「ミグ25 フォックスバット」 が27000m(27km)まで上がれるのだとか… まあ、どちらにせよ 「ジェットエンジン」では30km以上は上がれないと言う事ですね。
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- Oh-Orange
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★いろいろとアドバイス&回答がありますね。 ・高度100Kmはもう宇宙です。成層圏ってことですよ。 ・で、『空ってどこまで青いの?』ってのは大気があるところまでが青く見えます。 ・つまり、空気の『酸素』原子、『窒素』原子などに太陽の光が拡散され、 光の波長で最も細かい波の『青色』が空の色です。だから、大気がある部分まで が青色に見えるのです。 ・なお、『青』というのは人間が見える可視光線で一部で、虹の7色の1つですよ。 補足: ・夕方は、なぜ赤いのか? ・これも、光の波長で最も長い波の『赤色』が目に届くのです。 ・つまり、太陽が水平線に来ると高さよりも、横の距離が長くなるために 長い波長の『赤色』に夕日が染まるのです。 余談: ・過去に、アメリカが宇宙開発をしていたときに、『宇宙服』の開発の為に気球で 成層圏まで行って生還した人物がいます。→大気があるギリギリまで上昇。 ・私からすると無謀ですな。でも、任務ですから。既婚者は家族がいるから必ず 戻ってくるという強い意志があるという事で、選ばれました。独身者ではなく。 ・以上。おわり。参考になりましたか?
お礼
ご回答を頂いていたのに、こんなにもお礼が遅くなってしまって誠に申し訳ありません! さて、高度100キロは宇宙なんですか。そもそも「宇宙」の定義とは…? 地球の「領空」は何処なのかしらん…? と思って私なりに検索したところ、求めていた回答を見つけました。 ありがとうございました!
- maekawadesu
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飛行機についてはいろいろ回答がありますので、空は何処まで青いのかについてです。 「空は何処まで青いのか」の前に、 「空は何故青いのか」「空は何処から青いのか」を考えて見ましょう。 調べてみるとなかなかおもしろいことがわかります。
お礼
ご回答を頂いていたのに、こんなにもお礼が遅くなってしまって誠に申し訳ありません! なるほど、空が青い理由から考えてみると答えが得られるんですね。
- bb4xgg
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http://www.ctn-japan.com/Tracon/Sky/mig25.htm ↑に載っている画像は高度25000m上空から撮影された物のようです。
お礼
ご回答頂いていたのに、すっかりお礼が遅くなって大変申し訳ありません! さて、2万5千キロ上空から撮影した写真、こういうのを見てみたかったんです。 「地平線の向こうに見えるブルーの大気層は自らが発光しているかのように実に美しく「蛍の青白い光」のようで なるほど~、そういうふうに見えるんですねー。よく分かりました。 ありがとうございました!
- komes
- ベストアンサー率29% (147/494)
基本的に翼で浮力を得る飛行機は空気の存在が必要なのでだいたい高度16kmくらいまででしょう。 ロケットエンジンのある飛行機は搭載している酸素と還元剤がある限り飛行できますから、有人の場合と無人の場合で異なります。 また搭載している機器の消費電力をなににより供給するかでも飛行時間はことなります。 長時間宇宙飛行の場合、太陽電池で供給するシステムならば、太陽光を受けられる限りは無限に近いといえます。 空気抵抗のない宇宙では運動エネルギーは殆ど消費しませんから、飛行体の最終運動エネルギーによって無限に飛行を続けるわけで、あとは他の重力のある星からの引力の影響をうける位です。 地球以外の星で酸素の存在があるかどうかは未知数です。
お礼
ご回答をありがとうございました。 私の待っていたお答えを頂けました。 私が参考に添えたサイトでも16キロ付近から青色が変化しているようですが、 やはりその辺から空気も希薄になるんですね。 宇宙旅行はほとんどエネルギーを必要とせずにできるんですか!? 知らなかった…。
- TREX_555
- ベストアンサー率1% (1/61)
どこまで上っていっても空は青いし、飛行機は燃料がある限りどこまでも飛んでいけます。 夜鷹はイジメから逃れるためどこまでも上っていき、ついに星になりました。
お礼
ロマンあるご回答をありがとう。
- NAZ0001
- ベストアンサー率29% (508/1743)
「ジェットエンジン」の定義は、確認しておいてください。 外部から空気を取り入れて燃焼することで推進するジェットエンジンは、大体高度30Kmが限界です。紹介されたHPの機体は、ロケット推進です。 飛行機がどこまで飛べるかというのなら、惑星探査機ボイジャーだって「飛行」していますので。時間が許す限りいくらでも飛べます。スペースシャトルだって、文句なしに「飛行機」です。 正確な回答を得たいのでしたら、質問文中の「飛行機」を定義しましょう。 翼によって揚力を得て飛行という意味でしたら、これまた大体30Kmくらいが限界です。高度10Kmで気圧は1/4ほど。高度16Kmで気圧は1/10。 酸素についても、存在するという話なら、宇宙空間にも希薄ながら皆無ではありません。ただ、燃焼機関として使用できるのは、上記の30Kmくらいが限界でしょう。
お礼
不備な質問に対して丁寧なお答えをありがとうございました!
お礼
ご回答をありがとうございました。 「ロケットエンジン」なんて記述、どこにあるんだろ…? まぁそれは置いといて、原理上30km以上は飛べないのですね。よく分かりました。 30km付近の空ってどのくらい青みがあるのかしらん?それとも空はほぼ黒いのかなぁ?