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神戸-福岡の第2戦でわからないことが
ヴィッセル神戸のJ2復帰、おめでとう! ところで、ちょっと気になっていることがある。神戸-福岡の第2戦で、神戸の朴選手がイエローカードをもらったときのこと。というのは、NHK-BSで見ていたら、解説の小島さんが「(朴選手の靴の紐を結んでいる時間は)ロスタイムに入るから福岡の選手もあまりカッカしないことですね」と言っていた。イエローカードが出るまでは遅延行為、その後はロスタイムということか。それなら、朴選手は頭のいい手を使っただけで、汚い手は使っていないことになる。ルール上はどうなっているの?
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- secretd
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回答No.1
サッカーではバスケットボールなどと異なり、プレーが行われていない時間(怪我人の治療など)でも、時計は動き続けます。 審判は、このようにプレーの行われなかった時間分、45分を過ぎても試合を終了させずにプレーさせます。これをロスタイム(アディッショナルタイム)というわけですね。 今回の場合、朴選手の行為は、試合を遅延させる行為として警告対象になりました。しかし、そこでとまっている時間は審判がちゃんと数えているから後でロスタイムとしてプレーできるので、トータルで動ける時間は変わらない。その上、もしそこで福岡の選手が必要以上に文句を言ったりしたら、最悪退場になって、後で攻めるときになって人が足りない、とかいうことになってしまうから、朴選手のことは放っておいて、冷静に対応すべきだ、というのが小島さんの意図であるはずです。
補足
さっそく、ありがとうございました。そうすると、こう考えてもいいのでしょうか。ゴールキーパーがゴールキックの時に、わざとゆっくり時間を取ってイエローカードが出ることがありますが、これはきっとオンタイムだから本当の意味で「遅延」に当たるけれど、朴選手の場合はオフタイムだから、「遅延」というよりもむしろ、味方を休憩させるため(相手も休憩しますが)、あるいは、相手の高揚した士気を鎮めるための行為と言うことができる、と。