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なぜ好景気のときに景気を沈静化させる必要があるのでしょうか?

runtouの回答

  • runtou
  • ベストアンサー率34% (67/197)
回答No.3

アメリカの1929年の「ブラックマンデー」を考えればいいのかなという気がします。「ブラックマンデー」が起こる前までは、第一次世界大戦の「戦争景気」による「特需」がありました。しかし「戦争の終結」により、「過剰投資」が顕在化し、突然「大恐慌」となったのです。しかも「世界恐慌」はアメリカのみならず、様々な国に波及し、やがて「ドイツ」「日本」などの「ファシズム」にみられるように、政治的にも不安定になり、やがて「第二次世界大戦」という、新たな悲劇を生み出しました。たしかに「好景気」が「持続」すればいい気がする、という「素朴な質問」は分かりますが、「過剰投資」が発生してしまうと、上記のようなことが起きるため、「日銀」はそのようなことを行っているのです・・・・。 と、私は習いました。余談ですが、現在、好景気に沸いている「中国」は、数年後はどうなっているか?興味もあり、また「恐く」もあります。

mabody
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 過剰な好景気が戦争を引き起こすこともあるのですね・・・。勉強になりました。

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