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高金利だけで吊ろうとする外債の販売方法に疑問

高金利だけで吊ろうとする外債の販売方法に疑問を持っています。 例えば、先日我が家に、世界銀行債(通貨:南アフリカ・ランド)7.62% という高金利を前面に打ち出したちらしが入ってました。 某中堅証券会社からです。 でも、南アフリカの通過ランドは、15年前1ランド46円くらいあったのが、今は1ランド15円くらい。実に3分の1になってるんです。このあたりのところ全く理解せずに(説明せずに?)高金利だけで買ってる人もいそうで・・・ 問題にならないんでしょうか。 高金利をうたうなら、ちゃんと通貨の下落実績とか、インフレ率も併記しないとずるいような気がします。どうでしょう。

  • 債券
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質問者が選んだベストアンサー

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noname#34393
noname#34393
回答No.1

質問者様の意見は的を突いています。 正にその通りでして、私も調べてみたら1996年の始め頃は1ランド=29円でして、わずか10年で半分近くになっています。 原因は明らかに他の国に比べて非常に高いインフレ率にあると断定しても良いです。 更に、今売られている投資信託で毎月分配型外債投資信託も同じ事が言えます。 米ドルだって日本に比べて金利は高いですが、インフレも激しく、1980年代の1$=277円に比べて半分以下、ポンド、豪ドル、NZドルも大幅な通貨の下落になっています。 現在の為替レートも実質実効為替レートが100前後と1985年10月頃に匹敵するハイパー円安になっています。 実質実効為替レートが非常に円安なのは、ユーロが非常に強いのに加えて米国のインフレが激しいので、円が相対的に安い通貨になっています。 >高金利をうたうなら、ちゃんと通貨の下落実績とか、 >インフレ率も併記しないとずるいような気がします。どうでしょう。 正にその通りです。

takatakataka001
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 安易に金利に飛びつく買い方って怖いですよね 売り方も同じく

その他の回答 (3)

  • xs200
  • ベストアンサー率47% (559/1173)
回答No.4

私は疑問を持ちません。必要な情報はチラシに記載されています。自分が理解できない商品を買う人が悪いんです。ちょっと考えればわかるのですから。それにインフレ率って何でしょう。バブルの頃でさえ物価はそう上昇していません。あの頃は資産インフレです。通貨のチャートだって同じデータを使っても好きなように加工できます。それに実績は実績で将来の約束ではありません。 ランド7.62%がずるいなら三菱東京UFJ銀行はどうでしょう。いま米ドル13%のキャンペーンをやっています。13%は最初の1ヶ月だけ、往復で2円の手数料にTTS/TTB、じゃあ、手持ちの米ドルで申し込もうかとすると2円の手数料がかかります。と、こういうふうに必要な情報は記載されています。これで損しても損した人が悪いと思いませんか。 変額年金の時もそうですが自己責任ということを良く考えて欲しいと思います。

  • hbafe88
  • ベストアンサー率18% (60/325)
回答No.3

A1さんの調査なら半値なら買う価値あるかも それより、現在の為替レートも実質実効為替レートが100前後と1985年10月頃に匹敵するハイパー円安になっています。 そのとうり、円は見捨てられてるかも。 なら半値のランドもあるかも もちろんドルもね

  • masuling21
  • ベストアンサー率34% (2491/7233)
回答No.2

全くおっしゃるとおりなのですが、「為替変動によるリスクがあります。」ということが小さな字で書かれていて、実際に購入する際は、「この書類に住所とお名前をお書きになって押印して下さい。」と「リスクの説明を受け、自己の責任で購入を判断しました。」という書類をお客に書かせます。これで、証券会社は完璧に責任のがれができます。

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