企業情報について
ある企業(非上場)について調べています。
昨年度版やそれ以前の「帝国データバンク企業年鑑」や「東商リサーチ」を閲覧してみたところ、掲載情報の大半が虚偽であることが判り、その旨を版元へ通報し、次回以降のより正確な調査を要請しました。 また、同社に関わる業界の年鑑にも同様の虚偽記載が発見されたので同じく虚偽を指摘し要請をしました。
昨年末に図書館で「帝国データバンク企業年鑑」の最新版を紐解いてみたところ、その会社の記載自体がありませんでした。 情報の提出を拒否したということでしょうか。 また、業界年鑑の最新版には、同社の記載そのものはあるものの、虚偽記載に関する項目については記載がありませんでした。 また、平成22年度の売り上げ(つまり前期の成績)については「非公開」となっていました。
このように、企業年鑑への情報提供を拒否したり、売上数値を非公開にする背景には何があるとお考えになられますか? 極端な業績悪化なのでしょうか? それとも、それ以外の事情が存在すると考えるべきでしょうか? そのような企業年鑑への利用者からの評価がどれほどのものであるかは私にはわかりませんが、掲載打ち切りや非公開は、その企業への印象や信用を却って落とすことにはならないでしょうか? リサーチャーがこのような状態を見てどのような判断をするのか知りたいところです。
どなたか御説明頂ければ幸いです。
お礼
ありがとうございます。