外光による影響を遮るには

質問

カメラで撮影を行っております。（撮影は室内で行っております）
その際、蛍光灯や外光の影響があるため、実際に撮影した写真には光などを含んでしまうため、対象物の純な色温度のみをカメラに収めることが出来ません。

これらの影響を遮る方法を考え、繰り返し実験を行っているのですが、どれも失敗に終わってしまいます。

何か良い方法はないでしょうか？
是非、皆さんの意見を参考にさせていただきたいです。
何か不明な点があれば質問していただいてもかまいません。

よろしくお願い致します。

回答No.2

ogwd

外光、つまり太陽光と人工光でものを見ると肉眼では補正されて見えますが、写真では色が変わってしまいます。
色温度と光の性質が違うからです。
太陽光、5500ケルビン、タングステン光（白熱電球）は3000～3500ぐらいで、赤く（オレンジ？）写ります。
蛍光灯は色温度だけでなく、光のスペクトルが違い、緑色に写りますね^^。しかも昼光色、白色、３波長タイプで異なりますから、やっかいです。

ですから、光源を統一して、それに対応した対処をする必要があります。
外光が入るなら遮光カーテンで遮断して、タングステン光なり蛍光灯なり、単一の光を使います。
あるいは外光を利用し、室内の照明を太陽光にする（フォトランプのディーライト用・・青ランプ）など。
そのうえで、デジカメなら、ホワイトバランス、フィルムカメラなら、薄膜フィルターでの制御です。
ミックス光源は制御出来ませんので、スタジオなどでは使用しません。

ちなみに、ホテルなどタングステン光の会場で撮影する場合、ストロボの発光部にＬＢＡ12というタングステン光変換フィルターを付けて、タングステン光のストロボにして会場の光源と合わせて撮影し、撮影後にタングステン光で正常な発色をするように処理します(笑)

なお、通常のカメラ、フィルムは太陽光で通常の発色に作られています。

お礼

ご返答ありがとうございます。

貴重なご意見、参考にさせていただきます。

ありがとうございました。

回答No.1

TREX_555

質問の意味が不明です。

＞蛍光灯や外光の影響があるため、実際に撮影した写真には光などを含んでしまうため、

光がなければ写真は写りませんが・・・

＞対象物の純な色温度のみを

発光物でしょうか？

対象物とは具体的に何なのでしょうか？

お礼

ご返答ありがとうございます。

不明な点が多く申し訳ありません。
明らかに私の説明不足です。

私が撮影しようとしているものは印刷物です。
その印刷物をカメラで撮影すると、室内で行っているため蛍光灯などの光が入ってしまいます。

この光を入れず、対象物の純な色のみを撮影する方法を質問しておりました。

混乱させて誠に申し訳ありませんでした。