• ベストアンサー

大量の読書は、なぜ可能なのか?

先日、ある実業家の話を本で読んだところ、3年間で5000冊の本を読破したことが糧になっているとの事でした。 各界で成功を収めた人には、本を大量に読んでいるケースは多いようです。 しかし、1ヶ月でせいぜい2、3冊が限度の私にとっては以下の疑問が残ってしまいます。 1)本の値段はそれなりに高いので相当数を買えばかなりの出費になってしまう。どこから捻出しているのか? もしくは図書館などから借りているのか? 2)ここまで短期間で、膨大な情報に目を通せる速読がなぜできるのか? 速読術があるのか? 3)読んだ内容は、最低でも要旨は頭に残っているのか? 以前から、ずっと気になっておりましたので質問させていただきました。ご存知の方、お答えいただくと幸いです。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • damushi
  • ベストアンサー率30% (223/742)
回答No.3

1)置き場所の関係もあるので基本的には   図書館に頼っていると思います。   他には読書以外にお金のかかる趣味が無い、   読書に時間を費やしている為他のことに   お金を掛けている余裕が無いなども考えられます。   後は古本屋で売却していくらか回収する事も可能です。 2)基本的には目から入った情報を   意味があるもの(単語・文章)として認識する能力によります。   これには当然ながらある程度の知識が必要となり   語彙・知識が無ければ情報を解析するだけで   かなりの時間を要してしまいます。   しかし語彙・知識があり解析能力が高まれば単語単位で   意味のある記号として認識することも可能になり   1文字1文字追っていくよりもはるかに効率がよくないます。   また、文章の中から必要な情報だけを的確に拾える   流し読みの能力が高いことも考えられます。 3)上記の通り基礎知識はしっかりしているので   それに上積みされる知識(読んだ内容)もしっかり残ります。

その他の回答 (10)

  • hiroki0527
  • ベストアンサー率22% (1101/4910)
回答No.11

No5です。 時間について言及している人いますけど、時間なんて幾らでも作れます。 移動時間、ちょっとした空き時間、トイレの大の時間、休憩時間、休日・・・ 朝から晩までビジネスでフル回転って事はあまりありませんが、忙しい人でも接客のネタやヒント等でちゃんと情報は仕入れているモンです。 実業家になると実務より企画・発案等その人で無いとだめな分野がメインですからね。 ヒントとして本を読む人多いですね。 その気になるかならないかの違いだけですよ。

tobacchirikun
質問者

お礼

たくさんの方々のご回答、ありがとうございます。 この場を借りて、まとめてという形で恐縮ですが、お礼申し上げます。 私自身、高校生なので学生である以上は読書にも有効に時間をあてたいですね。 小説はその限りでないかもしれませんが、新書やビジネス書の類であれば、50冊同じ分野のものを読むとして、はじめの2、3冊読めば大体の概要はつかめるでしょうから、あとの40数冊は素早く読めるという事もあるのでしょうか。

noname#21537
noname#21537
回答No.10

学生の頃に、図書館に通い詰めながら家族や親戚友達に片っ端から本を借り、塾の休み時間にも勉強せずに本を読み、周辺の古本屋を転々として立ち読みしまくったことはあります。 ジャンルも好き嫌いも関係なく、手に取れる文字の書かれているものなら何でも読んでました。 斜め読みということになりますが、聞きなれない言葉が多様されているものはそれだけ読み終わるまでに時間がかかります。一つ一つの単語を追うのではなく、ひとつの文章が目に入ったときに、蓄積された知識で補完してるってことなんでしょうね。 最低趣旨だけでも頭に残らなければ、「糧になった」とは言えないでしょう。 好みでない本の内容まで詳しく覚えているわけではないですけど、少なくとも「自分と違う考え方の人がいる」「こういう内容に惹かれる人がいる」ということを理解することも必要なことだと思います。 人によって文章を読み解く時間も違うし、8時間寝なければならない人、3時間でも十分な人などそれぞれです。 多くの知識を得ることができる資質を持ち、尚且つそれを柔軟に活用できる人が即ち「各界で成功を収めることができる」ということですね。

noname#37852
noname#37852
回答No.9

数えてみたら月に10冊読んでいたことがありました。今年の話です。 >1)本の値段はそれなりに高いので相当数を買えばかなりの出費になってしまう。どこから捻出しているのか? もしくは図書館などから借りているのか? 実業家ならお金があるのでしょう。 代金は領収書をもらって経費にできるかも?? あるいは、学校時代の話であって、当時は図書館通いしたとか。 自分の場合、単なる平社員ですが、文庫本を主に読んでいます。たまに単行本(ハードカバー)も買っちゃいますが。 図書館は遠いので行っていません(昔はよく行っていました) 当方女ですが、化粧品や服にお金をかけず、ついつい本屋に足が向いてしまいます。 置き場所には困りますね。ブックオフに引き取ってもらおうかと思ってます。 >2)ここまで短期間で、膨大な情報に目を通せる速読がなぜできるのか? 速読術があるのか? 他の方の試算によると、仕事しながら毎日4-5冊ですか。 そんな時間はないのでは・・・ でももしかしたら学生時代の話だったら、可能かもしれませんね。 高校生や大学生の頃、図書館通いしたりして。授業より本を読むのに夢中とか。 自分の場合は電車通勤で通勤時間が長いので読まざるを得ないという面もあります。外で音楽聴かないし。 >3)読んだ内容は、最低でも要旨は頭に残っているのか? 本を読む人々は必ずしも内容を記憶していないようですよ。 それでも糧にはなっていると思いますが。

参考URL:
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2491496.html
  • mshr1962
  • ベストアンサー率39% (7417/18945)
回答No.8

3年で5千冊だと1日4~5冊のペースといっても、そのすべてが分厚いとは限りませんし... 学生時代ならまだ余裕があるかもしれません。 1)図書館等から借りるだけでは見たい本がすぐ手元にある状況にはならないので半分以上は買ったのでしょうね。 (今なら図書館で月単位で借りれる所もありますが...) 2)一応、速読法というものはあります。覚える気はてんでありませんけど... (試しに「速読」で検索すれば結構ヒットします。) 3)たぶん全部は残ってないでしょうね。でも印象深い言葉やエピソードは覚えてるものですよ。 (アニメや小説の設定で、一度見たものは忘れない人というのがいますが、そんな能力ならぜひとも欲しいですね。)

noname#25792
noname#25792
回答No.7

「可能だ」という意見が出ていますが、 実業家というからには、少なくとも一日のうち(睡眠時間を除いた)大半の時間は「ビジネス」に割かれていると思うんですよ。 そう考えると、一日のうち読書に使える時間など、たかがしているのではないか。 先の回答では、そういう前提で「話半分」としたんですけどね。 まだまだ修行が足りないようです。

  • hiroko771
  • ベストアンサー率32% (2932/9040)
回答No.6

ちょっと「速読」出来れば問題ないですね。 60分x24時間x365日x3年=1576800分(3年間一睡もしない時間) ここから睡眠時間を「5時間/日」とすれば 60分x19時間x365日x3年=1248300分なので、これを5000冊で割ると 1冊当たり「249.66分(約4時間)」も時間が有る事になるので 時間さえ有れば特別な能力だとも思いません。 本と言っても雑誌や漫画などにも仕事に活かせる情報は多いので 実際、雑誌漫画の類は2分以内で読破出来ますし、専門書や外国語書籍以外も「1冊30分」有れば十分です。 本と言っても、読んだ本人が知らない情報から知りたい情報だけ頭に詰めればいいので 最初から最後まで全部読む必要なんてないですから「立ち読み」で構わない訳です。 速読は、書かれた文字が瞬時に理解出来るかだけの事なので 漢字や単語を多く知ってる人程、向いてるだけに過ぎません。 意味のわからない(勉強した事もない)専門用語や外国語書籍では速読出来ても理解不能なだけです。

  • hiroki0527
  • ベストアンサー率22% (1101/4910)
回答No.5

年1千数百冊ぐらいは平気で読んでいた時期が数年あります。 図書館2館をフルに利用、予約は常時めいっぱい。毎日訪問1館で週40冊、週1回の図書館で7冊。週で47冊。コレで年間約2000冊です。 (もっともダブりも多いので実質1千冊台ですが) 勤務先&自宅周辺の図書館なので交通費は0、経費も0 毎日鞄には5~6冊程度の本が入っておりました。 読んでいる時間は朝夕の通勤時間2時間半+昼食1時間がメイン。 もっぱら流し読みですね。文庫&新書が多かったですが、ハードカバーもそれなりに読んでおりました。 なので、その気が有れば3年5000冊はオーバーとしても3年3000冊はやることは出来るでしょう。

noname#182464
noname#182464
回答No.4

 私の昔の知人は、速読をほぼマスターしているので、一日7~8冊、しかも相当厚い本を読んでいました。ただ一字一句読み飛ばさずに読んでいるかというと、そうではありません。要するに斜め読みなので。それでも、大事なところは、ゆっくり読む等していたらしいです。あらすじ+αくらいが、すらすら言えると思って下さい。慣れもあるし、一応速読術の講座みたいのも巷にはありますが、やったことがないので、効果はわかりません。当時は、本を読むことが嫌いだったので、速読術をその人から聞くこともありませんでした。

noname#25792
noname#25792
回答No.2

いったいどなたの事なのでしょう。非常に気になります。 1冊1200円として、5000冊で600万円。 「実業家」というぐらいですから、それなりに資金力はあるのでしょうし、 捻出できる範囲なのでしょうね(苦笑)。 ただ、単純計算で1日当たり4.5冊の本を読まなければいけないわけですし、 「話半分」と考えておいた方が現実的なような気もします。 #本音を言えば「話百分の一」ぐらいで十分かと(笑)。

  • ossan2006
  • ベストアンサー率10% (313/2977)
回答No.1

1)図書館で借りるという手もあるし、今ならBOOKOFFなどで買う、という手もありますね。 2)私は3年間で5000冊は無理ですが、1年で500冊くらいは読んでたことがあります(当然雑誌は含まない)。私の場合、特に速読術があるわけではありません。ひたすら読み耽るだけです。 3)くだらない本は要旨すら残ってませんが、良書なら細かい内容まで憶えています(無理に憶えようと思わなくても頭に残る)。

関連するQ&A

専門家に質問してみよう