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脂肪酸と脂肪酸塩の分離

今、炭素数の比較的少ない脂肪酸の安定性について分析しています。 この脂肪酸と某有機物を混ぜ合わせて保管しておくと、時間(日数)と共に明らかに挙動が変化していきます。 この原因を色々推察したところ、某有機物に含まれる金属が脂肪酸と反応して塩になっていることが考えられました。 そこで、これら脂肪酸と脂肪酸塩の割合をHPLCを用いて定量したいと考えたのですが、逆相系だと共に溶離液中で解離するため、保持時間に違いが出ないと思われます。 そこで順相系で検討を行うことを考えたのですが、順相では分離できますでしょうか? どなたか知見がありましたらご教授ください。

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noname#160321
noname#160321
回答No.1

ご希望のお答えではないので済みません。 混合物をジアゾメタンメチル化して内部標準と一緒に脂肪酸をGC定量し。 次に混合物を酸処理後、充分脱水してまた同じメチル化してGC測定してはいかがでしょうか。 塩の量が少ないと誤差範囲に入ってしまいますが。はっきり物性が違うのなら希望がもてます。 また逆に某有機物の方の性質を測定する方が簡単かもしれません。 m(_ _)m

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