- ベストアンサー
25センチキューブで70Wメタハラ
- 25cm*25cm*30cmのキューブ型水槽で水草をはじめました。別の水槽の濾材や飼育水を流用したのでセット後1月程度ですが,濾過も立ち上がり水草も盛んに成長しています。
- 水草はヘアーグラス1種ですが,立ち上げ当初のためマツモも数本浮かべています。照明は,パルック27Wツイン2パラレル+22Wパルックボール+ネオビーム10000K24Wで合計73Wです。
- 照明器具が3つも小さな水槽上にありごちゃごちゃしているので,この際同程度の消費電力のメタハラ1本に整理しようかと考え,サンライト70プラントを検討しています。しかし,調べても25cm水槽で70Wのメタハラをつけておられる方はいないようなのです。明らかにオーバースペックでしょうか?現在の蛍光灯2種+ネオビームも通常より明るめですがコケも出ず絶好調のように見えます。点灯時間は5時間/1日程度です。アドバイスをよろしくお願いいたします。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
>同じワット数の蛍光灯とメタハラとではどちらが明るいのでしょうか? ごめんなさい、わかりません。 単純に消費電力に対しての光の強さなら、発光効率(ランプ効率)lm/wという比較ができますが、 拡散光と点光源の光質の差,水面や水中での反射・減衰,ランプセードの集光性,光合成に有効なスペクトル分布までを考えると、 私には正確にご説明できる知識はありません。 ちなみに、蛍光灯の発光効率は50~100lm/w程度,メタハラは60~90lm/w程度です。 お使いのパルックボールはインバーター基盤が仕組んであるので、発光効率自体は双方似た数値ではないでしょうか。 http://www.glhome.co.jp/bestyle/plan/11.htm (続き物なのでNEXTで見ていってください。) なお、一眼レフカメラのように露出を測ることができるものがあるなら、 水槽に向けて測って見れば、ある程度の比較はできるのですが。 もしくは、シャッタースピード,絞り固定式の安価なカメラで、リバーサルフィルムを使って写してみて比較することも可能です。 まあ、一般家庭に必ずしもあるものではありませんが... -- P-3041に関しては、冷却能力に過信してはいけないものの、小型水槽にこだわるのであれば、かなり使えるという感想は持っています。 冷却ファンだと1~2日毎に足し水が必要で、長期の旅行などは行けませんし。 クーラー本体が小型で消費電力も少なく、冷却ファンを使用するよりはずっと良い感じでした。
その他の回答 (1)
- bellena33
- ベストアンサー率56% (459/818)
オーバースペックがどうとは思いませんが、小型水槽で水草...は難しくなりますし、 メタハラは、夏季の水温上昇期の水温管理は厄介です。 ハイタイプのキューブ水槽をご選択の辺り流石だと思いますが、水草が調子良く成長し過ぎても、小型水槽はトリミングが面倒です。 空調で水温管理するような贅沢をする人でないと、小型水槽とメタハラという組み合わせ方をしませんから、 探しても見つからないのではないでしょうか? 30cmキューブクラスの水槽用クーラーって、パティエンジニアリングのクーラーくらいしか私は知りませんし。 このクーラーは能力が弱いと言われているペルチェ方式なので、一般的なエアコンプレッサー方式のクーラーと同価格帯では購入を迷います。 # 友人が絶賛していますが...ファンと言って家族に誤魔化せるということで(笑) ここまでお金を掛けるくらいなら、60cm以上の水槽の方が安価になる...という方が多いのだと推測します。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 bellena33様がおっしゃるとおり夏場の温度管理が一番問題ですね。 パティエンジニアリングのクーラー、Webで拝見しました。 すばらしいニッチな商品ですね。 ここまでお金をかけるのはさすがに…今のところ夏は自作ファンと部屋ごと冷房作戦で乗り切るつもりです、と言いながらパティのP-3041に興味津々だったりして!悪い癖です。 ところで、素朴な疑問なのですが、同じワット数の蛍光灯とメタハラとではどちらが明るいのでしょうか? 一般的にメタハラは明るいというイメージがありますが、 実際は、「蛍光灯は熱になって逃げるエネルギーが少ないから明るく、メタハラは熱になって逃げるエネルギーが多いので暗い」 ということにはならないでしょうか? 実際、使用中のネオビーム24W(一応メタハラ)は、感覚的には22Wのパルックボールよりずいぶん暗く見えます。 もちろん色温度の違いもあるので単純比較は難しいとは思いますが...。 現状の73W分の照明をより大きな熱損失を生じる70Wメタハラに交換すると全体での光量は暗くなる気がするのですが、これって実際どうなんでしょう?
お礼
ご回答ありがとうございます。 「あかりの基礎講座」拝見しました。 ワット(W)、照度=ルクス(lx)、光束=ルーメン(lm)、光度=カンデラ(cd)、色温度=ケルビン(K)、輝度=ニト(nt)など、ひと口に「明るさ」と言っても多面的な単位や評価基準があることが良くわかりました。 「明るい」とか「暗い」とか、感覚だけではなかなか正確な評価をしにくいですね。 しかし、どんな高価な照明装置を用意してもその明かりを生かすも殺すもやはり人間の「感覚」次第。 観察力を研ぎ澄まし、水草が今何を望んでいるのかを「感じ」ながら水草栽培に取り組んでいきたいと思いました。 お忙しい中、丁寧・親切にご回答くださいまして、ありがとうございました。