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市橋本の中のセンテンスで
必ずものになる話すための英文法で、How many years have gone by since your father passed away? というセンテンスがありますが、この文の主語っていったい何なのだろうと疑問をもちました。 この文をバイリンガルの人間に聞いたのですが、 『主語?主語ねぇ。。。』という答えしかかえってきませんでした。 分かる方いらしたら教えてください。よろしくお願いします。 また、そのバイリンガルの人間にきいたら、このセンテンスは、重い感じを受ける文で、その人だったらHow many years has it been since your father passed away? と言う方が自然で、市橋本のセンテンスは通じるけど、使わないと思うと言われました。そうなのでしょうか? この文だったら、主語は"it"で"has"は現在完了のhasと思われますが。。。教えてください。
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- Ganbatteruyo
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Gです。 補足質問を読ませてもらいました。 >ではHow many years has it been since your father passed away?のitというのは、your father passed awayをさしているという事でよいのでしょうか? これを肯定文にすると、It has been xxx years since my father passed away.と言うような「長い」返事をするとしたらこうなりますね。 It's 5 O'clock. It's Friday. It's/has been cold. など日本語にはないitの使い方ですと同じitなのです。 >そしたら、この場合はHow many yearsは、主語ではなく何になるのでしょうか? 私には文法学者さんたちがなんて読んでいるのかわかりませんが、結局「何年間」と言うことなので副詞と彼らはすると思います。 いわゆるSVCのCですか。 (はっきり言って私は品詞分類とか文型に当てはめるために時間を割きすぎる英語学習に対して疑問を持っていますのでごめんなさい) >この文のニュアンスとしてはどうなのでしょうか?市橋本のこの文は ? itがはいった文章は「~から何年になりますか?」と言う表現で、ないほうは「~から何年が経ちましたか?」と言うフィーリングの違いが出てきます。 これを大きな違いと感じる人もいますしほとんど同じと間感じる人もいるでしょう。 ただ私個人の感覚では、経った時間のことだけを聞いているフィーリングが出てしまいやすいit無しの文章よりも、itの入った文章の方が日本語と同じように今の状況をも気遣っているフィーリングが含まれた表現と感じます。 ではまた。
- Ganbatteruyo
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アメリカに38年住んでいる者です。 私なりに書かせてくださいね。 Howと言う疑問詞はその後にmanyを持ってきて数えられる名刺を持ってくることで「名詞句」を作ることができるので今回のようにHow many yearsという部分がこの疑問文の主語になります。 このように肯定文の形をしていながら主語になれる疑問詞を持ってくるような疑問文はまったく問題なく使えます。 How many cars were there? How many girls liked you when you were in school?などはhowを使った表現で、その返事はこの形のまま 10 cars were there. 10 girls liked me.問いようになるわけです。 このほかにWhat caused the problem? What is on TV? などWhatが主語となったり、Who was there? Who ate my lunch?のように、Whoも主語となれますね。 これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。
補足
ありがとうございます。名詞句を作る事によって、主語となっているわけですね。ではHow many years has it been since your father passed away?のitというのは、your father passed awayをさしているという事でよいのでしょうか? そしたら、この場合はHow many yearsは、主語ではなく何になるのでしょうか? 38年住んでいらっしゃるという事なので、もうひとつ甘えさせていただきまして、教えてください。この文のニュアンスとしてはどうなのでしょうか?市橋本のこの文は?
主語は「How many years」です。 平叙文では、たとえば、 Ten years have gone by since your father passed away. となります。 この ten years が疑問詞となった特殊疑問文(yes/no question でない疑問文)です。 例で示したサイトに「疑問詞が主語として用いられる」例として、こういう例文が載っています。 Who wrote this letter? (誰がこの手紙を書いたのですか) How many people work in this company? (この会社にはどのくらいの人が働いているのですか) いずれも、平叙文に書き換えてみれば、who や how many people に当たる言葉が主語であることはすぐに分かると思います。 http://www.eibunpou.net/01/chapter4/4_1.html
お礼
ありがとうございます。サイトの紹介までしていただき、大変参考になります。勉強にさせていただきます。
お礼
ありがとうございます。とても勉強になりました。納得です。 やはり私自身、英語は第二外国語ですので、理屈で理解したくなってしまうのですよね。。。 また、ニュアンスの質問については、そんな意味合いが裏に隠されているとは。。。こうゆうところは、なかなか本に出てこないところですね。感謝、感謝です。