- ベストアンサー
電気回路の抵抗について
ツェナーダイオードと,5Ωの直列回路の抵抗を テスターにて測定したのですが,2MΩも,出てしまいます。 なぜでしょうか? 確か,ツェナーダイオードって,ある程度の電圧がかからないと, 抵抗が小さくならないのですよね? その電圧が,テスターの掛ける電圧よりも高いのでしょうか? よろしくお願い致します。
- syakure
- お礼率26% (31/117)
- その他(学問・教育)
- 回答数6
- ありがとう数2
- みんなの回答 (6)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
ダイオードは順方向でもある一定の電圧をかけないと、殆ど電流が流れません。ツェナーのように雪崩現象を起こさせる素子ともなればなおさらで、普通のテスターごときの電圧では導通も微少です。 ですからご質問の最下行のとおりです。
その他の回答 (5)
- nubou
- ベストアンサー率22% (116/506)
既に出ていると思いますがその測定は意味のない測定です 普通のテスタの抵抗計は電流と電圧が比例関係にある素子の抵抗を対象にしています 電流と電圧が比例関係にないダイオードの抵抗をテスタで測るのは無茶です 設定(テスタが素子に付加する電圧)によっていろんな値を取ります 微分抵抗を測りたいとしてもテスタでは無理です ダイオードの特性を調べたいのなら ダイオードに流した電流とそのときのダイオード間の電圧の関係をグラフに書くことが一般的なやり方です
- obihsot
- ベストアンサー率42% (65/152)
一寸話はそれますが・・・。 針式のテスターなら-の棒(黒色)に内部電池の+、 +の棒(赤色)に内部電池の-がつながれていますので、 赤色が+だと思って測定すると思い違いをおこすので・・・。 最近のデジタル式のテスターも針式(アナログ)を踏襲して黒棒に+赤棒に-としているのが多く存在します。
- awa66
- ベストアンサー率37% (14/37)
こんにちは syakure さんはツェナーダイオードのどの部分の抵抗値を知りたかったのでしょうか? 動作抵抗でしょうか? #1の方も言われているように半導体といわれるほぼすべての素子は加える電圧または、その素子の動作電流によって抵抗値が変化しテスターのみではそれらの測定は難しいと思います。 ちなみに、テスターでも加える電圧の極性(テスター棒の赤と黒)を変えると大きく違います。又測定のレンジを変えても変化して同じ抵抗値は示しません。 そのツェナーダイオードが正常に使えるかどうかを見るには、X1のレンジで極性を交互に変えて抵抗値が大きく変わる事を確認して、次にそのテスターの最大レンジ(多分ほとんどのテスターにはそのレンジは9Vの電池を使用していると思いますので。)で極性を変えて測定すると今度は逆方向の電圧を掛けた時でも、比較的小さな抵抗値(数100KΩ位)を示すと思います。すなわち、ツェナー特性を持っている事が、推測出来ます。 X1のレンジで極性を変えても同じぐらい小さい抵抗を示すとき、大きいレンジで、極性を変えてもいずれも∞を示すとき、そのときはどちらのときでもそのダイオードは破損しています。 ただし9V以上のツェナー電圧の時は事情がちょっと変わります。 2MΩという値がどのような条件での値であるのか、ツェナーの種類、電圧、テスターの性能、等が変われば測定値も大きく変化すると思います。 温度によっても変わります。
- ikkyu3
- ベストアンサー率43% (535/1229)
ダイオードの特性と、テスターの性質とが関係します。 ツェナーダイオードに限らず、ダイオードは順方向と逆方向では、電圧-電流特性が、違うことはご存知ですね。 逆方向は、高い抵抗を示し順方向は低い抵抗になります。 どちらで測定した時でしょうか。 テスターは、アナログ式(針式)でしょうか。デジタル式(電子式)でしょうか。 電子式では、測定電流が少ないので半導体部品の抵抗などは、ほとんど実用になる値を示しません。 またアナログ式では、数百マイクロアンペアの電流が流れるので、ダイオードなどでは、それなりの値は示しますが、容量の小さいIC素子などの時には、壊す恐れがあります。 ツェナーダイオードは、その使用目的によれば、逆方向に電圧をかけて使用します。このときツェナー電圧(数Vから数十Vまでの各種あり)と言われる電圧までは、ほとんど電流が流れず、高抵抗を示し、これを超えると電流が流れ低抵抗を示します。 ただ一般のテスターでは、この電圧を超える電圧は使用していないと思います。 syakureさんの測定の場合は、どのようなテスターでしょうか。 ダイオードの特性を調べる時は、電圧と電流は比例しませんから、順方向と逆方向で可変電圧の電源を使って電圧と電流を何点も測定します。もちろん安全のために保護抵抗を直列に入れます。
- plussun
- ベストアンサー率21% (191/885)
ツェナーダイオードに限らず、半導体を素のままテスターで測ると かなりいい加減な数値を示します。これはテスターの測定電圧と内部抵抗に 左右されるので、テスターによっても数値が違ってきます。 質問の件ですが、ご察しの通りテスターの測定プローブの 電圧差が、ツェナーダイオードの動作電圧より低い事が、 原因かと思われます。
関連するQ&A
- 電圧計そのものの抵抗値は?
100Ωの負荷と電圧計が直列につながっていて、100Vの交流を電源として、回路を閉じた場合、電圧計はいくつを示すか?という問題で、答えは100Vでした。 電圧計の抵抗は非常に大きいので、ほとんどすべてがそちらに流れるとの解説でしたが、実際問題電圧計の抵抗ってどれくらいなのでしょうか? 電圧計をテスタで抵抗値を計ればそれが解答になりますか?テスタが1個しかないので実験できないのですが・・・?
- ベストアンサー
- 物理学
- 電気回路で並列回路の下に直列回路があって直列回路に
電気回路で並列回路の下に直列回路があって直列回路に付いてあるC抵抗の抵抗値だけを測る方法を教えて下さい。 並列回路はそれぞれにA抵抗、B抵抗があって、C抵抗はその並列回路が合流したあとの直列回路にいます。 C抵抗のコイルの電源端子のプラスマイナスにテスターを当てて測定すると正しい抵抗値ではない回り込み抵抗値が出ました。
- ベストアンサー
- 電気・電子工学
- テスターの内部抵抗について
とあるメ-カ-の電子回路キットを購入し、同封されていたテキスト内容でテスターの内部抵抗について分からないところがありました。 ご教授下さい。 写真参照 抵抗を直列回路で繋ぎ、下流の抵抗の電圧をテスターで測定するのですが、その電圧値を求める計算式が下記です。 V=5×445/(470+445)=2.43V 電池の電圧 5v 下流の抵抗値 470オ-ム テスターの内部抵抗値 8300オ-ム 並列抵抗値 445オ-ム この式で、電圧に並列抵抗値をかけて、更に測定場所の抵抗値と並列抵抗値を足したもので何故割るのでしょうか? この式の意味をご教授下さい。
- 締切済み
- 電気設計
- 電子回路の抵抗の測定について
はじめまして、電子回路の抵抗についての質問です。 はじめてのギターエフェクター回路を組んだ後にテスターで導通チェックをしていました。 10MΩの抵抗のところを抵抗モードでチェックした際に、テスターの黒ピンと赤ピンの計測場所を入れ替えると抵抗値が全然違ってしまっていて不思議に思っています。一方では正常な10MΩ、赤と黒を入れ替えると5000KΩになってしまいます。 試しに他の1KΩの抵抗で同じようにテストしたところ、どちらから計っても1KΩでした。 10MΩの抵抗は壊れているのでしょうか?? それとも前後の回路等で変わるものなのでしょうか… 現在、組み上がったエフェクターは動作が不安定で思ったように機能せず音がでたりでなかったりしているので配線を疑ったりして色々試しているところですがテスターではその抵抗以外の配線などは正常の様子で、この抵抗を疑っています。 よろしくお願いします!
- ベストアンサー
- その他(趣味・娯楽・エンターテイメント)