ブレーキアーチの前用と後用の違い

質問

ダホンのハンマーヘッド7.0を購入しました。
ほぼ不満はないのですが、フロントのディレーラーと
ブレーキは交換したいと思っています。
ただ、気になるのが前ブレーキの位置がフォークの後ろにあり、
シューを大きく傾けた設定になっています。
1＞ブレーキアーチの前用と後用の違いを教えてください。
素人考えでは、リムの回転力を「受け止める」と「引き止める」
の差なのかな？などと思っていますが・・・。だとすると、
2＞この自転車の場合は前も後も後用にする必要が・・？
3＞そんな販売してくれるのかな？
また、リアのディレーラーに合わせてシマノの105にしようと
思っていましたが、シューの角度調整はできるのかな？
シマノのＨＰをみるとアルテグラ以上には角度調整可能とありますが、
その他にはそのような記述が見あたりません。
4＞ということはアルテグラ以上じゃないと使えない？
という疑問で悩んでいます。どうかお教えください。
よろしくお願い申し上げます。

回答No.1

magistroni · ベストアンサー

シマノ105など、一般的なロード向けサイドプルブレーキの前と後ろの違いは、フレームに取り付けるボルトの長さで、前用は長く、後ろ用は短い構造になっています。
シマノの場合、前後とも共用の補修部品を使いますので、ボルトの長ささえ合えば、前後をどちらにつけても、ブレーキシュー以外は問題ありません。
一部の前後異型のブレーキ（カンパなど）でなければ、前後を取り替えてつけても問題ありません。

ただし、ブレーキシューには方向があるので、タイアの回転方向にあわせて左右を入れ替えて使ってください。間違えた方向にシューを取り付けると、ブレーキをかけたとき、ゴムが抜けるといったトラブルも起きえます。

お礼

やはりそうなんですね。
写真で見る限りボルトの長さのことかな？とも思っておりました。
シューの取付方向の件はとても参考になりました。
知らなかったらきっとそのまま付けていたと思います。
ありがとうございました。

回答No.2

hautacam

>シューを大きく傾けた設定になっています
これは、横から見てブレーキアームに対して角度が付いているという意味ですよね。

これに対して、
>シマノのＨＰをみるとアルテグラ以上には角度調整可能とありますが
ここでいう角度調整とは、ブレーキシューのリムへの当たり面を、上から見て基本設定のリムと平行から若干ハの字に設定できるという機能ではないでしょうか。ブレーキの鳴き防止に効果があるようです。

なお、シマノのホームページによれば105でもトーインが調整可能と書かれていますのでこの意味での角度調整は可能のようです。

お礼

そうなんですか。
105にはトーインと書いてあったのでそのように理解したのですが、
アルテグラ以上の角度調整という表記も同じ意味だったんですね。
ということは105でもブレーキアームに対して45度くらいの
セッティングが可能なのかな？
お答えありがとうございます。