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ソフトバンクのMNP戦略

MNPが始まりましたね。 その中でソフトバンクの戦略だけ、どうしても異色に映ってしまいます。 yahoo!BBのときもそうでしたが、なりふり構わず加入者を増すという意図を感じざるを得ません。 (突然の\0への方針転換、既存ユーザーの無視、システムダウン、奇異なCMなど) また料金体系に数字のマジックを多分に使っていたものの、1.75兆円の投資を回収する意志も弱いように感じます。(店舗もわかりにくいですし) BBのときの顧客殺到の教訓が活かされているとは思えないです。 本当にやる気があるのかなと そこでふと思ったのですが… MNPを通じてyahoo加入者を増やし、その後他社に業務提携を前提に携帯部門売却、投資差額は加入者の購入(聞こえは悪いですが…)と広告宣伝費として割り切る…というシナリオが浮かびました。 (差額がいくらになるかわかりませんが、それで顧客を手に入れると思えば、結構安いのでは?) ソフトバンクが近年中に携帯部門を売却する可能性は高いと思いますか?それとも長期運営していくのでしょうか?(もちろん予想で構いません)

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  • trajaa
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回答No.3

携帯部門にはまだまだ開拓の余地がある(儲けの手段が残っている)という判断で投資したのですから、そう簡単に投げ出すとは思いません。 固定から携帯、ネットまでというトータルのインフラを握ることによるメリットを得るための投資だったんじゃ無いでしょうか? まあ、それがご指摘のように「MNPを通じてyahoo加入者・・・・と広告宣伝費」という視点が無いわけでも無いでしょうが 提携しようにもあらかた持っているので、銀行業務とかぐらいしか余地は無いんじゃないでしょうか? YBBの時も、とにかく大きな顧客基盤を誰よりも早くという観点で進められましたので、サポートなど色々叩かれましたが、結果的に功を奏しましたよね。 今回は、ドコモやauを相手にどうしたら戦えるか?と考えた結果 とにかくインパクト(話題性)のある奇襲的マーケティングをする。 奇襲効果を出すためには、情報を秘匿しないとならない。 なので、販売店への情報伝達も自社のインフラ整備も後手後手に回らざるを得ないんじゃ無いでしょうか? 少なくともニュースの話題にはなったのですから、あとは如何にして実際のユーザー獲得に繋げていけるか?の勝負になりそうですね。

mojitto
質問者

お礼

広告宣伝の考え方は二の次らしいですね。 奇襲にしても、それによる既存ユーザーの反発が見込めないとは思えないのですが…それよりインパクトを取ったのかもしれませんね。 後手後手がソフトバンクの得意技かもしれませんねぇ ありがとうございました。 今後の戦略にも注目したいと思います。

その他の回答 (4)

回答No.5

あらあら、mojittoさん、 ソフバン株ホルダーさんですか? 失礼、余計なことでしたねm(__)m 売却ですか? 儲からなかったらありうるかも知れませんね。 もしくは携帯部門を分社化とか^^ ま、それよりも、、、 私の独断と偏見的見解ですが、、、 現在のソフトバンクさんにはネットワークはどんなやり方でも、 「取ってしまえば勝ち」的な手法が大いに見られます。 携帯の契約期間を長く、初期費用は安くとしているのもその一環でしょう。 契約したあと、「しまった」と思っても容易に解約できない。 ヤフーBBのときと良く似ています。 ワタシが好きな「ミナミの帝王」のなかで、 借金を踏み倒そうとしているオッサンが 「銭はなぁ、借りたほうが勝ちなんじゃ!」と 豪語していた言葉に良く似た意味合いを感じてなりません^^ まさに中国系ビジネスって感じです。 まぁ、それはそれで、今までほぼ独占業者的地位にあって、 あぐらをかいて横柄な商売をしてきた、 大手企業に脅威を与える意味では大いに◎なので、 私はとても喜んでいます。 ソフトバンクさんにはこれからも大いに突っ張って頂いて、 もっと価格破壊して欲しいものですね。 大体、日本の携帯会社は儲け過ぎ!! 私の友達がNYにいますが、あちらは通話料安いです。 あちらから私のドコモに国際電話してきても、 通話料は日本の公衆電話くらいで済みます。 もちろんメールも安いですよ。 でも、逆にかけるとメチャ高い。 どうも納得行きませんね。 ああ、少し話題がずれてしまいました。 すみません。 さて、孫社長がここまでして携帯ネットワーク獲得に 必死になる理由は「何でしょう?」と考えますに、、、 多分、携帯認証による決済システムでしょう。 ドコモが今、力を入れているDCMXなる部類のものですね。 日本の携帯ほど買った時点でしっかりと個人認証ができてるツールはありませんので、 お金をもらうほうにとってはこれ以上便利なことはないのです。 特に日本ではカードよりも確実でしょう。 カードを持たない人間も携帯は持ってますからね。 で、携帯で決済するごとに携帯キャリアに手数料が「チャリーン」って感じでしょうか。 事実、某ネットモールはドコモと提携し、前出のDCMXを推進しています。 私のバイオにもフェリカポート付いてますし。 ここに携帯を置くだけでネット決済できてしまいます。 とゆーことで、、、 各キャリア必死なのです。

mojitto
質問者

お礼

いえいえ、株は全くしておりません。 仮にしても、孫社長はあまり好かないので買わないと思いますw この質問は単なる興味によるものです。 私も大手に脅威を与えてくれることに関しては大いに賛成ですが(大手携帯ユーザーですので)、手法がどうにも… ご回答ありがとうございました

回答No.4

当分、売却は無いと思いますよ。 よほど、赤字が膨らめば別でしょうけど。 携帯でもフルブラウザ搭載の機種が出てきましたし、 だんだんパソコン化してきています。 ますますネットと携帯の連携というのは大きくなりますので、 そこを手放すのは、あまりにももったいないでしょう。 Yahooと共同で事業を進めていけば、いろんな面で方法はあると思いますよ。 NTTもKDDIもネットと携帯の両方を有しているのに、ソフトバンクのみネットだけでは不利になってしまいます。 また、今回のトラブルなのですが、私は邪推かもしれませんが、 ある意味、想定内のことだったのではと思っています。 本当の意味での価格競争をしてしまうと、苦しくなるので、「安く見える」方法で、引っかかれば儲け物。 引っかからなくても、「ソフトバンクは何かやる」と思ってくれるほうがアピール度が高いと判断したのではないでしょうか? 実際、Yahooのときもいろいろありましたが、 結果として、それなりの加入者を集めていますので、 ソフトバンクとしては、あの戦略は成功と見ているのではないでしょうか? おそらく、近いうちに別の手を出してくると思いますよ。

mojitto
質問者

お礼

なるほど。 あまり携帯の機能について注目していなかったことを考えさせられます。まだまだ活用の余地はあるようですね。 ソフトバンクは何かやる!とはいえ、なんか今回は詐欺まがいでちょっと… 参考になりました。ありがとうございます

回答No.2

確かに今回のMNPに伴うソフトバンクのやり方には私個人もどうかとは思いますね。 ただ携帯部門を自ら手放すことはないのではないでしょうか? 以前からソフトバンクは携帯事業に参入したがっていました。結局Vodafoneから買い取った形になりましたが新規で参入したいようなことをずっと言っていた気がします。 今回の広告問題なども携帯事業3社の中で一番ユーザーが少ない状況を打開するためにMNPを大きなチャンスと見て半ば強引な方法でユーザー獲得を図ったのではないでしょうか? 入りやすく出にくいプランになっていますし入ってしまえばやめるにやめにくい感じですよね。広告に関しては指導が入ったようですが。 Vodafoneから買収した時点のユーザー数で考えれば1ユーザーあたり8万円で購入した計算になるそうです。 元を取るためにはすぐすぐにはやめられないでしょうね。

mojitto
質問者

お礼

確かに以前からソフトバンクは携帯市場に興味を持っていましたね。 強引な手法もユーザー獲得に躍起になりすぎているとも取れます。 手放す可能性は薄いかもしれませんね。 ありがとうございました

  • kadakun1
  • ベストアンサー率25% (1507/5848)
回答No.1

私はせっかく手に入れた携帯部門を手放すとは思えません。 今後はモバイルとしてパソコンの担い手になるのですから・・ 電話、ラジオ、音楽プレイヤー、TV、インターネット、クレッジット・・・あらゆるものが携帯で出来ますので。 今後携帯を持つ人は増えるでしょうが減るとは思えません。 なので、そんな金のなる木を手放すはずが無いと思いますよ。

mojitto
質問者

お礼

なるほど。 確かにマンションのロックすら携帯でする時代、まだまだ金のなる木を手放しそうにないですね。 自分の考え方が甘かったようです。 ありがとうございました

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